ワン=ビサカ狙うユナイテッド、門前払いか…C・パレスが55億円オファー拒否

2019.06.10 07:55 Mon
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イギリス『スカイ・スポーツ』は9日、マンチェスター・ユナイテッドクリスタル・パレスに所属するU-21イングランド代表DFアーロン・ワン=ビサカ(21)の獲得に向けて入札したが、門前払いを食らったと報じた。
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C・パレス下部組織出身のワン=ビサカは、2018年にトップチームデビュー。推進力抜群のドリブルと、長い足を生かしたしなやかな体つきから繰り出す対人守備が魅力の右サイドバックであり、今シーズンのクラブ年間最優秀選手に輝いている。そのワン=ビサカを長らく注視しているユナイテッドは、C・パレスに移籍金4000万ポンド(約55億2000万円)のオファーを打診したが、断られてしまったという。あと3年契約を残す同選手を放出する意思がないC・パレスは、最低でも6000万ポンド(約82億8000万円)を求めている模様だ。
なお、長らく右サイドバックを務めたエクアドル代表MFアントニオ・バレンシアが退団したユナイテッドは、ワン=ビサカのほか、パリ・サンジェルマンのベルギー代表DFトーマス・ムニエ(27)や、トッテナムのイングランド代表DFキーラン・トリッピアー(28)を注視しているとみられる。

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ユナイテッドが“チームアモリム”を発表…新指揮官支える5名がコーチングスタッフ入り

マンチェスター・ユナイテッドは16日、ルベン・アモリム新監督の就任に伴い、新たな5名のコーチングスタッフの招へいを発表した。 エリク・テン・ハグ前監督の後任としてスポルティングCPから今月初めに引き抜かれたアモリム監督は、今回のインターナショナルマッチウィークからユナイテッドを指揮している。 その新指揮官とともにカルロス・フェルナンデス氏、ホルヘ・ビタル氏、アデリオ・カンディド氏、エマヌエル・フェロ氏、パウロ・バレイラ氏の5名が同じくスポルティングから新天地に加入することになった。 フェルナンデス氏はカーザ・ピア、ブラガ、スポルティングでアモリム監督の右腕を務めてきた副官で、ユナイテッドでも引き続きアシスタントヘッドコーチを務める。 アモリム監督のブラガ時代の同僚であるビタル氏は、2020年からスポルティングでも共闘しており、ファーストチームのGKコーチを務める。 ファーストチームのコーチを務めるカンディド氏とフェロ氏も、指揮官とは旧知の間柄だ。 フィジカルパフォーマンスコーチのバレイラ氏はアモリム監督とスポルティングで共闘したほか、アーセナルとリバプールでも同職を務めた経験があり、イングランドでの経験が大きな助けとなるはずだ。 なお、前述の5名に加え、前体制からファーストチームコーチを務めていたダレン・フレッチャー氏とアンドレアス・ゲオルグソン氏、アシスタントGKコーチであるクレイグ・モーソン氏がポルトガル人指揮官をサポートする。 2024.11.17 06:30 Sun

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