ウディネーゼGKスクフェット、セリエBのスペツィアへ買い取りOP付きレンタル移籍
2019.08.19 23:30 Mon
セリエBのスペツィアは19日、ウディネーゼのイタリア人GKシモーネ・スクフェット(23)を買い取りオプション付きのレンタルで獲得したことを発表した。
17歳でウディネーゼのトップチームデビューを果たしたスクフェットは、ユベントスの元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンの後継者として期待された逸材。だが、2014年夏にアトレティコ・マドリーへの移籍を拒否したことでウディネーゼとの関係が悪化すると、そこからキャリアが暗転。
2015年夏にセリエBのコモに1年間の武者修行に出された後、ウディネーゼ復帰後は幾つかのケガの影響もあり、ポジション奪取には至らず。昨季後半はトルコのカスムパシャにレンタル移籍し、トルコリーグで10試合に出場していた。
17歳でウディネーゼのトップチームデビューを果たしたスクフェットは、ユベントスの元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンの後継者として期待された逸材。だが、2014年夏にアトレティコ・マドリーへの移籍を拒否したことでウディネーゼとの関係が悪化すると、そこからキャリアが暗転。
2015年夏にセリエBのコモに1年間の武者修行に出された後、ウディネーゼ復帰後は幾つかのケガの影響もあり、ポジション奪取には至らず。昨季後半はトルコのカスムパシャにレンタル移籍し、トルコリーグで10試合に出場していた。
シモーネ・スクフェットの関連記事
ウディネーゼの関連記事
|
ウディネーゼの人気記事ランキング
1
アトレティコやラツィオが関心? パリ五輪世代のアルゼンチン人右サイドバックに関心強まる…15億円程度で獲得可能とも
U-23アルゼンチン代表DFアグスティン・ヒアイ(20)が、ヨーロッパから多くの関心を寄せられているようだ。スペイン『アス』が伝えた。 ヒアイは、母国のサン・ロレンソの下部組織出身。2022年7月にファーストチームに昇格した。 すでにリーガ・プロフェシオナル(アルゼンチン1部)で34試合に出場し1ゴールを記録するなどし、右サイドバックを主戦場に、サイドハーフ、ウイングと右サイドでのプレーが可能だ。 世代別のアルゼンチン代表を経験しており、2023年にはU-23アルゼンチン代表として来日。U-23日本代表と対戦していた。 そのヒアイに対して、アトレティコ・マドリーが関心を寄せているとのこと。昨夏の移籍市場でも獲得を目指したが、移籍は成立しなかった。 アトレティコは現在も関心を寄せている一方で、ミランやウディネーゼ、ラツィオなどイタリア勢が獲得に関心を寄せている状況。その中でもラツィオが最も強い関心を持っているという。 インテル・マイアミへの移籍も取り沙汰されていたが、サン・ロレンソ側が遺留し、残留が決定していた状況。移籍金は2000万ドル(約30億3000万円)程度と見られていたが、サン・ロレンソ側は800〜1000万ドル(約12億1000万円〜15億1500万円)でも交渉に応じるつもりがあるという。 アルゼンチンはパリ・オリンピックの出場権を獲得しており、チームに定着しているヒアイは五輪出場の可能性が高い状況。そこでの活躍があればより値は上がりそうだが、今夏の移籍市場でどう動くのか注目だ。 2024.03.30 21:30 Sat2
ウディネーゼがチリの名門コロコロから19歳FWを獲得! 5年契約
ウディネーゼは2日、コロコロからチリ代表FWダミアン・ピサーロ(19)の獲得を発表した。契約は2029年6月30日までとなる。 チリの名門コロコロで有望株として注目を集める身長187cmのストライカーは2021年10月のプロデビューから、ここまで通算58試合で12得点8アシストをマーク。代表では2023年11月にA代表デビューを刻む。 新シーズンからコスタ・ランジャイック氏が監督を務めるウディネーゼ。先日にイタリア代表FWロレンツォ・ルッカの買い取りを決めたなか、さらなるFW強化となった。 2024.07.03 10:05 Wed3
ウディネの逸材MFパフンディがローンバック…ローザンヌは買取OP行使見送り
U-21イタリア代表MFシモーネ・パフンディ(18)がウディネーゼに復帰することが決定した。 スイスのローザンヌ・スポルトは17日、買い取りオプション付きの1年間のレンタルで加入していたパフンディの保有元復帰を発表した。 ウディネーゼの下部組織出身のパフンディは166cmの左利きの攻撃的MF。10代前半から圧倒的なテクニック、戦術眼、創造性を高く評価されていた逸材は、2022年5月に行われたサレルニターナ戦で、クラブ史上2位の16歳2カ月8日でのセリエA年少デビューを飾った。 さらに、クラブの伝説的なアタッカー、アントニオ・ディ・ナターレの系譜を受け継ぐ逸材は若手を重用したロベルト・マンチーニ前監督の下、2022年11月のアルバニア代表戦で16歳8カ月2日という歴代3位の若さでアッズーリデビューも飾った。 ただ、以降はファーストチーム定着には至らず、今年1月にスイスのクラブへ旅立っていた。シーズン途中の加入となった昨シーズンはリーグ戦17試合1ゴール2アシストの数字を残したが、今シーズンここまではケガの影響などもあって公式戦3試合の出場にとどまっていた。 2024.12.18 16:00 Wed4
インテル、守護神ハンダノビッチ負傷でパデッリがウディネ戦先発へ! スタンコビッチ息子が急遽ベンチ入りへ
2日にセリエA第22節のウディネーゼ戦を控えるインテルだが、元スロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチが負傷欠場する見込みだ。イタリア『スカイ・スポルト』が報じている。 『スカイ』が伝えるところによれば、指に負傷を抱えているハンダノビッチは、古巣ウディネーゼとのアウェイゲームに向けて遠征メンバーに入っていたものの、現時点でプレーが難しい状況だという。 また、来週末にミランとのデルビーを控えており、アントニオ・コンテ監督は今回のウディネーゼ戦での起用を見送る考えのようだ。 そして、今回の一戦ではハンダノビッチ同様に古巣対戦となるイタリア人GKダニエレ・パデッリが、インテル移籍後初めてセリエAでプレーすることになるという。 また、前節のレッチェ戦では第3GKを務めるイタリア人GKトンマーゾ・ベルニが退場処分を科されており、この試合はサスペンションでベンチに入れない。 そのため、インテルは急遽、プリマヴェーラに在籍するU-19セルビア代表GKフィリップ・スタンコビッチ(17)をトップチームに引き上げ、この試合でベンチ入りさせるようだ。 なお、フィリップの父親はインテルのレジェンドの1人でもある元セルビア代表MFデヤン・スタンコビッチ氏だ。 直近のセリエA3試合連続ドロー中のインテルは、守護神の不在に加え、アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスを出場停止で欠く中でウディネーゼ戦を戦う。 2020.02.02 19:30 Sun5