MF遠藤渓太が辞退のU-22日本代表、山口MF川井歩を追加招集《ブラジル遠征》

2019.10.07 11:18 Mon
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日本サッカー協会(JFA)は7日、ブラジル遠征に臨むU-22日本代表にレノファ山口FCのMF川井歩を追加招集することを発表した。

U-22日本代表は、招集されていた横浜F・マリノスのMF遠藤渓太が5日に行われた明治安田生命J1リーグ第28節のジュビロ磐田戦で負傷交代。参加を辞退していた。

川井は、サンフレッチェ広島ユースからトップチームに昇格。今シーズンは育成型期限付き移籍で山口でプレー。ここまで明治安田生命J2リーグで19試合に出場し1ゴールを記録していた。川井はクラブを通じてコメントしている。
「今回U-22に選出され大変光栄に思います。追加招集として選んでいただいたチャンスを活かし、たくさんのことを吸収して、成長して山口に帰ってこれるように頑張ります」

U-22日本代表は、ブラジルで、U-20サンパウロFC(現地時間10日)とトレーニンマッチを実施。現地時間14日にU-22ブラジル代表と対戦する。

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レーティング:U-23ギニア 1-2 U-23日本《トゥーロン国際大会》

▽U-23日本代表は25日、トゥーロン国際大会グループB第3節でU-23ギニア代表と対戦し、2-1で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。 ▽U-23日本採点 GK 1 櫛引政敏 5.5 失点に絡むも後半は安定したプレーでチームを支えた DF 2 ファン・ウェルメスケルケン・際 4.5 ポジショニングや判断の悪さが目立つ低調な出来 (→井手口陽介 5.5) ハードワークは見せたが、攻守にもの足りない 3 三浦弦太 5.5 相手のスピードに苦戦も大崩れせず 5 植田直通 5.5 急造の最終ラインを何とか統率 13 三丸拡 6.0 前半に一度不用意なボールロストがあったものの、高精度のクロスから先制点をアシスト MF 14 前田直輝 5.5 前後半に見せ場があったものの、後半の絶好機を決め切れず。アピールに失敗 15 喜田拓也 5.5 ボランチと慣れない右サイドバックで奮闘。ミスはあったが、気迫は見せた 19 鎌田大地 6.0 フィニッシュの精度こそ欠いたものの、1アシストなど要所で起点に (→大島僚太 5.0) チーム全体のパフォーマンスもあり、目立ったプレーはなかった 7 原川力 5.5 攻守に最低限の仕事はこなしたが、ゲームキャプテンとしては少しもの足りない 18 南野拓実 6.0 さすがの決定力で決勝点を記録 (→浅野拓磨 5.5) 終盤に見せ場を作ったが、味方とうまく絡めず、攻撃を停滞させてしまった FW 20 富樫敬真 6.0 貴重な先制点を記録。ポジションを移した後半はやや停滞も前半は上々の出来 (→野津田岳人 5.0) ほとんど攻撃に絡めなかった 監督 手倉森誠 6.0 負傷者と疲労を抱えながら何とか選手をやり繰りし、嬉しい大会初勝利 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! 富樫敬真(U-23日本) ▽この試合で傑出したパフォーマンスを披露した選手はいなかったが、先発起用に応える先制点を記録するなど、リオ五輪メンバー入りに向けてアピールした横浜F・マリノスの若手ストライカーをMOMに選出。 U-23ギニア 1-2 U-23日本 【U-23ギニア】 バンガリー・スマー(前10) 【U-23日本】 富樫敬真(前3) 南野拓実(前39) 2016.05.26 02:10 Thu

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