バルサが久保建英の獲得を断念…代理人の高い要求で折り合いつかず
2019.06.07 00:40 Fri
今夏の海外移籍が取り沙汰されているFC東京の日本代表MF久保建英(18)だが、古巣のバルセロナが獲得を諦めたようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。
久保は、バルセロナの下部組織でプレーしていたが、バルセロナがFIFA(国際サッカー連盟)から18歳未満の外国人選手獲得・登録違反により処分。この影響で公式戦に出場ができなくなり、FC東京の下部組織に入団していた。
久保は4日に誕生日を迎え、晴れて18歳になったため、バルセロナへの今夏の復帰が噂されていたが、『ムンド・デポルティボ』によるとバルセロナは久保の獲得レースから撤退したとのことだ。
バルセロナが獲得を見送った理由とされて居るのが、高い要求だという。『ムンド・デポルティボ』によると、年俸100万ユーロ(約1億2200万円)の5年契約を要求し、さらには次シーズンからのトップチーム契約を求めたとのことだ。
久保側は1年目はバルセロナBでのプレーを認めたものの、年俸はトップチームクラスを望んだとのこと。バルセロナ側もその要求に応えようと策を練ったものの、受け入れないことを決めたようだ。
これによりバルセロナへの復帰が無くなったとされ、興味を示していると報じられたパリ・サンジェルマンやレアル・マドリーなどへの移籍となるのだろうか。
久保は、バルセロナの下部組織でプレーしていたが、バルセロナがFIFA(国際サッカー連盟)から18歳未満の外国人選手獲得・登録違反により処分。この影響で公式戦に出場ができなくなり、FC東京の下部組織に入団していた。
久保は4日に誕生日を迎え、晴れて18歳になったため、バルセロナへの今夏の復帰が噂されていたが、『ムンド・デポルティボ』によるとバルセロナは久保の獲得レースから撤退したとのことだ。
久保側は1年目はバルセロナBでのプレーを認めたものの、年俸はトップチームクラスを望んだとのこと。バルセロナ側もその要求に応えようと策を練ったものの、受け入れないことを決めたようだ。
『ムンド・デポルティボ』は、久保自身は常にバルセロナでプレーすることを望んでいたが、エージェントが他のビッグクラブからのオファーを主張し続けたとしている。
これによりバルセロナへの復帰が無くなったとされ、興味を示していると報じられたパリ・サンジェルマンやレアル・マドリーなどへの移籍となるのだろうか。
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【ラ・リーガ第18節プレビュー】年内最終戦で頂上決戦! マドリーはJ・ナバス現役ラストマッチのセビージャ戦
先週末に行われた第17節ではバルセロナ、レアル・マドリーが勝ち点を取りこぼしたなか、タフな自治州ダービーを制したアトレティコ・マドリーが独り勝ち。また、レアル・ソシエダとアスレティック・ビルバオのバスク勢といった上位陣も勝利を逃す波乱の一節となった。 2024年最終戦となる第18節では消化試合が異なるものの、勝ち点38で並ぶ首位のバルセロナと2位のアトレティコによる、頂上決戦に大きな注目が集まる。 バルセロナは前節、ホームでレガネスと対戦。試合序盤にセットプレーから先制点を奪われると、以降は猛攻を仕掛けていくが、再三の決定機でシュートが枠に嫌われると、メンバー交代で勝負に出た後半終盤はトーンダウン。格下相手にまさかのウノセロ負けを喫し、2度のリードを守れずに引き分けたレアル・ベティス戦以上にダメージが残る敗戦に。さらに、同試合ではFWラミン・ヤマルが再負傷し、絶好調のコルチョネロスをホームで迎え撃つ首位攻防戦に向けて大きな不安を残す。 一方、アトレティコは前節、ヘタフェとのマドリード自治州ダービーをウノセロで勝利。タフでソリッドなアウェイチームにうまく試合を膠着させられ、ボールは握れども決定機まで持ち込めない難しい戦いを強いられた。