CSKAモスクワ退団の元ウルグアイ代表FWアベル・エルナンデスがカタールへ!

2019.07.28 17:55 Sun
Getty Images
カタール・スターズリーグのアル・アハリは27日、CSKAモスクワの元ウルグアイ代表FWアベル・エルナンデス(28)がフリートランスファーで加入することを発表した。

アベル・エルナンデスは、母国のペニャロールやセントラル・エスパニョールの下部組織出身で、2006年にトップチーム昇格。2008年にプロデビューする。その後、ペニャロールでプレーすると、2009年にパレルモへと完全移籍。2014年7月にはハル・シティへとクラブ史上最高額で加入。2018年8月にCSKAモスクワへと移籍していた。

キャリアではケガにも泣かされることが多かったアベル・エルナンデスだが、これまでセリエAで通算83試合に出場し17ゴール7アシスト、プレミアリーグでは49試合に出場し8ゴール4アシスト、ロシア・プレミアリーグでは14試合に出場し3ゴール1アシストを記録していた。
ウルグアイ代表としても29キャップを記録し、2014年のブラジル・ワールドカップや2015年、2016年のコパ・アメリカなどに参加している。

アベル・エルナンデスの関連記事

インテルナシオナルは28日、元ウルグアイ代表FWアベル・エルナンデス(30)の獲得を発表した。契約期間は2021年6月30日までとなる。 A・エルナンデスは母国でプロデビュー後、2009年のパレルモ移籍を機に欧州進出。ハル・シティやCSKAモスクワを渡り歩き、昨夏にフリートランスファーでアル・アハリに加わると、初 2020.08.29 14:05 Sat
▽CSKAモスクワは1日、ハル・シティからウルグアイ代表FWアベル・エルナンデス(27)の獲得を発表した。契約期間は3年間とのことだ。 ▽アベル・エルナンデスは、母国ウルグアイのセントラルでキャリアをスタート。2008年にペニャロールへと移籍すると、2009年2月に海を渡りパレルモへと移籍。2014年9月からハル 2018.08.02 14:10 Thu

CSKAモスクワの関連記事

CSKAモスクワは26日、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチ(34)の加入を発表した。 契約期間は1年間で、1年間の延長オプションがついている。背番号は「15」に決定した。 ピャニッチはメスのユース出身で、メス、リヨン、ローマ、ユベントス、バルセロナ、ベシクタシュでプレー。2022年9月か 2024.09.26 22:30 Thu
セビージャは17日、CSKAモスクワのナイジェリア代表FWチデラ・エジュケ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。 フリートランスファーでの加入となり、2027年6月までの3年契約を結んだ。 エジュケは、ノルウェーのヴォレレンガでヨーロッパでのキャリアをスタート。その後ヘーレンフェーンへと移籍し、202 2024.06.17 22:40 Mon
元ロシア代表MFアラン・ジャゴエフ(33)が現役引退を決断した。 今年9月にギリシャのPASラミアへ加入したジャゴエフは新天地で2試合に出場。しかし、キャリアを通じて苦しんだ負傷により、21日に双方合意の下で契約を解除。さらに、このタイミングでの現役引退を発表した。 「プロフットボーラーとしてのキャリアに終 2023.11.22 06:45 Wed
スュペル・リグのチャイクル・リゼスポルは14日、CSKAモスクワから元アルゼンチン代表FWアドルフォ・ガイチ(24)の1年レンタルを発表した。 東京オリンピックのアルゼンチン代表でもプレーしたガイチ。サイズは190cmを誇り、アルゼンチンでは珍しく大柄のストライカーは2020年夏にサン・ロレンソからCSKAモスク 2023.09.15 11:10 Fri
ゼニトは17日、元ロシア代表DFマリオ・フェルナンデス(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの1年となるが、1年の延長オプションが付帯している。 母国ブラジルのグレミオで台頭したフェルナンデスは、2012年にCSKAモスクワに完全移籍。以降はロシア屈指の名門で長らく右サイド 2023.07.17 19:51 Mon

