ベナティアがモロッコ代表から引退
2019.10.03 01:00 Thu
アル・ドゥハイルのDFメディ・ベナティア(32)が2日、モロッコ代表からの引退を表明した。カタール『beIN Sports』のインタビューで明かした。
フランス出身のベナティアはU-17までフランス代表を選択していたが、その後はモロッコ代表のアンダー世代を選択。2008年11月にモロッコA代表デビューを飾り、これまで58試合に出場して2ゴールを記録。2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)ではモロッコの5大会ぶりとなるW杯出場に貢献し、主将としてグループステージ2試合に出場していた。
モロッコ代表からの引退についてベナティアは『beIN Sports』に対し、次のように語っている。
「10日ほど前にヴァイッド・ハリルホジッチ監督と話をし、代表から引退することを伝えた。モロッコ代表として11年間を過ごし、その間ベストを尽くしてきた。国のためにプレーすることは名誉で、自分のパフォーマンスには満足しているよ」
フランス出身のベナティアはU-17までフランス代表を選択していたが、その後はモロッコ代表のアンダー世代を選択。2008年11月にモロッコA代表デビューを飾り、これまで58試合に出場して2ゴールを記録。2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)ではモロッコの5大会ぶりとなるW杯出場に貢献し、主将としてグループステージ2試合に出場していた。
モロッコ代表からの引退についてベナティアは『beIN Sports』に対し、次のように語っている。
メディ・ベナティアの関連記事
モロッコの関連記事
|
メディ・ベナティアの人気記事ランキング
1
サラーやマネ、オーバメヤンらアフリカ年間最優秀選手候補10名が発表!
▽アフリカサッカー連盟(CAF)は14日、2018年の年間最優秀選手賞の候補を発表した。 ▽アフリカ出身のサッカー選手に送られる最高の賞である年間最優秀選手賞。最終候補には10名の選手が選出された。 ▽10名の中には、2017年に同賞を受賞したFWモハメド・サラー(エジプト/リバプール)やリバプールでコンビを組むMFサディオ・マネ(セネガル/リバプール)、その他、FWピエール=エメリク・オーバメヤン(ガボン/アーセナル)やMFリヤド・マフレズ(アルジェリア/マンチェスター・シティ)、DFメディ・ベナティア(モロッコ/ユベントス)などが名を連ねている。 ▽また、年間最優秀若手選手には3選手が選ばれており、DFアクラフ・ハキミ(モロッコ/ドルトムント)、MFフランク・ケシエ(コートジボワール/ミラン)、MFウィルフレッド・エンディディ(ナイジェリア/レスター・シティ)が候補に。最優秀監督候補には、セネガル代表を率いたアリウ・シッセ監督やモロッコ代表のエルヴェ・ルナール監督、アフリカ王者となりクラブ・ワールドカップに出場しているエスペランスのモワンヌ・シャーバニ監督が候補となっている。 ▽最終発表は、2019年1月8日。セネガルのダカールで開催されるCAFアワード2018で発表される。 ◆年間最優秀選手 アレックス・イウォビ (ナイジェリア/アーセナル) アンドレ・オナナ (カメルーン/アヤックス) アニス・バドリ (チュニジア/エスペランス) デニス・オニャンゴ (ウガンダ/マメロディ・サンダウンズ) メディ・ベナティア (モロッコ/ユベントス) モハメド・サラー (エジプト/リバプール) ピエール=エメリク・オーバメヤン (ガボン/アーセナル) リヤド・マフレズ (アルジェリア/マンチェスター・シティ) サディオ・マネ (セネガル/リバプール) ワリド・スリマン (エジプト/アル・アハリ) ◆年間最優秀若手選手 アクラフ・ハキミ(モロッコ/ドルトムント) フランク・ケシエ(コートジボワール/ミラン) ウィルフレッド・エンディディ(ナイジェリア/レスター・シティ) ◆年間最優秀監督 アリウ・シッセ監督(セネガル代表) エルヴェ・ルナール監督(モロッコ代表) モワンヌ・シャーバニ監督(エスペランス) 2018.12.14 21:10 Fri2
ベナティアがモロッコ代表から引退
アル・ドゥハイルのDFメディ・ベナティア(32)が2日、モロッコ代表からの引退を表明した。カタール『beIN Sports』のインタビューで明かした。 フランス出身のベナティアはU-17までフランス代表を選択していたが、その後はモロッコ代表のアンダー世代を選択。2008年11月にモロッコA代表デビューを飾り、これまで58試合に出場して2ゴールを記録。2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)ではモロッコの5大会ぶりとなるW杯出場に貢献し、主将としてグループステージ2試合に出場していた。 モロッコ代表からの引退についてベナティアは『beIN Sports』に対し、次のように語っている。 「10日ほど前にヴァイッド・ハリルホジッチ監督と話をし、代表から引退することを伝えた。モロッコ代表として11年間を過ごし、その間ベストを尽くしてきた。国のためにプレーすることは名誉で、自分のパフォーマンスには満足しているよ」 2019.10.03 01:00 Thu3
ベナティアが古巣マルセイユのスポーツアドバイザーに就任!
