【プレミア注目プレビュー】ランプス率いる新生ブルーズの試金石! DF史上最高額男がOTでお披露目《マンチェスター・ユナイテッドvsチェルシー》
2019.08.11 13:15 Sun
2019-20シーズンのプレミアリーグ開幕節、マンチェスター・ユナイテッドvsチェルシーが日本時間8月11日24:30にオールド・トラフォードでキックオフされる。昨季、6位からの復権を目指すスールシャール体制2年目のユナイテッドと、英雄ランパードが帰還した昨季3位のチェルシーによる、注目のオープニングゲームだ。
今夏のプレシーズンマッチではトッテナム、インテルとミランのミラノ勢を破るなど6戦全勝と好調を維持。FWグリーンウッドやMFアンヘル・ゴメスなど自慢のアカデミー産の若手も台頭している。ただ、あくまで重要なのはシーズン本番の戦い。昨季3位のブルーズを相手に説得力のあるパフォーマンスをみせ、宿敵マンチェスター・シティ、リバプールの2強に対する挑戦者として名乗りを挙げたい。
一方、サッリ監督の下で大幅なプレースタイルの転換を図った中、紆余曲折を経て最終的に3位フィニッシュ、ヨーロッパリーグ(EL)制覇という上々の結果を手にしたチェルシー。しかし、イタリア人指揮官はその頑固な性格や歯に衣着せない奔放な発言が周囲との軋轢を生んだ結果、わずか1年でクラブを後に。また、長らく絶対的エースに君臨してきたMFアザールも今夏レアル・マドリーに旅立ち、クラブは再び転換期を迎えることになった。
プレシーズンを通じてはダービーで指導したMFマウントやDFトモリ、レンタルバック組のFWエイブラハム、DFズマら若手を重用。逆に、アーセナルに電撃移籍したDFダビド・ルイスらベテランや余剰戦力に断固たる態度を示すなど、早くも自身のカラーを打ち出しており、今回の開幕戦でも思い切った選手起用が期待されるところだ。
なお、昨シーズンの対戦成績はユナイテッドの1勝2分け。プレミアリーグではいずれもドローに終わったが、FAカップ4回戦ではスールシャール監督率いるユナイテッドが2-0で勝利している。その一方で、ランパード監督自身は昨季ダービーの指揮官としてEFLカップでユナイテッドと対戦し、PK戦の末にオールド・トラフォードで大金星を挙げていた。
▽マンチェスター・ユナイテッド予想スタメン

DF:ワン=ビサカ、リンデロフ、マグワイア、ショー
MF:フレッジ、マクトミネイ
MF:ダニエル・ジェームズ、ポグバ、ラッシュフォード
FW:マルシャル
負傷者:DFバイリー、FWサンチェス
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関してはプレシーズンのケガで長期離脱のバイリーと、コパ・アメリカの影響でコンディションに問題を抱えるサンチェスの2人が欠場となる。その一方、背中のケガで直近のミラン戦を欠場したポグバは問題なくプレーできる見込みだ。
システムに関してはプレシーズンに[4-2-3-1]と[4-3-1-2]を併用したが、前者の採用が濃厚だ。スタメンに関してはマグワイア、ワン=ビサカ、ダニエル・ジェームズの新加入組のデビューが見込まれ、背番号9復帰のマルシャルの1トップ起用が濃厚だ。その一方で、マクトミネイ、ポグバと中盤を構成する人選に注目が集まる。フレッジ、アンドレアス・ペレイラ、マティッチ、マタ、リンガードのいずれを採用するかで今回の一戦に対するスタンスが表れる。
▽チェルシー予想スタメン
DF:アスピリクエタ、ズマ、クリステンセン、エメルソン・パルミエリ
MF:ジョルジーニョ、コバチッチ
MF:ペドロ、マウント、プリシッチ
FW:エイブラハム
負傷者:DFリュディガー、MFロフタス=チーク、ハドソン=オドイ、ウィリアン、カンテ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関してはロフタス=チーク、ハドソン=オドイの長期離脱組の欠場が決定している。また、練習復帰もコンディションに不安を抱えるリュディガー、ウィリアンに関しても欠場する見込みだ。一方、プレシーズン最終戦のボルシアMGで復帰したカンテに関しては直前に起用の可否を判断するようだ。
昨季は[4-3-3]をメインシステムとして採用していたが、プレシーズンでは[4-2-3-1]をメインシステムとして採用している。スタメンに関してはカンテにゴーサインが出れば、コバチッチに代わってジョルジーニョと中盤の底でコンビを組む見込みだ。注目はトップ下と1トップの人選だ。経験と実績を考えれば、バークリーとジルーのコンビが適当だが、ランパード監督が自身の色を出してマウント、エイブラハムと2人の若手を抜擢すると予想する。
