クロップ、コウチーニョ復帰に否定的…バルサでの幸運祈る
2019.07.25 16:35 Thu
リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督がバルセロナに所属するブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(27)を語った。イギリス『デイリー・メール』が報じた。
そのなかで、バルセロナは今夏、アトレティコ・マドリーからフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンを獲得したことで、コウチーニョの立場がより危ういものに。バルセロナの放出に向けた動きも加熱しているところだ。
そうした状況のなか、先日にリバプールがコウチーニョの連れ戻しに動いているとした報道がにわかに浮上している。だが、それは実現しそうにない。クロップ監督は、『ESPN』でコウチーニョについて、こう発言したという。
「彼のことが好きだし、素晴らしい選手だと思う。ただ、契約にはいくつもの超がつくぐらい大金が必要になってくる。不可能だ。彼がいればチームをより良くしてくれるだろうが、私自身はバルセロナでの幸運を本当に願っているよ」
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2018年1月にリバプールから1億4500万ポンド(現レートで約195億6000万円)の高額移籍金でバルセロナに加入したコウチーニョ。だが、活躍ぶりが移籍金に見合っていないとして批判が絶えず、今夏の移籍が有力とする報道が相次いでいる。そうした状況のなか、先日にリバプールがコウチーニョの連れ戻しに動いているとした報道がにわかに浮上している。だが、それは実現しそうにない。クロップ監督は、『ESPN』でコウチーニョについて、こう発言したという。
「彼のことが好きだし、素晴らしい選手だと思う。ただ、契約にはいくつもの超がつくぐらい大金が必要になってくる。不可能だ。彼がいればチームをより良くしてくれるだろうが、私自身はバルセロナでの幸運を本当に願っているよ」
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