CSKAモスクワの人気記事ランキング

1

美しいチップパス!CSKA時代の本田圭佑が決めた繊細な浮き球アシスト【ベスト・アシスト】

サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。 今回はボタフォゴのMF本田圭佑がCSKAモスクワ時代に記録したアシストだ。 <div id="cws_ad">◆本田が決めた美しいチップパス<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI4TGg4SjRqQiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 名古屋グランパスでプロキャリアをスタートさせた本田は2008年1月にVVVフェンロへ移籍し、海外挑戦。その後2010年1月にロシアの強豪CSKAモスクワに加入した。 4年を過ごしたCSKAでは公式戦127試合28ゴール29アシストを記録している本田だが、2012年9月22日に行われたロシア・プレミアリーグ第9節のヴォルガ・ニジニ・ノヴゴロド戦では、美しいアシストを記録している。 前半に2点のリードを許しながらも後半に追いつき、2-2として迎えた86分、相手陣内中央でボールを持った本田はドリブルでボールを前線に運ぶと、裏へ抜けだすFWアーメド・ムサに向けて絶妙のタイミングでチップパスを送る。浮き球のパスは美しい弧を描いてムサにピンポイントで入ると、ムサがこれをダイレクトでゴールに沈め、見事な逆転ゴールとなった。 終盤についに2点差をひっくり返し、逆転に成功したCSKAがそのまま3-2で勝利している。 2020.10.10 22:00 Sat
2

モナコ、ロシア代表MFゴロビンとの契約を2026年まで延長

モナコは27日、ロシア代表MFアレクサンドル・ゴロビン(26)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 新契約にサインしたゴロビンは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「ASモナコでキャリアを続けることができ、とても嬉しく思っていますし、クラブからこのような評価をいただいたことに感謝したい。チームは今年もリーグ戦で好調なので、できるだけ高い順位でシーズンを終え、目標を達成するために貢献し続けたいと思っているよ」 CSKAモスクワの下部組織出身のゴロビンは、2015年にトップチームデビューを飾ると、2018年に母国で開催されたロシア・ワールドカップ(W杯)で印象的なパフォーマンス披露し、同年の夏にモナコへ完全移籍。 多彩なキックと攻撃センスに加え、豊富な運動量を兼ね備える万能型MFは、モナコでも主力としてこれまで公式戦166試合に出場し23ゴール32アシストをマーク。今シーズンも公式戦35試合に出場し6ゴール7アシストを記録するなど主力として活躍している。 2023.02.28 07:47 Tue
3

アルゼンチンの大型FWガイチが1年レンタルでトルコへ!

スュペル・リグのチャイクル・リゼスポルは14日、CSKAモスクワから元アルゼンチン代表FWアドルフォ・ガイチ(24)の1年レンタルを発表した。 東京オリンピックのアルゼンチン代表でもプレーしたガイチ。サイズは190cmを誇り、アルゼンチンでは珍しく大柄のストライカーは2020年夏にサン・ロレンソからCSKAモスクワに移籍した。 そこからベネヴェント、ウエスカ、そして昨季途中からヴェローナにそれぞれレンタル。今季からCSKAモスクワに戻ってプレーを続けたが、この夏のトルコ行きを決断した。 なお、チャイクル・リゼスポルは今季のスュペル・リグでここまで5位につけている。 2023.09.15 11:10 Fri
4

元ロシア代表MFジャゴエフが33歳で現役引退…今季ギリシャで国外初移籍も度重なる負傷で決断

元ロシア代表MFアラン・ジャゴエフ(33)が現役引退を決断した。 今年9月にギリシャのPASラミアへ加入したジャゴエフは新天地で2試合に出場。しかし、キャリアを通じて苦しんだ負傷により、21日に双方合意の下で契約を解除。さらに、このタイミングでの現役引退を発表した。 「プロフットボーラーとしてのキャリアに終止符を打つことにした。残念なことに、ラミアではわずか2試合に出場しただけで、その後ハムストリングの負傷で2週間離脱した。そこから回復したものの、グループトレーニングに入る直前に左ふくらはぎの肉離れを起こした。過去5年間、何度もケガに苦しんできた。だから、突然この決断を下したんだ。それで、もう十分だと決心した。精神的にも肉体的にも大変だった」 「僕はすぐに監督とラミアの経営陣の双方にこのことを伝えた。彼らは『もう一度頑張ろう』と言ってくれた。その言葉にとても感謝しているけど、すべては自分で決めた」 「人生はここで終わらない、フットボールもここで終わらない。僕はそのような方向に考えを持っているんだ」 10代の頃からロシア国内で将来を嘱望される逸材として注目を集めたジャゴエフは、2007年にクリリヤ・ソヴェトフからCSKAモスクワに加入。国内屈指の名門では公式戦395試合に出場して77ゴール93アシストと活躍。3度の国内リーグ優勝、4度の国内カップ優勝などに貢献した。 その後、2022年夏にルビン・カザンに完全移籍し、今シーズン途中からラミアで国外リーグに初挑戦していた。 また、2008年にデビューを飾ったロシア代表では通算59試合に出場。2度のワールドカップとユーロ2012に出場。卓越した戦術眼とテクニックを武器に一時は背番号10を着用し、新皇帝といった愛称も持っていた。 2023.11.22 06:45 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly