ランパードの後任はフィリップ・コクー! ダービー新指揮官が決定
2019.07.05 17:20 Fri
ダービー・カウンティは5日、新指揮官に元オランダ代表MFのフィリップ・コクー氏(48)が就任することを発表した。契約期間は4年間。
「ダービーが私の新しいクラブになることを嬉しく思うと共に、名誉に感じている。新たな冒険に向けて、チームやファンの方々に会うのが待ちきれない」
コクー氏は現役時代、卓越した戦術眼とユーティリティー性を武器にPSVやバルセロナ、オランダ代表で活躍。2008年に現役を退いて以降は、古巣PSVのユースチームの監督やアシスタントコーチを務め、2012年3月にトップチームの監督に就任すると、2018年までの在任期間に3度のエールディビジ制覇に導いた。しかし、昨夏に就任したフェネルバフチェでは成績不振に伴い、わずか4カ月で解任され、フリーの状況が続いていた。
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ダービーは2018-19シーズン、フランク・ランパード監督の下、プレミアリーグ昇格に寸前まで迫るプレーオフ決勝進出を果たした。しかし、同監督は4日、ユベントスに旅立ったマウリツィオ・サッリ前監督の後任を探していたチェルシーへの5年ぶり帰還が決定していた。ダービーの新指揮官に就任したコクー氏は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。コクー氏は現役時代、卓越した戦術眼とユーティリティー性を武器にPSVやバルセロナ、オランダ代表で活躍。2008年に現役を退いて以降は、古巣PSVのユースチームの監督やアシスタントコーチを務め、2012年3月にトップチームの監督に就任すると、2018年までの在任期間に3度のエールディビジ制覇に導いた。しかし、昨夏に就任したフェネルバフチェでは成績不振に伴い、わずか4カ月で解任され、フリーの状況が続いていた。
なお、コクー氏は、ダービー史上初の外国人監督とのことだ。
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