モンテネグロ、コソボ戦をボイコットしたトゥンバコビッチ監督の解任を発表
2019.06.09 01:45 Sun
モンテネグロサッカー協会(FSCG)は8日、同代表を率いるリュビシャ・トゥンバコビッチ監督(66)を解任したことを発表した。
FSCGによれば、トゥンバコビッチ監督は7日に行われたユーロ2020予選グループA第3節のコソボ代表戦でボイコットを敢行。試合は、1-1の引き分けに終わっていた。
この事態を重く受け止めたFSCGは、試合後に理事会が緊急会議を実施。契約違反を犯したドゥンバコビッチ監督の解任が満場一致で決まったという。
FSCGは、公式サイトで以下のような声明を発表している。
「トゥンバコビッチ監督はコソボ戦においてチーム指揮することを拒否した。これは職務上の契約違反に当たり、理事会では同監督の解任が満場一致で可決された」
FSCGによれば、トゥンバコビッチ監督は7日に行われたユーロ2020予選グループA第3節のコソボ代表戦でボイコットを敢行。試合は、1-1の引き分けに終わっていた。
この事態を重く受け止めたFSCGは、試合後に理事会が緊急会議を実施。契約違反を犯したドゥンバコビッチ監督の解任が満場一致で決まったという。
「トゥンバコビッチ監督はコソボ戦においてチーム指揮することを拒否した。これは職務上の契約違反に当たり、理事会では同監督の解任が満場一致で可決された」
なおFSCGは、10日に行われるユーロ2020予選グループA第4節のチェコ代表戦は、アシスタントコーチを務めるアレクサンダー・ヤンコビッチ氏とGKコーチを務めるドラゴイェ・レコビッチ氏の二頭体制で試合を行うと併せて発表している。
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