★注目選手
◆マンチェスター・ユナイテッド:DFハリー・マグワイア
ハル・シティ、レスターでのブレイクを経てスリーライオンズで主力を担い、その能力の高さは広く知られるところだ。ただ、前DF史上最高額の男、リバプールDFファン・ダイクを超える移籍金での加入だけに、周囲の期待、批評の目は厳しくなる。今回のチェルシー戦ではアザール退団で破壊力不足が指摘される相手の攻撃陣を完璧に封じ込む働きが求められる。また、相手にそこまで高さがないため、攻撃時のセットプレーでは圧倒的な空中戦の強さを生かしてデビュー弾といきたい。
◆チェルシー:FWクリスチャン・プリシッチ
その葛藤を抱える中で臨む今回のデビュー戦では売り出し中の快速サイドバック、ワン=ビサカを相手に持ち味の鋭い仕掛け、攻撃センスを武器にブルーズを勝利に導く活躍をみせ、“アザールの後継者”ではなく“プリシッチ”という新エース像を周囲に知らしめたいところだ。
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昨シーズン、モウリーニョ体制“3年目のジンクス”を払拭できず、シーズン途中にスールシャール体制移行を余儀なくされたユナイテッド。“ファギーイズム”を知り尽くすノルウェー人指揮官の下、監督交代後はV字回復を見せたが、シーズン終盤に急失速し、最終的にチャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の6位フィニッシュという屈辱を味わった。スールシャール体制2年目で名門復活を目指す赤い悪魔は、今夏の移籍市場でFWダニエル・ジェームズ、DFワン=ビサカと補強が急務のポジションに英国産の有能タレント2選手を確保。さらに移籍市場閉幕直前には最優先補強ポジションのセンターバックにDFマグワイアというワールドクラスのタレントをDF史上最高額でレスターから獲得した。FWルカクの退団にレアル・マドリーが狙うMFポグバの去就問題が懸念事項ではあるが、若手積極登用の青年監督の下、大きな志をもって臨むシーズンに向けてまずまずの準備を整えた。一方、サッリ監督の下で大幅なプレースタイルの転換を図った中、紆余曲折を経て最終的に3位フィニッシュ、ヨーロッパリーグ(EL)制覇という上々の結果を手にしたチェルシー。しかし、イタリア人指揮官はその頑固な性格や歯に衣着せない奔放な発言が周囲との軋轢を生んだ結果、わずか1年でクラブを後に。また、長らく絶対的エースに君臨してきたMFアザールも今夏レアル・マドリーに旅立ち、クラブは再び転換期を迎えることになった。
FIFAから2つのウインドーでの補強禁止処分を科された影響もあって後任人事が難航した中、クラブは最終的に昨季2部のダービー・カウンティで確かな手腕を発揮したクラブのレジェンド、ランパードを新指揮官に招へい。監督2年目にしてプレミアリーグ初挑戦となる元イングランド代表MFだが、前述の補強禁止処分によってクラブからの後押しはなく、ダービーで見せた若手育成手腕を発揮し、現有戦力の底上げが求められる。
プレシーズンを通じてはダービーで指導したMFマウントやDFトモリ、レンタルバック組のFWエイブラハム、DFズマら若手を重用。逆に、アーセナルに電撃移籍したDFダビド・ルイスらベテランや余剰戦力に断固たる態度を示すなど、早くも自身のカラーを打ち出しており、今回の開幕戦でも思い切った選手起用が期待されるところだ。
なお、昨シーズンの対戦成績はユナイテッドの1勝2分け。プレミアリーグではいずれもドローに終わったが、FAカップ4回戦ではスールシャール監督率いるユナイテッドが2-0で勝利している。その一方で、ランパード監督自身は昨季ダービーの指揮官としてEFLカップでユナイテッドと対戦し、PK戦の末にオールド・トラフォードで大金星を挙げていた。
◆マンチェスター・ユナイテッド◆
【4-2-3-1】
【4-2-3-1】
▽マンチェスター・ユナイテッド予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:デ・ヘアDF:ワン=ビサカ、リンデロフ、マグワイア、ショー
MF:フレッジ、マクトミネイ
MF:ダニエル・ジェームズ、ポグバ、ラッシュフォード
FW:マルシャル
負傷者:DFバイリー、FWサンチェス
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関してはプレシーズンのケガで長期離脱のバイリーと、コパ・アメリカの影響でコンディションに問題を抱えるサンチェスの2人が欠場となる。その一方、背中のケガで直近のミラン戦を欠場したポグバは問題なくプレーできる見込みだ。
