シティ移籍の食野、レンタル先はスコットランド1部・ハーツに?
2019.08.14 00:00 Wed
ガンバ大阪からマンチェスター・シティに移籍したFW食野亮太郎(21)に対して、スコティッシュ・プレミアリーグに所属するハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)が獲得に興味を示しているようだ。イギリス『edinburghlive』が伝えている。
その食野はイギリスの労働許可証の取得が難しい影響でレンタル先を探している状況だ。シティはイギリス国外へのレンタルを望んでいたが、エディンバラ(スコットランドの都市)へ赴いたことで考えが変わったという。
両クラブでの交渉はすでに、スタートしている模様で、食野自身はハーツの練習に参加しているようだ。ただ、それ以上の交渉が行われたかは不明とのことだ。
スコティッシュ・プレミアリーグ5度の優勝を誇るハーツは1874年創設の古豪。昨シーズンのリーグ戦は6位でフィニッシュし、今シーズンはここまで1分け1敗の9位に位置している。
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2017年にG大阪ユースから昇格した食野は、フローニンヘンの日本代表MF堂安律と同期で、U-23の指揮を執る森下仁志監督の下で今シーズンからフォワード転向を果たすと、明治安田生命J3リーグ8得点の活躍。トップチームのJ1リーグでは12試合3ゴールを決める成績を残し、今月9日にシティへ完全移籍していた。両クラブでの交渉はすでに、スタートしている模様で、食野自身はハーツの練習に参加しているようだ。ただ、それ以上の交渉が行われたかは不明とのことだ。
スコティッシュ・プレミアリーグ5度の優勝を誇るハーツは1874年創設の古豪。昨シーズンのリーグ戦は6位でフィニッシュし、今シーズンはここまで1分け1敗の9位に位置している。
なお、今回のハーツ移籍が実現した場合、食野は同クラブでプレーする初の日本人選手となる。
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