元ウェストハム指揮官ビリッチが2部のWBA監督就任
2019.06.14 00:30 Fri
チャンピオンシップ(イングランド2部)のWBAは13日、クロアチア人指揮官のスラヴェン・ビリッチ氏(50)を招へいしたことを発表した。契約期間は2021年までの2年間となっている。
2018-19シーズン、9シーズンぶりに2部での戦いを強いられたWBAは、3月から指揮を執ったジェームズ・ショーン暫定監督の下シーズンを4位で終えたが、プレミアリーグ昇格プレーオフ準決勝でアストン・ビラにPK戦の末敗退に終わっていた。
クロアチア代表監督などを務めた経歴を持つビリッチ氏は、2015-16シーズンから現役時代に所属していたウェストハムの監督に就任。就任初年度にプレミアリーグで7位となってヨーロッパリーグ出場権を獲得する好結果を残したが、2016-17シーズンにプレミアリーグで11位に終わると、2017-18シーズンは降格圏に沈んだチームを立て直せずシーズン途中に解任されていた。そして今季はサウジアラビアのアル・イテハドで指揮を執っていたが、今年2月に成績不振を受けて解任されていた。
2018-19シーズン、9シーズンぶりに2部での戦いを強いられたWBAは、3月から指揮を執ったジェームズ・ショーン暫定監督の下シーズンを4位で終えたが、プレミアリーグ昇格プレーオフ準決勝でアストン・ビラにPK戦の末敗退に終わっていた。
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