ダービー交渉許可でチェルシーのランパード新監督誕生へ! バラックが副官就任?
2019.06.26 02:45 Wed
チェルシーのフランク・ランパード新監督(41)の誕生が間近に迫っている。
チェルシーは今夏、昨夏に招へいしたばかりのマウリツィオ・サッリ監督(60)との契約を解消。その後、同監督はユベントスの新指揮官に就任した。
プレシーズン開始前に新指揮官を決定したいチェルシーは、多くの後任候補の中から最終的にクラブOBのランパード監督の招へいに一本化。だが、ダービーは昨年5月からチームの指揮を執り、プレミアリーグ昇格に寸前まで迫るプレーオフ決勝進出に導いたランパード監督の手腕を評価。延長交渉の開始が取り沙汰され、引き抜き交渉が停滞していた。
しかし、交渉の長期化を避けたいダービーはこの度、「ダービー・カウンティ・フットボールクラブは、スタンフォード・ブリッジの空席の監督職に関する、チェルシー・フットボールクラブとフランク・ランパードの交渉を許可したことを認める」と、ランパード監督とチェルシーの交渉を認めたことを発表した。
また、ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えるところによれば、現役時代にランパード監督と共にチェルシーでプレーした元ドイツ代表MFのミヒャエル・バラック氏がコーチングスタッフ入りする可能性が高いようだ。
現在、ウェールズでUEFA Bコーチングライセンスの講習を受講中のバラック氏は、今月20日のランパード監督の41歳の誕生日に「すぐに会おう」という、意味深なお祝いメッセージをSNSで送っていた。
PR
チャンピオンシップ(イングランド2部)に所属するダービー・カウンティは25日、2年間の契約を残すランパード監督に関してチェルシーとの交渉を許可したことを認めた。プレシーズン開始前に新指揮官を決定したいチェルシーは、多くの後任候補の中から最終的にクラブOBのランパード監督の招へいに一本化。だが、ダービーは昨年5月からチームの指揮を執り、プレミアリーグ昇格に寸前まで迫るプレーオフ決勝進出に導いたランパード監督の手腕を評価。延長交渉の開始が取り沙汰され、引き抜き交渉が停滞していた。
しかし、交渉の長期化を避けたいダービーはこの度、「ダービー・カウンティ・フットボールクラブは、スタンフォード・ブリッジの空席の監督職に関する、チェルシー・フットボールクラブとフランク・ランパードの交渉を許可したことを認める」と、ランパード監督とチェルシーの交渉を認めたことを発表した。
なお、チェルシーはランパード監督に対して、すでに条件面を詰めた3年間のオファーを準備。また、2年間の契約を残すランパード監督の引き抜きに際して、ダービー側に400万ポンド(約5億4000万円)の契約解除金を支払う見込みだ。
また、ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えるところによれば、現役時代にランパード監督と共にチェルシーでプレーした元ドイツ代表MFのミヒャエル・バラック氏がコーチングスタッフ入りする可能性が高いようだ。
現在、ウェールズでUEFA Bコーチングライセンスの講習を受講中のバラック氏は、今月20日のランパード監督の41歳の誕生日に「すぐに会おう」という、意味深なお祝いメッセージをSNSで送っていた。
PR
|
関連ニュース