主将が飲酒運転による交通事故で今季絶望の負傷…イングランド2部ダービーで不祥事
2019.09.27 16:30 Fri
チャンピオンシップ(イングランド2部)のダービー・カウンティが、選手の不祥事を報告した。クラブが公式サイトで声明を発表した。
ダービーの発表によると、関与した選手たちは、クラブの行動規範と懲戒処分に値し、厳格な内部調査の対象となるとのこと。罰則だけでなく、奉仕活動にも参加することになるとしている。
また、イギリス『BBC』によると、チームメイトのウェールズ代表FWトム・ローレンスと元U-19イングランド代表FWメイソン・ベネットが関与しており、飲酒運転により身柄を拘束されたとのこと。2人は重傷ではなかったものの、ローレンスは念のため病院へ搬送されたとのことだ。
ローレンスは2017年8月にレスター・シティから加入し、今シーズンはリーグ戦7試合で2ゴール。ベネットはリーグ戦4試合に出場していた。
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ダービーは25日、選手とスタッフでチームビルディングディナーを開催。多くの選手たちは責任ある行動をとったなか、キャプテンであるアイルランド代表DFリチャード・キーオを含む数名は、朝まで飲み明かしたと報告した。また、「選手たちは、飲むのをいつまでに止めるかはわかっており、チームが用意した車で帰宅するということを無視した結果、交通事故を起こした」とのこと。キーオはヒザを負傷し、今シーズン絶望となった。また、イギリス『BBC』によると、チームメイトのウェールズ代表FWトム・ローレンスと元U-19イングランド代表FWメイソン・ベネットが関与しており、飲酒運転により身柄を拘束されたとのこと。2人は重傷ではなかったものの、ローレンスは念のため病院へ搬送されたとのことだ。
キーオは、2012年7月にコベントリーからダービーに加入。公式戦通算356試合に出場し12ゴール14アシストを記録し、チームの中心選手として活躍。今シーズンもリーグ戦8試合に出場していた。
ローレンスは2017年8月にレスター・シティから加入し、今シーズンはリーグ戦7試合で2ゴール。ベネットはリーグ戦4試合に出場していた。
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