ワン=ビサカ交渉難航のユナイテッド、ノリッジの逸材SBにも関心
2019.06.11 21:22 Tue
マンチェスター・ユナイテッドがノリッジのU-19イングランド代表DFマックス・アーロンズ(19)への関心を強めているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
今夏の移籍市場で右サイドバックの補強を目指すユナイテッドはクリスタル・パレスに所属するU-21イングランド代表DFアーロン・ワン=ビサカ(21)をトップターゲットに。
そして、ユナイテッドは先日、移籍金4000万ポンド(約55億円)のオファーを掲示も最低でも6000万ポンド(約82億5000万円)を求めるC・パレス側に拒否された模様。これを受けて、相手の要求額に近い2度目のオファーを準備しているとも言われているが、獲得失敗に備えてアーロンズというプランBも準備しているようだ。
ルトン・タウンから2016年に加入したノリッジでプロキャリアをスタートしたアーロンズは、2018年8月にトップチームデビュー。右サイドバックを主戦場とする攻撃的サイドバックは、身体能力やダイナミズムではワン=ビサカに劣るものの、優れたテクニック、パスセンス、アジリティを武器に大ブレイク。
今季のリーグ戦41試合に出場し2ゴール6アシストの記録を残し、ノリッジのチャンピオンシップ(イングランド2部)優勝に大きく貢献。個人としてもEFL最優秀若手プレーヤー賞、PFA選出のチャンピオンシップ・ベストイレブンに選出されていた。
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なお、アーロンズに関してはトッテナムと共にRBライプツィヒも関心を寄せている。
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