システムに関してはプレシーズンに[4-2-3-1]と[4-3-1-2]を併用したが、前者の採用が濃厚だ。スタメンに関してはマグワイア、ワン=ビサカ、ダニエル・ジェームズの新加入組のデビューが見込まれ、背番号9復帰のマルシャルの1トップ起用が濃厚だ。その一方で、マクトミネイ、ポグバと中盤を構成する人選に注目が集まる。フレッジ、アンドレアス・ペレイラ、マティッチ、マタ、リンガードのいずれを採用するかで今回の一戦に対するスタンスが表れる。
◆チェルシー◆
【4-2-3-1】
【4-2-3-1】
▽チェルシー予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:ケパDF:アスピリクエタ、ズマ、クリステンセン、エメルソン・パルミエリ
MF:ジョルジーニョ、コバチッチ
MF:ペドロ、マウント、プリシッチ
FW:エイブラハム
負傷者:DFリュディガー、MFロフタス=チーク、ハドソン=オドイ、ウィリアン、カンテ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関してはロフタス=チーク、ハドソン=オドイの長期離脱組の欠場が決定している。また、練習復帰もコンディションに不安を抱えるリュディガー、ウィリアンに関しても欠場する見込みだ。一方、プレシーズン最終戦のボルシアMGで復帰したカンテに関しては直前に起用の可否を判断するようだ。
昨季は[4-3-3]をメインシステムとして採用していたが、プレシーズンでは[4-2-3-1]をメインシステムとして採用している。スタメンに関してはカンテにゴーサインが出れば、コバチッチに代わってジョルジーニョと中盤の底でコンビを組む見込みだ。注目はトップ下と1トップの人選だ。経験と実績を考えれば、バークリーとジルーのコンビが適当だが、ランパード監督が自身の色を出してマウント、エイブラハムと2人の若手を抜擢すると予想する。
★注目選手
◆マンチェスター・ユナイテッド:DFハリー・マグワイア

Getty Images
ユナイテッドの注目プレーヤーはこの試合でぶっつけ本番のスタメンデビューが見込まれるマグワイアだ。今夏、推定8000万ポンド(約103億円)といわれるDF史上最高額でレスターから加入した26歳のイングランド代表DFは、ファーディナンドやヴィディッチの退団以降、長らくセンターバックの質に問題を抱えてきた赤い悪魔にとって救世主のような存在だ。ハル・シティ、レスターでのブレイクを経てスリーライオンズで主力を担い、その能力の高さは広く知られるところだ。ただ、前DF史上最高額の男、リバプールDFファン・ダイクを超える移籍金での加入だけに、周囲の期待、批評の目は厳しくなる。今回のチェルシー戦ではアザール退団で破壊力不足が指摘される相手の攻撃陣を完璧に封じ込む働きが求められる。また、相手にそこまで高さがないため、攻撃時のセットプレーでは圧倒的な空中戦の強さを生かしてデビュー弾といきたい。
◆チェルシー:FWクリスチャン・プリシッチ

Getty Images
チェルシーの注目プレーヤーは同じく公式戦デビューが期待されるプリシッチだ。クラブが補強禁止処分を科されてる中、今年1月にすでに加入が決定していたアメリカ代表FWは今夏唯一の新戦力だ。そのポジションに加え、スピードとテクニックを生かしたドリブル突破を最大の特長としているだけに、周囲はアザールの後釜としての活躍を期待。一方、背番号22という選択、プレシーズンを通じてかつてのエースとの比較を嫌ったプリシッチは、あくまで“プリシッチ”としての評価を周囲に求めている。その葛藤を抱える中で臨む今回のデビュー戦では売り出し中の快速サイドバック、ワン=ビサカを相手に持ち味の鋭い仕掛け、攻撃センスを武器にブルーズを勝利に導く活躍をみせ、“アザールの後継者”ではなく“プリシッチ”という新エース像を周囲に知らしめたいところだ。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DI37D07MZ5w/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">PFL Europe(@pfleurope)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.04.26 13:30 Sat2
【プレミアリーグ第34節プレビュー】引き分け以上で優勝決定リバプールはアンフィールドでスパーズ戦!
