出場機会激減のラキティッチ、今冬での退団を検討か ユベントスやユナイテッドが興味
2019.10.16 14:15 Wed
バルセロナに所属するクロアチア代表MFイバン・ラキティッチ(31)が、来年1月の移籍市場での退団を検討しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
そのラキティッチは昨夏にパリ・サンジェルマン(PSG)からのオファーがあったが、エルネスト・バルベルデ監督が放出を拒否。すると、今夏には状況が変わり、バルセロナが売却を目指したが、選手当人が残留を望んだため、移籍は実現しなかった。
現在、序列で後手を踏んでいるラキティッチは、2020年のユーロ本戦と2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)の出場を目指していることから一定の出場機会を望んでいる模様。この状況が続くのであれば、今冬での退団を真剣に考慮するという。
なお、クロアチア代表MFにはマンチェスター・ユナイテッドとユベントスが関心を示しているとのことだ。
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2014年夏にセビージャからバルセロナに加入以降、毎シーズン公式戦50試合以上に出場してきたラキティッチ。だが、今シーズンはMFフレンキー・デ・ヨングの加入や、MFセルジ・ロベルトの中盤起用が増えていることから、ここまで公式戦での先発回数は、わずか1試合しかない。現在、序列で後手を踏んでいるラキティッチは、2020年のユーロ本戦と2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)の出場を目指していることから一定の出場機会を望んでいる模様。この状況が続くのであれば、今冬での退団を真剣に考慮するという。
なお、クロアチア代表MFにはマンチェスター・ユナイテッドとユベントスが関心を示しているとのことだ。
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