シント=トロイデンで主力を張ったU-21ベルギー代表MFデ・サートがアントワープに完全移籍
2019.07.11 12:50 Thu
ジュピラー・プロ・リーグのロイヤル・アントワープは11日、シント=トロイデンのU-21ベルギー代表MFアレクシス・デ・サート(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は5年間とのことだ。
デ・サートはスタンダール・リエージュの下部組織出身で、2015年7月にトップチームへと昇格。2016年1月にシント=トロイデンに完全移籍で加入した。
シント=トロイデンでは、公式戦97試合に出場し11ゴール9アシストを記録。2018-19シーズンはジュピラー・プロ・リーグで29試合に出場し3ゴール5アシスト、プレーオフ2では10試合に出場し3ゴールを記録するなど、主力としてプレーしていた。
ジュピラー・プロ・リーグでは通算61試合に出場し5ゴール7アシストを記録。プレーオフ2では30試合に出場し6ゴール1アシストを記録している。
また、U-21ベルギー代表としても13試合に出場し1ゴールを記録。2019年6月に行われていたU-21欧州選手権でも1試合に出場していた。
デ・サートはスタンダール・リエージュの下部組織出身で、2015年7月にトップチームへと昇格。2016年1月にシント=トロイデンに完全移籍で加入した。
シント=トロイデンでは、公式戦97試合に出場し11ゴール9アシストを記録。2018-19シーズンはジュピラー・プロ・リーグで29試合に出場し3ゴール5アシスト、プレーオフ2では10試合に出場し3ゴールを記録するなど、主力としてプレーしていた。
また、U-21ベルギー代表としても13試合に出場し1ゴールを記録。2019年6月に行われていたU-21欧州選手権でも1試合に出場していた。
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