マインツ、元マドリーMFホセ・ロドリゲスの契約解除を発表…
2019.08.17 02:15 Sat
マインツは16日、スペイン人MFホセ・ロドリゲス(24)との契約を双方合意の上で解除したことを発表した。
レアル・マドリー下部組織出身のホセ・ロドリゲスは、マドリーでは公式戦通算4試合に出場し1得点を記録。その後、デポルティボへのレンタル移籍を経て、2015年7月にフリートランスファーでガラタサライへ加入。
その翌年にマインツに完全移籍で加入するもトップチームでは思うように出場機会を得られず、マラガ、マッカビ・テル・アビブ、フォルトゥナ・シッタートと3シーズン連続でレンタル移籍に出されていた。
昨シーズンレンタルで加入したフォルトゥナ・シッタートでは、エールディビジで24試合に出場し2ゴール2アシストを記録していた。
レアル・マドリー下部組織出身のホセ・ロドリゲスは、マドリーでは公式戦通算4試合に出場し1得点を記録。その後、デポルティボへのレンタル移籍を経て、2015年7月にフリートランスファーでガラタサライへ加入。
その翌年にマインツに完全移籍で加入するもトップチームでは思うように出場機会を得られず、マラガ、マッカビ・テル・アビブ、フォルトゥナ・シッタートと3シーズン連続でレンタル移籍に出されていた。
ホセ・ロドリゲスの関連記事
マインツの関連記事
|
|
マインツの人気記事ランキング
1
今季未勝利で最下位のマインツがスヴェンソン監督を解任…2季連続一桁順位も今季は大不振
マインツは2日、ボー・スヴェンソン監督(44)の解任を発表した。 直近2シーズン連続でトップハーフフィニッシュを達成してきたスヴェンソン体制のマインツだが、今シーズンは開幕から極度の不振に。ブンデスリーガ開幕9試合で3分け6敗の最下位に低迷し、直近のDFBポカールでは2部のヘルタ・ベルリンに0-3の惨敗で2回戦敗退となった。 この深刻な成績不振を受け、スヴェンソン監督とクラブ首脳陣が長時間にわたる会談の末、解任という決断を下すに至った。 現役時代、ユース年代での指揮を含め通算16年過ごしたマインツを離れることになったデンマーク人指揮官は、愛するクラブとの別れに際して以下のコメントを残している。 「本当に辛い別れだが、そのときが来たと感じている。私は“Zerofiver”になって16年になる。信じられないほど多くのことを学び、チーム、ファン、街で多くの素晴らしい人々と知り合うことができ、私の子供たちはここで育った。つまりここでの経験が私の人生を形作っている」 「残念ながら、ピッチ上での状況のせいで、誰もクラブより上にいると見なされない時期が来ている。状況を改善するためにすべての力を結集するときが来た。残念ながら私はその一部にはなれないが、それが現実だ。クラブとチームはこれまで以上に、私たちを形作った一体感を必要としている」 現役時代にデンマーク代表MFとしてコペンハーゲンやボルシアMG、マインツで活躍したスヴェンソン監督は、古巣マインツのユース年代での指導を経て、2019年はレッドブル・ザルツブルクのリザーブチームにあたるFCリーフェリングで監督キャリアをスタートした。 その後、2021年1月からマインツのファーストチームの指揮官に就任。直近2シーズンでは残留が最大の目標であるクラブを8位と9位でフィニッシュさせる卓越した手腕を発揮。また、リーフェリング、マインツを通じて若手育成の手腕が高く評価されていた。 なお、クラブはスヴェンソン監督の後任として、U-23チームを率いるヤン・ジーヴェルト監督(41)を暫定指揮官に指名している。 41歳のドイツ人指揮官は過去にイングランドのハダースフィールド・タウンで監督経験があり、2020年にユースチームの監督として加入したマインツでも暫定指揮官としてファーストチームを指揮した経験がある。 そして、ジーヴェルト新体制のマインツは、4日に行われるブンデスリーガ第10節で強豪RBライプツィヒ相手に今季初白星を目指すことになる。 2023.11.03 07:30 Fri2
マインツが今季2度目の監督交代…ジーヴェルト監督を12試合で解任
マインツは12日、ヤン・ジーヴェルト監督(41)の解任を発表した。 11月初旬に解任されたボー・スヴェンソン監督の後任としてU-23チームから昇格したジーヴェルト監督。当初は暫定監督だったが、チームから課せられた守備の立て直しに成功したことで、昨年12月23日に正式監督に就任。 しかし、直近11試合未勝利と成績は好転させることはできず、暫定監督の時期を含め12試合を指揮しわずか1勝(6分け5敗)に終わっていた。 解任の憂き目にあったジーヴェルト監督は公式サイトで以下のようにコメントしている。 「マインツには約4年間お世話になりました。ここは僕にとって特別なクラブだ。コーチングチームとともに、クラブを残留させるために全力を尽くしたが、残念ながら必要な運にも恵まれなかった。チームとクラブがベストを尽くし、そして何よりも残留できることを祈っています」 なお、後任監督についてクラブは、13日の午後に発表すると明かしている。 2024.02.13 06:30 Tue3
元韓国代表FWチ・ドンウォンが母国で再出発!マインツがFCソウルへの移籍を発表
マインツは7日、元韓国代表FWチ・ドンウォン(30)が韓国のFCソウルへ移籍したことを発表した。 マインツのマルティン・シュミットSDによれば、今回の移籍の経緯について「チ・ドンウォンは母国で再起を図りたいと考えている。そして我々はその希望を叶えることにした。彼の将来に幸運が訪れることを願っている」 チ・ドンウォンは2010年に母国クラブの全南ドラゴンズでプロデビュー後、2011年6月のサンダーランド移籍を機に欧州挑戦。アウグスブルク、ドルトムント、ダルムシュタットを経て、2019年5月からマインツにフリーで加入。 しかし、マインツでは加入初年度からケガに悩まされ、在籍1年半で公式戦わずか11試合の出場に留まり、今冬にはブンデス2部のブラウンシュヴァイクへレンタル移籍。ブラウンシュヴァイクではリーグ戦12試合に出場し1ゴールを記録していた。 2021.07.08 06:00 Thu4
スウェーデン代表FWクアイソンがアル・イテファクに加入!
サウジアラビアのアル・イテファクは8日、マインツを退団したスウェーデン代表FWロビン・クアイソン(27)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの3年となる。 2014年夏にスウェーデンのAIKでプロキャリアをスタートしたクアイソンは、パレルモを経て2017年にマインツへ完全移籍。マインツでは本職の攻撃的MFに加え、2トップの一角やウイングを主戦場に公式戦130試合に出場し、34ゴール12アシストを記録していた。 また、2013年にデビューを飾ったスウェーデン代表ではここまで30試合に出場し、9ゴールを記録。ユーロ2020では全4試合に出場していた。 2021.07.09 13:50 Fri5