マルセイユは11月30日、元モロッコ代表DFのメディ・ベナティア氏(36)がクラブのスポーツアドバイザーに就任したことを発表した。 クラブの発表によれば、ベナティア氏はパブロ・ロンゴリア経営委員会会長やステファン・テシエ専務理事と密接に協力しながら、特に優秀な人材の獲得、育成、保持といった観点から、クラブのスポーツ戦略の立案と実行を支援する役割を担うとのこと。 また、相談役としての役割にとどまらず、プロチームのスカウト部長に昇格したロベルト・マルフィターノとともに、スカウティングや ミッションにも携わるとのことだ。 フランス屈指の育成機関クレールフォンテーヌ卒業後、マルセイユの下部組織で育ったベナティアは、2005年にファーストチームに昇格。その後、国内の幾つかのクラブへのレンタルを経て、ウディネーゼやローマ、バイエルン、ユベントスでプレー。バイエルンでは2度のブンデスリーガ優勝、ユベントスでは3度のセリエA優勝を経験した。 その後、カタールのアル・ドゥハイルを経て、2021年7月にファティ・カラギュムリュクに加入。しかし、慢性化していたケガの影響もあって同年12月に現役を引退。セカンドキャリアでは代理人に転身し、代表の後輩であるMFアゼディン・ウナイのマルセイユ入りをお膳立てしていた。 2023.11.30 23:45 Thu4
ホイビュアがマルセイユ移籍へ…クラブ間と個人間双方で合意
マルセイユがトッテナムのデンマーク代表MFピエール=エミール・ホイビュア(28)を獲得することが決定的となった。 フランス『レキップ』など複数メディアによれば、マルセイユとトッテナムは1500万ユーロ(約25億7000万円)の金額で合意。また、イングランドから国外でのプレーを臨んだホイビュアは2028年までの4年契約で合意しているという。 2020年夏にサウサンプトンからトッテナムへ移籍して以降、中盤の主力としてチームを支えてきたホイビュア。しかし、アンジェ・ポステコグルー新監督が就任した昨シーズンは離脱者の多さによってある程度の出場機会を確保しているものの、中盤における序列は目に見えて下がっていた。 そして、クラブ通算184試合に出場してきたセントラルMFは今夏のタイミングでの移籍を決断。バイエルン時代の元同僚であるメディ・ベナティア氏がスポーツアドバイザーを務める縁もあり、マルセイユ行きを選択したようだ。 2024.07.21 15:30 Sun5
トッテナムで通算184試合出場のホイビュアがマルセイユへレンタル移籍、契約には買取義務OPが付随
マルセイユは22日、トッテナムからデンマーク代表MFピエール=エミール・ホイビュア(28)を買い取り義務オプションが付随したレンタル移籍で獲得すると発表した。レンタルでの加入期間は2025年6月30日までとなる。 ホイビュアは2020年夏にサウサンプトンからトッテナムへ移籍して以降、中盤の主力としてチームに貢献。一方で、アンジェ・ポステコグルー新監督が就任した昨シーズンは、チームに故障者が多かったこともあり一定の出場機会は確保していたが、プレミアリーグでの先発は8試合にとどまるなど序列低下は明らかだった。 こうした事情もあり、クラブ通算184試合出場10ゴール16アシストの記録を持つデンマーク代表は、今夏の移籍を決断。バイエルン時代の元同僚であるメディ・ベナティア氏がスポーツアドバイザーを務める縁もあり、マルセイユが関心を示していた。 2024.07.23 10:15 Tueモロッコの人気記事ランキング
1
モロッコ代表FWがジャンプ力でC・ロナウド超え!?ポルトガル戦でゴールより高く跳ぶ2.78mのヘディング弾
モロッコ代表FWユセフ・エン=ネシリが素晴らしい身体能力を発揮した。 10日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)でポルトガル代表と対戦したモロッコ。自慢の堅守で相手の攻撃を防ぐと、42分に左サイドからのクロスにエン=ネシリがヘッドで合わせ、1-0で勝利。アフリカ勢史上初のベスト4進出を決めた。 この時のエン=ネシリは、最高到達点278センチメートルを記録したとされているが、これがポルトガルのエースFWクリスティアーノ・ロナウドの過去の記録を更新したかもしれない。 イギリス『SPORTBIBLE』は、同様にその高さで注目を集めたC・ロナウドのゴールと比較。