「強いガンバを届けたい」宇佐美貴史、ガンバ大阪復帰会見 背番号は「33」
2019.06.25 19:57 Tue
ドイツのアウクスブルクから約3年ぶりのガンバ大阪復帰が発表されていた元日本代表MF宇佐美貴史が25日記者会見に臨んだ。
G大阪から移籍後は海外ではバイエルンやホッフェンハイム、アウグスブルクを渡り歩き、今シーズンはデュッセルドルフでプレー。リーグ戦19試合1得点3アシストという成績を残したが、レンタル元のアウグスブルクからの契約満了を受け自身2度目の古巣に復帰という形になった。なお、背番号は「33」に決定している。
◆宇佐美貴史
――今日久しぶりにガンバ大阪の練習に合流されたということですが、実際懐かしい顔とか、初めて見る顔とか色々あったと思いますが、今日合流された心境を教えてください
「久しぶりだったので、楽しかったというのは1つありますし、あと周りの選手達の顔ぶれもほとんど僕がいる時とは変わっていたし、歳下の選手が増えていたりとか。在籍していたころ仲良かった選手がまったく居なかったりとかで、周りの選手にも違和感があったと思いますが、僕自身が1番、違和感というわけではないですが、何か変な感じがありながら終始練習をしました」
――3年ぶりのガンバ復帰ということで、今回の復帰の1番の決め手になったことを教えてください
――ドイツの話もちょっと出ましたが、今回2度目の挑戦ということでしたが、ドイツで1番学んだこと、成長したことがあれば教えてください
「どうですかね。成長した部分というのは自分で言うことではないので、プレーを見て成長したなと感じてくれる人がどれだけいるのか、またはまったく成長していないなと感じる人もいるかもしれませんし。ただ2度目も個人的にはダメだったという印象が、清々しいくらい自分の中にあって、もちろん自信を失いかけるようなこともたくさんありましたし、僕のサッカー人生の中で、酸いも甘いもというか、ガンバで最初にドイツに行く道を掴んで、ドイツでダメで、また帰ってきて。ガンバとまた共に成長して、2度目の切符を掴んでまたダメだったということは、僕のサッカー人生の中で綺麗事に聞こえるかもしれないですが、幸せなことだと思いますし、大事なのはこれを今後のサッカー人生だとか、今所属させてもらってるガンバにどれだけ還元できるどうかが大事なので、今はポジティブな気持ちですね」
――ガンバに還元という話がありましたが、具体的に何か今シーズン自分が加入することによって、こういうことが期待されているのではないかとか、こんなふうにチームを変えていきたいとか、ご自身の中で感じておられることはありますか?
「プレー面では、個々にすごく強力な選手達は見ててもいますし、名前で見てもすごい選手達が多いなと感じているので、そこがなかなか爆発できていないような感じが見てて感じますし、そういう選手たちの個性を上手く繋げながら僕自身もどんどんいかしてもらうようなイメージではいますし、年齢的な部分でいうと、強いチームには、僕らが3冠をしたときもそうですけれど、すごく強くて充実した結果を残しているチームには、25~30歳くらいまでの中堅の選手達が多くいると思いますし、遠藤選手だったり今野選手だったり、ガンバを引っ張ってきた選手達がいる中で、若い選手達もどんどん出てきている、というそのちょうど真ん中に僕は年齢的には入ると思うので、ピッチ外のところでももちろん、必要な振る舞いはあると思いますし、ピッチ内外で本当にたくさんの貢献が出来たらなと思います」
――待っていたファンも多いと思いますので、ファンに向けてのメッセージをお願いいたします
「個人的には少し復帰は早まったかなというか、そう感じている方もたくさんいらっしゃると思いますし、もう少し価値を上げて帰ってきたかったというのが本音ですし、そこの申し訳なさ、歯がゆさ、悔しさとかもちろん、サポーターの方には抱いていますけれど。それ以上にダイレクトに届けてもらえる声も本当に多かったですし、その中でも必要としてくれる人がたくさんいるということを感じさせてもらったので、本当に感謝しかないので、この感謝をしっかりプレーとか、結果で返す中で、また強いガンバというのを、応援して下さる皆様に届けていけたらいいなと思います」
G大阪から移籍後は海外ではバイエルンやホッフェンハイム、アウグスブルクを渡り歩き、今シーズンはデュッセルドルフでプレー。リーグ戦19試合1得点3アシストという成績を残したが、レンタル元のアウグスブルクからの契約満了を受け自身2度目の古巣に復帰という形になった。なお、背番号は「33」に決定している。