先週末に行われた第33節はリバプール、アーセナルの上位2チームが揃って勝利。レッズの優勝は持ち越しに。一方でリバプールに敗れた19位レスター・シティの1年でのチャンピオンシップ降格が決定した。 FAカップ準決勝開催に伴い、変則日程での開催となる第34節。ミッドウィークにはマンチェスター・シティvsアストン・ビラ、アーセナルvsクリスタル・パレスが前倒しで行われ、同じくFAカップ参戦組のノッティンガム・フォレストはブレントフォードとのホームゲームを来週ミッドウィークに後ろ倒しで戦う。 上位対決となったマンチェスター・シティvsアストン・ビラは、1-1のイーブンで迎えた後半アディショナルタイムにMFマテウス・ヌネスの劇的勝ち越しゴールが生まれてシティが勝利。熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いにおいて大きな勝ち点3を奪取。一方、敗れればリバプールの優勝が決まっていた2位のアーセナルのホームゲームではアルテタのチームが2度のリードを守り切れず、2-2のドロー。屈辱を回避したものの、首位チームの優勝をより決定的なモノにしてしまった。 そんななか、今週末に行われる第34節では引き分け以上で5シーズンぶりのリーグ制覇が決定するリバプールと16位のトッテナムの一戦が最注目カードとなる。 リバプールは前節、敵地で下位のレスターに苦戦を強いられたが、途中出場となったDFアレクサンダー=アーノルドの復帰後初ゴールを守り抜いて1-0の勝利。フォクシーズを2部へ送るとともに悲願のリーグ制覇に王手をかけた。カップ戦では望む結果とはならなかったが、今回のホームゲームを勝利で飾り、スロット体制1年目での偉業達成をアンフィールドに集うKOPとともに祝いたい。現時点で主力に目立った離脱者はおらず、FWサラー、DFファン・ダイクらベストメンバーがピッチに立つはずだ。また、クローザー役のMF遠藤航にはぜひともピッチの上で歓喜の瞬間を迎えてほしい。 対戦相手となるスパーズは、週明けに控えるヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグのボデ/グリムト戦が最優先事項。そのため、コンディションに不安があるFWソン・フンミンを遠征メンバー外とし、その他の一部主力の温存も想定される。ただ、降格の心配はないもののリーグ連敗中ということもあり、目の前での優勝阻止とともに不甲斐ないゲームは見せられない。メンバーを入れ替えても、しっかりとファイティングポーズを取りたい。 5位ニューカッスルvs18位イプスウィッチ・タウンは熾烈極めるトップ5争いと残り1枠の残留争いを左右する一戦に。 ニューカッスルは前節、アストン・ビラとの好調同士の上位対決でまさかの1-4の惨敗。依然としてCL出場圏内を維持しているが、勝ち点57で並ぶ6位チェルシーと7位アストン・ビラとの勝ち点差はわずかに2ポイント。今節はリバウンドメンタリティを示し、必ずや勝ち点3を積み上げたい。 一方、アーセナルに0-4の惨敗を喫したイプスウィッチは17位ウェストハムとの勝ち点差が「15」に広がり、得失点差も「20」。事実上の降格が決定。今節の結果次第で正式に降格が決定するが、難敵相手のアウェイゲームで何とか最後まであがきたい。 週明けにカンファレンスリーグ(ECL)の準決勝1stレグ、ユールゴーデン戦を控えるチェルシーだが、逆転でのトップ5フィニッシュへ向けて13位のエバートンをホームで迎え撃つ一戦では勝ち点3奪取へ全力を注ぐ必要がある。前節はフルアム相手に大苦戦を強いられたが、FWジョージのプレミア初ゴールにFWペドロ・ネトのゴールによって劇的な2-1の勝利を収めた。今節は手堅いトフィーズ相手に攻撃面が重要となるが、フルアム戦のヒーロー2人に加えてパーマーとジャクソンの両エースの奮起に期待したい。 