2019年12月に行われたセリエA第17節サンプドリア戦で、当時ユベントスに所属していたC・ロナウドは最高到達点256cmを記録していた。 だが、スペイン『アス』によると、当時レアル・マドリーのC・ロナウドは2013年2月に行われたチャンピオンズリーグ・ラウンド16のマンチェスター・ユナイテッド戦で最高到達点293cmのヘディングシュートを決めていたといい、その場合だとC・ロナウドの記録は破られていないことになる。 データを取っているのが別々の場所のため、純粋な比較はできないかもしれないが、2人とも尋常ではない跳躍力だ。 なお、身長は2人とも188cmだ。 <span class="paragraph-title">【写真】サッカーゴールより高い!エン・ネシリが最高到達点2.78mのヘディング弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/En-Nesyri.jpg" style="max-width:100%;"></div> <span class="paragraph-title">【動画】C・ロナウドが記録した最高到達点256cmの衝撃ゴール</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ6ZXBVazFtdyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 2022.12.13 11:52 Tue2
「彼らを誇りに思う」、モロッコ史上初の8強に導いたレグラギ監督が献身の選手たちを称賛
モロッコ代表を史上初のベスト8進出に導いたワリド・レグラギ監督がスペイン代表戦を振り返った。 前大会準優勝のクロアチア代表、同3位のベルギー代表を退けてグループFを首位通過したモロッコ。36年ぶりの決勝トーナメント進出を決めた“アトラスの獅子”は、優勝候補スペインを相手に史上初のベスト8進出を狙った。 その大一番では前半こそ堅守速攻の形が機能したものの、後半と延長戦では連戦による疲労の影響もあって守勢が続いた。それでも、ディフェンスラインを中心に粘り続けたチームは、0-0のスコアで120分の戦いを終えた。 そして、準々決勝への切符を懸けた運命のPK戦では守護神ボノがMFカルロス・ソレール、MFセルヒオ・ブスケッツの2本のPKストップに加え、MFパブロ・サラビアのミスを誘発する圧巻の活躍をみせ、同国の新たな歴史を切り開いた。 今年8月にヴァヒド・ハリルホジッチ前監督の後任として就任し、偉業を達成したレグラギ監督は試合後の公式会見の場で劇的な一戦を振り返った。 「この試合に負けたくないという願望の中で、ポゼッションの点でおそらく世界最高のチームと対戦するために、プレーヤーたちがエネルギーの爆発と共に達成したことは驚くべきことだ」 「我々は辛抱強く、世界最高のゴールキーパーの1人と共にPK戦で突破を決めることができた」 「ケガをして包帯を巻いているにも関わらず、プレーのレベルを上げているプレーヤーたちと一緒にプレーしている。私は彼らを誇りに思っている」 「ここに来る前にベルギー、クロアチア、カナダ、スペインと対戦し、1度もゴールを許さないと聞いていたら信じられなかったはずだ。(カナダ戦の失点はオウンゴール) 私は本当に素晴らしいグループを持っている」 この試合では相手にボールを持たれながらも、崩しの起点を担うブスケッツら相手の中盤にうまく制限をかけたことが無失点の大きな要因となった。 その点についてモロッコ人指揮官は、「過去20試合を分析したとき、スペインは平均70%の支配率だった、それで今回のプランを決断した。我々はフランスやイングランドではない。テクニカルなプレーヤーがいたとしても、彼らと競争することはできない。私は魔術師ではなく何も発明していない。ただ、ブスケッツだけでなく、ガビ、ペドリもうまく管理した。私の環境において、アタッカーは狂ったように働いてくれた」と、プランを遂行した選手たちを労った。 また、ハリルホジッチ前監督との確執によって一時代表引退を宣言しながらも復帰を果たしたMFハキム・ツィエクは、スペイン戦では攻撃面で大きな見せ場はなかったものの、チームプレーヤーとしての貢献度は非常に大きかった。