元広島&神戸監督のバクスターが南アフリカ代表監督を退任…

2019.08.02 19:53 Fri
Getty Images
南アフリカサッカー協会(SAFA)は2日、南アフリカ代表を率いるスチュアート・バクスター監督(65)の退任を発表した。
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2017年に自身2度目の南アフリカ代表監督に就任したバクスター監督。先月まで行われていたアフリカ・ネーションズカップ2019ではグループステージを突破したうえ、ラウンド16では開催国で優勝候補のエジプト代表を1-0で破る番狂わせを演じ、ベスト8進出を果たした。そのため、SAFAは大会後もバクスター監督の続投を支持していたが、同監督は2日に行われた会見で「個人的な決定」を理由に退任を発表した。
なお、後任人事に関しては現時点で決まっていない。

バクスター監督は、現役引退後は世界各国のクラブを指揮。1992年から94年まではサンフレッチェ広島を、1995年から97年、2006年にはヴィッセル神戸を指揮するなどJリーグともゆかりがある。また、2004年3月から2005年11月にかけて南アフリカ代表、2008年1月から2010年11月までフィンランド代表で指揮を執っていた。

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