混戦予想のグループGはリヨン&ゼニトが初勝利《CL》

2019.10.03 06:23 Thu
Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)グループG第2節の2試合が2日に行われ、ライプツィヒvsリヨンは0-2でリヨンが勝利した。
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初戦のベンフィカ戦を勝利したライプツィヒと、ゼニト戦を引き分けたリヨンの一戦。開始5分、まずはライプツィヒに決定機が訪れる。クロステルマンの右クロスにヴェルナーがダイレクトで合わせたシュートがわずかに枠の左に外れた。
対するリヨンは11分、最初のチャンスをモノにする。アワールが敵陣でウパメカーノからボールを奪ってルーズとなったボールをデパイが拾ってボックス内へ。GKとの一対一を制し、リヨンが先制した。

失点したライプツィヒは23分、コナテがプレー続行不可能となってムキエレが投入される。そのライプツィヒが前がかる展開となると、31分にムキエレのボレーシュートでオンターゲットを記録した。
そして33分には同点のチャンス。ボックス右に侵入したヴェルナーがGKを強襲するシュートを浴びせ、ルーズボールに反応したY・ポウルセンがヘッド。だが、ゴールライン前にいたマルセロの好クリアに阻まれた。

ハーフタイムにかけてもライプツィヒが攻勢に出たが、前半はリヨンの1点リードで終了した。

迎えた後半、前がかっていたライプツィヒは、61分にザビツァーのミドルシュートでGKを強襲したが、65分にリヨンが加点した。ムキエレのミスを突いたテリエがボックス中央でGKと一対一となり、ゴールに流し込んだ。このまま敵地で勝利したリヨンが今季のCL初勝利としている。

そして、グループGもう一試合のゼニトvsベンフィカは3-1でゼニトが快勝した。22分にジューバのゴールで先制したゼニトは、70分にオウンゴールで加点。78分には2試合連発となるアズムーンも続いて3-0に。終盤、失点を喫したゼニトだったが、快勝でこちらも今季のCL初勝利としている。

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