――今日久しぶりにガンバ大阪の練習に合流されたということですが、実際懐かしい顔とか、初めて見る顔とか色々あったと思いますが、今日合流された心境を教えてください
「久しぶりだったので、楽しかったというのは1つありますし、あと周りの選手達の顔ぶれもほとんど僕がいる時とは変わっていたし、歳下の選手が増えていたりとか。在籍していたころ仲良かった選手がまったく居なかったりとかで、周りの選手にも違和感があったと思いますが、僕自身が1番、違和感というわけではないですが、何か変な感じがありながら終始練習をしました」
――3年ぶりのガンバ復帰ということで、今回の復帰の1番の決め手になったことを教えてください
「ガンバの状況と、僕自身の状況が、良くも悪くもリンクしている現状があって、やっぱり僕自身もドイツでは昨シーズン後半戦は試合にまったく出れなかったですし、僕自身は沈んでいた状況ですし、ガンバも今、いるべき順位じゃない場所に居て、僕のそういう気持ちとガンバ側からの熱意と、あとサポーター達からの声っていうのもSNSを通してだったりとか、直接もそうですし、すごくやっぱり必要とされているんだなというのを強く感じたので、あと自分が移籍した時のことを考えても、今戻ってチームの力になれるというイメージがすごく湧いたことが1番大きな要因です」
――ドイツの話もちょっと出ましたが、今回2度目の挑戦ということでしたが、ドイツで1番学んだこと、成長したことがあれば教えてください
「どうですかね。成長した部分というのは自分で言うことではないので、プレーを見て成長したなと感じてくれる人がどれだけいるのか、またはまったく成長していないなと感じる人もいるかもしれませんし。ただ2度目も個人的にはダメだったという印象が、清々しいくらい自分の中にあって、もちろん自信を失いかけるようなこともたくさんありましたし、僕のサッカー人生の中で、酸いも甘いもというか、ガンバで最初にドイツに行く道を掴んで、ドイツでダメで、また帰ってきて。ガンバとまた共に成長して、2度目の切符を掴んでまたダメだったということは、僕のサッカー人生の中で綺麗事に聞こえるかもしれないですが、幸せなことだと思いますし、大事なのはこれを今後のサッカー人生だとか、今所属させてもらってるガンバにどれだけ還元できるどうかが大事なので、今はポジティブな気持ちですね」
――ガンバに還元という話がありましたが、具体的に何か今シーズン自分が加入することによって、こういうことが期待されているのではないかとか、こんなふうにチームを変えていきたいとか、ご自身の中で感じておられることはありますか?
「プレー面では、個々にすごく強力な選手達は見ててもいますし、名前で見てもすごい選手達が多いなと感じているので、そこがなかなか爆発できていないような感じが見てて感じますし、そういう選手たちの個性を上手く繋げながら僕自身もどんどんいかしてもらうようなイメージではいますし、年齢的な部分でいうと、強いチームには、僕らが3冠をしたときもそうですけれど、すごく強くて充実した結果を残しているチームには、25~30歳くらいまでの中堅の選手達が多くいると思いますし、遠藤選手だったり今野選手だったり、ガンバを引っ張ってきた選手達がいる中で、若い選手達もどんどん出てきている、というそのちょうど真ん中に僕は年齢的には入ると思うので、ピッチ外のところでももちろん、必要な振る舞いはあると思いますし、ピッチ内外で本当にたくさんの貢献が出来たらなと思います」
――待っていたファンも多いと思いますので、ファンに向けてのメッセージをお願いいたします
「個人的には少し復帰は早まったかなというか、そう感じている方もたくさんいらっしゃると思いますし、もう少し価値を上げて帰ってきたかったというのが本音ですし、そこの申し訳なさ、歯がゆさ、悔しさとかもちろん、サポーターの方には抱いていますけれど。それ以上にダイレクトに届けてもらえる声も本当に多かったですし、その中でも必要としてくれる人がたくさんいるということを感じさせてもらったので、本当に感謝しかないので、この感謝をしっかりプレーとか、結果で返す中で、また強いガンバというのを、応援して下さる皆様に届けていけたらいいなと思います」
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