MF三笘薫を擁する10位のブライトンは下位ウェストハム相手に6戦ぶりの勝利を目指す。前節はFWジョアン・ペドロの一発退場やDFファン・ヘッケの負傷交代など多くのアクシデントに見舞われたなか、ブレントフォードに2-4の敗戦。それでも、途中出場となった三笘は今季8ゴール目を挙げるなど存在感を示した。引き続きチームはスクランブルの体制での戦いを強いられるだけに、2戦連発が懸かる日本人エースやFWウェルベックら攻撃陣の活躍が勝利のカギを握る。 スパーズ同様に週明けにELアスレティック・ビルバオ戦を控える14位のマンチェスター・ユナイテッドは0-1で敗れたウォルバーハンプトン戦に続いてターンオーバーの可能性が濃厚だ。ただ、リーグ戦は1分け3敗の4戦未勝利で、対戦相手は8位ボーンマスという難敵。不甲斐ない戦いを見せれば、アスレティック戦にもネガティブな影響を与えるだけに控え選手たちの奮起が求められるところだ。 その他では6連勝が懸かる15位ウルブス、DF菅原由勢を擁する最下位のサウサンプトンの戦いにも注目したい。 《プレミアリーグ第34節》 ▽4/22(火) マンチェスター・シティ 2-1 アストン・ビラ ▽4/23(水) アーセナル 2-2 クリスタル・パレス ▽4/26(土) 《20:30》 チェルシー vs エバートン 《23:00》 ブライトン vs ウェストハム ニューカッスル vs イプスウィッチ サウサンプトン vs フルアム ウォルバーハンプトン vs レスター・シティ ▽4/27(日) 《22:00》 ボーンマス vs マンチェスター・ユナイテッド 《24:30》 リバプール vs トッテナム ▽5/1(木) 《27:30》 ノッティンガム・フォレスト vs ブレントフォード 2025.04.26 17:13 Sat3
ブルーノ2発のユナイテッドが敵地で3-0の先勝! アスレティックは厳しい判定でのPK献上&退場で窮地に…【EL】
ヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグ、アスレティック・ビルバオvsマンチェスター・ユナイテッドが1日にサン・マメスで行われ、アウェイのユナイテッドが0-3で先勝した。 アスレティックは前ラウンドでスコットランドの強豪レンジャーズ相手に2戦合計2-0で勝利。サン・マメス開催のファイナル進出へまた一歩近づく4強入りとなった。直近のラス・パルマス戦を1-0で制し、ラ・リーガでも4位キープのチームはその試合から先発2人を変更。GKをウナイ・シモンからアギレサバラに入れ替えたほか、負傷でメンバー外のサンセトに代わってエースのニコ・ウィリアムズが復帰した。 一方のユナイテッドは延長戦までもつれ込んだリヨンとの死闘を延長後半からの3連続ゴールによって劇的な逆転勝利で飾った。ただ、14位に低迷するプレミアリーグでは直近のボーンマス戦で10人相手に1-1のドローに持ち込んで連敗こそストップしたが、難しいチーム状態で敵地へ乗り込んだ。アモリム監督はその試合から先発2人を変更。ショーとメイヌーに代えてリンデロフ、ウガルテを起用した。 紅白に染まったサン・マメスで幕を開けた強豪対決は立ち上がりからオープンな攻防が繰り広げられていく。開始4分にはユナイテッドがショートカウンターからガルナチョがゴールネットを揺らしたが、ここは際どいオフサイド判定でゴールは認められず。 対するアスレティックは7分、ベレンゲルの鋭いミドルシュートでGKオナナの好守を強いると、このプレーで得た左CKからユーリのヘディングシュート。11分には左に流れたベレンゲルからのピンポイントクロスをイニャキ・ウィリアムズが頭で合わせたが、これは惜しくもクロスバーの上を越えた。 以降は基本的にユナイテッドがボールを保持する形に落ち着いたが、アスレティックが出足鋭い守備からのカウンターでゴールへ迫っていく。