しかし、指揮官シメオネの早めの交代策が機能し、途中出場のFWセルロートの値千金のゴールを守り抜いた。これで公式戦11連勝と飛ぶ鳥を落とす勢いを見せるチームは、1試合未消化ながら序盤独走のブラウグラナと勝ち点で並んだ。そして、今節は敵地へ乗り込んで首位奪還を狙う。 アトレティコ同様に1試合未消化で1ポイント差の頂上決戦での共倒れを期待しつつ、虎視眈々と首位奪取を狙う3位のマドリー。ホーム開催の年内最終戦ではDFヘスス・ナバスが現役ラストマッチとなる11位のセビージャと対戦する。 自治州ダービーとなった前節のラージョ戦は壮絶な3-3のドロー決着。試合終盤のPKを巡る微妙な判定は不運だったが、立ち上がりの2失点を含め3失点を喫しては勝ち点3を得るのは厳しい。それでも、18日にカタールの地で行われたFIFAインターコンチネンタルカップ2024の決勝では北中米カリブ海王者のパチューカ相手に3-0の完勝。FWムバッペ、FWヴィニシウス、FWロドリゴとトリデンテ揃い踏みの活躍によって、初代王者に輝いた。その中東での一戦から中3日の一戦はMFベリンガムが軽度のコンディションの問題を抱えるなど厳しい状態での戦いとなるが、リーグ2戦ぶりの白星を取り戻したい。 一方、ヘスス・ナバスのサンチェス・ピスフアンでのラストゲームとなったセルタ戦を白星で飾ったセビージャは、これが正真正銘の現役ラストマッチとなる39歳のレジェンドを白星で送り出すべく、敵地でチーム一丸となったアグレッシブな戦いを期待したい。 MF久保建英を擁する7位のレアル・ソシエダは、13位のセルタとのアウェイゲームで年内白星締めを目指す。前節のラス・パルマス戦では公式戦5連勝の勢いで下位チームを圧倒したいところだったが、幾つかの決定機で仕留め切れず。消化不良のゴールレスドローに終わった。久保もやや重さを感じさせるパフォーマンスとなり、チーム同様にフラストレーションが溜まる試合となった。久々にミッドウィークに試合がなく、休養十分で臨めるこの一戦では個人としてもチームとしても、2025年の巻き返しに繋がるパフォーマンスを期待したい。 4位のアスレティック・ビルバオは8位のオサスナとの上位対決に臨む。前節はアラベス相手の1-1ドローで公式戦連勝が「6」でストップ。ラ・レアル同様に休養十分で臨む一戦では持ち味のハイインテンシティを取り戻し、勝ち切りたいところだ。 FW浅野拓磨の所属する6位のマジョルカは16位のヘタフェと対戦。前節は浅野に出番は訪れずも、前半にFWムリキが一発退場となるアクシデントに見舞われたなか、ジローナに2-1の勝利。今節ではムリキの不在で前線の枚数が減ることもあり、途中出場で出番を得られる可能性は高い。そこでポジション奪取に繋がるパフォーマンスを期待したいところだ。 その他では最下位低迷でバラハ監督の更迭も取り沙汰されるバレンシア、コッカ新監督の初陣となる19位のバジャドリーの戦いにも注目だ。 《ラ・リーガ第18節》 ▽12/20(金) 《29:00》 ジローナ vs バジャドリー ▽12/21(土) 《22:00》 ヘタフェ vs マジョルカ 《24:15》 セルタ vs レアル・ソシエダ 《26:30》 オサスナ vs アスレティック・ビルバオ 《29:00》 バルセロナ vs アトレティコ・マドリー ▽12/22(日) 《22:00》 バレンシア vs アラベス 《24:15》 レアル・マドリー vs セビージャ 《26:30》 レガネス vs ビジャレアル ラス・パルマス vs エスパニョール 《29:00》 ベティス vs ラージョ 2024.12.20 20:20 Fri4
ソシエダが“日本の真珠”と契約合意報道…16歳のストライカー獲得へ
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「今日の敗戦はすべて自分の責任」ハフィーニャがアトレティコ相手の敗戦の責を負う
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