ゲレイロのPSG移籍はなし? SNSで去就報道を完全否定

2019.08.26 17:41 Mon
Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)移籍の可能性が伝えられるドルトムントのポルトガル代表DFラファエウ・ゲレイロ(25)だが、クラブ残留の可能性が高まっているようだ。『ESPN』が伝えている。

昨シーズンから左サイドバックの補強を目指しているPSG。トーマス・トゥヘル監督はDFフアン・ベルナトとDFレイヴァン・クルザワを併用してきたが、いずれのパフォーマンスに関しても完全に納得していないと言われている。

その中でトゥヘル監督はドルトムント時代の教え子であるゲレイロを注視。2016年夏加入のドルトムントでは左サイドバックや左サイドハーフからセントラルMFまでカバーするユーティリティプレイヤーとして重宝されている。昨季はリーグ戦を主戦場に公式戦32試合に出場していた。
だが、渦中のゲレイロは24日、PSGに関するニュースを扱う『Paris United』がツイッター上で「明日、PSGのレオナルドとラファエウ・ゲレイロ、その代理人が移籍に向けた会合を行う」と投稿した際に、自身の公式アカウント(@RaphGuerreiro)で反応。

ゲレイロは「嘘だ…僕は滅多にこういったものに答えないけど、間違った情報の共有をやめてほしい」と、この噂を完全否定している。
同選手は前述のコメントのように、普段去就に関する噂に関して積極的に反応するタイプではないだけに、今回のリアクションを見ると、ドルトムント残留の可能性は高いのかもしれない。

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