生粋のミラニスタながら、サッスオーロの躍進を支えたスクインツィ氏が死去

2019.10.03 15:15 Thu
Getty Images
サッスオーロの会長も務めたジョルジオ・スクインツィ氏が、2日に亡くなった。76歳だった。

セリエAの新興クラブとして、近年一気に力をつけているサッスオーロ。その躍進を支えていたのが、スクインツィ氏だった。

イタリアのミラノで1937年に設立された塗料製造会社である「マペイ」。スクインツィ氏は、父が立ち上げた会社のCEOを務めていた。
2002年に当時セリエC2/Bに所属していたサッスオーロのオーナーとなると、「マペイ」は胸スポンサーにもなり、サッスオーロを支えることに。スクインツィ氏に支えられたクラブは、2007-08シーズンにセリエC1/Aで優勝し、クラブ史上初となるセリエB昇格。2012-13シーズンにはエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督が就任すると、チームはセリエBで優勝。クラブ史上初となるセリエA昇格を果たしていた。

初のセリエA挑戦となった2013-14シーズンは17位と苦しむも、その後は中位に定着。2015-16シーズンはセリエAで6位と躍進すると、2016-17シーズンはクラブ史上初となるヨーロッパリーグにも出場し、スクインツィ氏はサッスオーロの成功に一役買っていた。
近年は病気に苦しみ、クラブ運営をスタッフに任せていた中、帰らぬ人となった。

なお、サッスオーロのオーナーをしながらも、生粋のミランファンであることを公言。レガ・セリエAやミランはスクインツィ氏を追悼している。

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