19分には右で背後を取ったイニャキがボックス右に持ち込んでのグラウンダークロスを起点に、こぼれに詰めたベレンゲルが決定的なシュートを枠の左へ飛ばすが、これはDFリンデロフのゴールカバーに阻まれる。 立ち上がり以降はなかなかフィニッシュまで持ち込めない状況が続いたアウェイチームだったが、得意のセットプレー流れからゴールをこじ開ける。30分、FKの二次攻撃から右サイド深くで仕掛けたマグワイアが正確なクロスを供給。ニアのウガルテがヘディングでファーに流したところをフリーのカゼミロが冷静にヘディングで合わせた。 守勢のなかでワンチャンスを活かした赤い悪魔はさらに畳みかける。32分、右サイド深くでマズラウィがグラウンダーで折り返したボールに対してゴール前に抜け出したホイルンドとDFビビアンが交錯。オンフィールド・レビューの末、ビビアンが後方から手をかけた決定機阻止という微妙な判定でPKに加えてレッドカードが掲示される。 このPKをキッカーのブルーノ・フェルナンデスが冷静に右隅へ蹴り込み、ユナイテッドは数的優位とともに2点のリードを手にした。一方、これで厳しくなったホームチームは42分、デ・マルコスとベレンゲルを下げてゴロサベル、プラドスを同時投入。守備のテコ入れを図る。 前半終了間際の45分にはカゼミロの縦パスを起点にペナルティアーク付近での混戦からウガルテのヒールパスでゴール前に抜け出したブルーノが冷静にGKとの一対一をチップキックで制し、3点目まで奪取。その後、マズラウィの強烈なミドルシュートはクロスバーに阻まれたが、大きなリードを得て試合を折り返した。 迎えた後半もユナイテッドが優勢に試合を進めると、60分過ぎにはウガルテ、カゼミロの連続シュートでゴールへ迫っていく。 65分にはマグワイア、ウガルテを下げて負傷明けのデ・リフトをマウントとともに同時投入。さらに、74分にはマズラウィに代えてショーをピッチに送り込み、各自のプレータイムをコントロールする。 4点目こそ奪えないものの、相手の攻撃を冷静に封じ込めるユナイテッドは試合終盤にデ・リフトに続き負傷明けのアマドをピッチに送り込む余裕の采配でこのままゲームをクローズ。 この結果、敵地で3-0の完勝となったユナイテッドが大きなアドバンテージを得てホーム開催の2ndレグを戦うことになった。敗れたアスレティックは再びヨーロッパの戦いでサン・マメスに戻ってくるため、奇跡の逆転劇を目指す。 アスレティック・ビルバオ 0-3 マンチェスター・ユナイテッド 【マンチェスター・U】 カゼミロ(前30) ブルーノ・フェルナンデス(前37[PK]、前45) 2025.05.02 06:01 Fri4
ユナイテッドがU-18フランス代表FW確保へ! 移籍手続き完了に向け現地入りか
マンチェスター・ユナイテッドがフランスの逸材アタッカーの獲得に迫っているようだ。フランス『Le Parisien』が報じている。 報道によると、今夏の移籍市場でマルセイユなども関心を示したル・アーヴルのU-18フランス代表FWエンゾ・カナ=ビイク(18)は、ユナイテッド行きを決断。移籍手続きを完了するため、30日にマンチェスターへ出発する予定だという。 現役時代にFCメスやル・アーヴルでプレーした元カメルーン代表MFアンドレ・カナ=ビイクを実の父親に持つカナ=ビイクは、184cmのストライカー。 ここまでファーストチームデビューは果たしていないが、U-19チームでは今季16試合8ゴールを記録。また、現在は生まれ故郷であるフランスの世代別代表チームでもプレーしている。 なお、ユナイテッドはカナ=ビイクをあくまでも将来への投資とみなしており、獲得後は『INEOS』傘下の系列クラブであるスイスのローザンヌ・スポルトへ武者修行に出される見込みだ。 2025.04.30 22:35 Wed5