アトレティコがスペイン代表DFエルモソを獲得か
2019.06.15 15:44 Sat
アトレティコ・マドリーが、エスパニョールのスペイン代表DFマリオ・エルモソ(23)と合意したとスペイン『アス』が現地のラジオ局『カデナSER』からの情報として伝えた。
エスパニョールが設定したエルモソの移籍金は4000万ユーロ(約49億円)であるが、翌年で契約が切れる事、またエスパニョール側の経営状態から早急に売却したい意向もあり、提示された移籍金よりははるかに低い金額で合意したと報じられている。
アトレティコはDFディエゴ・ゴディン、DFリュカ・エルナンデス、DFフアンフランと長年堅固な守備を支えてきた面々が今シーズンで相次いで退団となった。そのためディエゴ・シメオネ監督がエルモソの獲得を熱望していたようで、アトレティコにとっては大きな補強となるだろう。
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エルモソはレアル・マドリーユース出身の23歳。トップチームでの出場機会はなかったものの、エスパニョール移籍後に才能が開花し、今シーズンはリーグ戦32試合で3得点を記録した。また昨年11月のボスニア・ヘルツェゴビナ戦ではスペイン代表デビューを果たすなど、近年着実に力をつけ評価が上がっているセンターバックである。アトレティコはDFディエゴ・ゴディン、DFリュカ・エルナンデス、DFフアンフランと長年堅固な守備を支えてきた面々が今シーズンで相次いで退団となった。そのためディエゴ・シメオネ監督がエルモソの獲得を熱望していたようで、アトレティコにとっては大きな補強となるだろう。
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