モラタ「チェルシーからは愛も感謝も感じられなかった」
2019.06.07 13:44 Fri
チェルシーからアトレティコ・マドリーへレンタル中のスペイン代表FWアルバロ・モラタが、チェルシーでは愛も感謝も感じられなかったと嘆いている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
チェルシーでは、移籍初年度の2017-18シーズンは序盤こそコンスタントにゴールを奪っていたが、あるケガを境に調子を落とし、今季もマウリツィオ・サッリ監督の下で満足のいく出場機会を与えてもらえなかった。
「前は自信を失っていたんだ。イングランドのファンの声にとても動揺していた」
「クラブやファンからは全く愛も感謝も感じられなかった。チェルシーでは良いスタートを切ったんだ。でも結局、ケガで行き詰まってしまった」
「10歳の頃からワールドカップは夢見ていたことだった。チェルシーはそのために最善のクラブだと思ったんだ」
「今はアトレティコ移籍が人生で最高の選択だと感じているよ。アトレティコに残りたい。だけど契約上、チェルシーは僕を呼び戻すことができる。彼らの間でどうなるか見てみよう」
「僕の意思は分かっているはずだ。アトレティコに伝えたように出来るだけ早く物事を進めたい。僕はここに居たいんだ」
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今年1月に18カ月のレンタル契約でアトレティコに移籍したモラタ。移籍後リーグ戦15試合6ゴールを記録し、自身も手ごたえを感じているようで、以前からアトレティコへの完全移籍を望んでいる。「前は自信を失っていたんだ。イングランドのファンの声にとても動揺していた」
「クラブやファンからは全く愛も感謝も感じられなかった。チェルシーでは良いスタートを切ったんだ。でも結局、ケガで行き詰まってしまった」
「状況は悪く、15ゴールを挙げてFAカップも優勝したのにワールドカップのメンバーに選ばれなかった。僕にとって人生で最もハードな瞬間だったよ」
「10歳の頃からワールドカップは夢見ていたことだった。チェルシーはそのために最善のクラブだと思ったんだ」
「今はアトレティコ移籍が人生で最高の選択だと感じているよ。アトレティコに残りたい。だけど契約上、チェルシーは僕を呼び戻すことができる。彼らの間でどうなるか見てみよう」
「僕の意思は分かっているはずだ。アトレティコに伝えたように出来るだけ早く物事を進めたい。僕はここに居たいんだ」
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