“史上最悪”のパネンカを見たか! スパーズ破りのコルチェスターFWがやっちゃった…

2019.09.25 14:15 Wed
Getty Images
24日に行われたEFLカップ3回戦で、トッテナム相手に大金星を挙げたコルチェスターFWジェバニ・ブラウンが恥ずかしい失態を犯してしまった。

EFLカップ3回戦では、今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)参戦組が出場。その中で最も大きなトピックとなったのがコルチェスターvsトッテナムだ。

コルチェスターはリーグ2(イングランド4部相当)に所属するクラブ。そんな格下相手に昨季のCL準優勝のトッテナムは90分間で1点も奪うことが出来ずPK戦に突入。ここで悪目立ちしてしまったのがブラウンだ。
コルチェスターの3人目のキッカーを務めたブラウンは巷で流行っているパネンカを決行。しかし、コース、威力ともに甘く、横っ飛びしたはずのGKパウロ・ガッサニーガにいとも簡単にパンチングされてしまったのだ。

イギリス『デイリー・メール』はこれを“史上最悪のパネンカ”と揶揄。だが、このPK戦の結末は、2人の失敗者を出したトッテナムが敗れるという大波乱に。ブラウンは幸いにも自分のミスを大きく取り上げられずに済んだようだ。
なお、同メディアによると、コルチェスターが本拠地を置くエセックスという地域のクラブが同大会でベスト16に進むのは44年ぶりの快挙だという。

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