一部で利己的とも言われるスタープレーヤーのマネジメントについて問われると、他の選手同様に厚い信頼を与えている。 「ハキムは私の子供だ。責任と愛を与えなければならない。彼をネイマール、ムバッペ、メッシのように他のプレーヤーと異なるプレーヤーとみなすことはできない。ただ、私は彼との間に少しも問題を抱えたことはない」 「彼はフィールドで私にすべてを与えてくれる。そして彼は他の人を必要としている。彼らは皆、メッセージを受け取った。そして、すべてのスタッフ、医療、スチュワード、ロジスティクス、フィジカルトレーナーに対して、チームを率いるのは私1人ではなく全員であることを求めている」 アフリカの代表チームに関しては欧州からの帰化選手が多く、その多様性がときにチーム内での派閥問題などをもたらし、チームとしての一体感にネガティブな影響を及ぶケースもある。だが、今回のモロッコに関してはレグラギ監督の下、一枚岩の戦いが印象的だ。 その背景にはフランス生まれながら、誰よりもモロッコ人としての矜持を持つ闘将の存在が大きいようだ。 「私はいつもモロッコで戦ってきた。フランス、ベルギー、モロッコ、その他の出身であろうと、モロッコの国籍を持つ者はモロッコ人であり、このシャツのために死ぬ気で戦う必要がある」 「私自身、フランスで生まれたが、私ほどモロッコ人の心を持っている人間はいない。代表チームに来るときは、100%を出さなければならない。私にはドイツ、フランス、ベルギー、オランダ出身のプレーヤーがいて、それで最高のミルクセーキを作っている」 2022.12.07 07:30 Wed3
モロッコ代表入りを目指したムニルの訴えをCASが棄却…
▽スポーツ仲裁裁判所(CAS)は、モロッコ代表入りを目指していたFWムニル・エル・ハダディ(22)の訴えを棄却した。 ▽スペイン人の母親とモロッコ人の父親の間に生まれたムニルは、モロッコ代表選出を目指していた。 ▽問題となったのは、ムニルがA代表キャップを持っていること。スペイン代表としてユーロ2016予選のマケドニア代表戦に出場しており、FIFA(国際サッカー連盟)の規定では代表チームを変更することは不可能だ。 ▽ロシア・ワールドカップ(W杯)に出場するモロッコ代表も、ムニルの代表招集を検討。モロッコサッカー連盟も申し立てを行っていたが、CASにより訴えは棄却。モロッコ代表としてのW杯出場は叶わぬこととなった。 ▽かつてはバルセロナでもプレーし、飛躍が期待されていたムニル。今シーズンはアラベスにレンタル移籍し、リーガエスパニョーラで32試合に出場し10ゴールを記録。モロッコ代表としては、ぜひとも招集したい選手だっただろう。 2018.05.15 22:34 Tue4
ムニルの散々な誕生日…最後は警察に通報
▽バルセロナに所属する元スペイン代表FWムニル・エル・ハダディが、誕生日に散々な経験をしたようだ。スペイン『マルカ』が報じた。 ▽バレンシア、アラベスへのレンタルを経て、今夏にバルセロナに復帰したムニルは、今年9月1日に23歳の誕生日を迎えた。憧れたホームに帰還したシーズンの記念すべきバースデーに、ムニルは盛大なパーティーを企画。マドリッドのナイトクラブ『ティファニーズクラブ』を貸し切って30人以上のゲストを呼び、楽しい時間を過ごした。 ▽しかし、7時間以上を過ごした結果、1万6000ユーロ(約200万円)の会計が請求されることに。ムニルは、事前に合意していた価格から増額されたと抗議したそうだが、警察を呼ばれ騒動は終了。ムニルは未払い手形を発行することとなった。どうやら、ゲストたちの飲食物の持ち込みが増額に繋がっていたようだ。 ▽昨シーズン、アラベスで公式戦37試合14ゴール7アシストの結果を残したムニル。厳しいポジション争いが強いられるバルセロナで出場機会を掴み、ボーナスで出費の補填をすることはできるのだろうか。<div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr><a href="https://prf.hn/click/camref:1011l3PkH/adref:innews_l" terget="_blank">リーガエスパニョーラを観るならDAZN!<br />1カ月のお試し無料視聴はコチラから!</a><hr></div> 2018.09.12 14:00 Wed5