グラナダが3シーズンぶりのプリメーラ復帰!《セグンダA》
2019.06.05 15:26 Wed
リーガエスパニョーラ・セグンダA(スペイン2部)の第41節が行われ、最終節を前に2位を確定したグラナダ(勝ち点76)の2016-17シーズン以来のプリメーラ復帰が決定した。
迎えた今シーズン、過去にセビージャでユースチームの監督、トップチームのアシスタントコーチを務め、昨季はオサスナを率いた38歳のディエゴ・マルティネス氏を新指揮官に招へい。ここまでリーグ最少失点(27)の堅守を武器に、最長の連勝こそ「4」も連敗が1度しかない安定した戦いぶりで順調に勝ち点を積み上げた。
なお、最終節を前に昇格プレーオフ行きの可能性があるのは、3位のマラガ(勝ち点71)、4位のアルバセテ(勝ち点71)、5位のマジョルカ(勝ち点68)、6位のデポルティボ・ラ・コルーニャ(勝ち点65)。また、昇格プレーオフ圏外も7位のカディス(勝ち点64)、8位のオビエド(勝ち点63)の2チームにも可能性がある。
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今シーズンのセグンダAではすでに優勝を決めているオサスナの昇格が決定していたが、残り1枠の自動昇格枠を巡る争いは混戦となっていた。その中、2位をキープしていたグラナダは4日に行われたマジョルカとの上位対決を1-1のドローで終えた結果、最終節を前に2位が確定。この結果、3シーズンぶりのプリメーラ復帰が決定した。2016-17シーズンのプリメーラを最下位で終えて降格したグラナダは、1年での復帰を目指した昨シーズンは昇格プレーオフ圏外の10フィニッシュとなっていた。なお、最終節を前に昇格プレーオフ行きの可能性があるのは、3位のマラガ(勝ち点71)、4位のアルバセテ(勝ち点71)、5位のマジョルカ(勝ち点68)、6位のデポルティボ・ラ・コルーニャ(勝ち点65)。また、昇格プレーオフ圏外も7位のカディス(勝ち点64)、8位のオビエド(勝ち点63)の2チームにも可能性がある。
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