バルセロナ、デ・リフト獲得に向けてクラブ間合意! 残すは個人間での交渉
2019.06.11 16:23 Tue
バルセロナがオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(19)の獲得に向けてアヤックスと移籍金7500万ユーロ(約92億2000万円)でクラブ間合意に至ったようだ。スペインのテレビ番組『Club de la Mitjanit』が伝えている。
その中で予てより相思相愛と見られていたバルセロナが、7500万ユーロの金額でアヤックスとの合意を取り付けたようだ。
ただ、『Club de la Mitjanit』は、今回の合意はあくまでクラブ間でのものとなっており、最終的に移籍が成立するにはデ・リフト本人の合意を取り付ける必要があると主張している。
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今シーズン、KNVBベーカーとエールディビジの国内2冠に加え、チャンピオンズリーグ(CL)でベスト4進出を果たしたアヤックス。その若きチームを攻守両面でけん引したのが、19歳の若きキャプテンのデ・リフト。強靭なフィジカルと抜群の判断力、テクニックを武器に、近未来の世界最高のセンターバックと評される同選手にはバルセロナやマンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン(PSG)、バイエルン、リバプール、ユベントスなどのメガクラブの注目を集めている。ただ、『Club de la Mitjanit』は、今回の合意はあくまでクラブ間でのものとなっており、最終的に移籍が成立するにはデ・リフト本人の合意を取り付ける必要があると主張している。
バルセロナのプレースタイルや親友のMFフレンキー・デ・ヨングの加入が決定していることもあり、デ・リフトが間違いなくバルセロナに惹かれていることは確かだが、出場機会の問題や手数料の支払いで揉める代理人のミーノ・ライオラ氏の存在が交渉成立のカギを握りそうだ。
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