タディッチ、CL敗退後明かす「家に帰ってから…」

2019.05.25 22:10 Sat
Getty Images
アヤックスに所属するセルビア代表MFドゥシャン・タディッチ(30)が、チャンピオンズリーグ(CL)のトッテナム戦後の出来事を明かした。スペイン『マルカ』が伝えている。

CLで台風の目となったアヤックス。決勝トーナメント1回戦でレアル・マドリー、ベスト8でユベントスといった優勝候補を撃破した。そして、23年ぶりの決勝進出を目指し準決勝ではトッテナムと激突したが、3-3でアウェイゴールの差で敗退となってしまった。

快進撃を見せたヤング・アヤックスの中でもひと際目立った活躍を見せたベテランアタッカーが、オランダ『Ajax Life』のインタビューで当時の敗戦について振り返った。
「家についてから、しんみりするセルビアン音楽を流してソファーに座ったよ。それからベッドに横になったんだ」

「その夜は一晩中本気で泣いていたと思う。翌朝子供たちに助けてもらったよ」

ドゥシャン・タディッチの関連記事

アヤックスは、マンチェスター・ユナイテッドのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(33)の復帰に興味を示している。 心停止からの復活、インテル退団、ブレントフォードを経て、2022年夏にユナイテッドと契約したエリクセン。現行の契約が今年6月までとなっているなか、今季はここまでプレミアリーグで16試合(先発 2025.03.30 23:12 Sun
マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が、ヨーロッパリーグ(EL)3試合連続ドローとなったフェネルバフチェ戦を振り返った。 ユナイテッドは24日、敵地で行われたELリーグフェーズ第3節のフェネルバフチェ戦を1-1のドローで終えた。 敵将ジョゼ・モウリーニョやMFフレッジ、MFソフィアン・アムラ 2024.10.25 09:55 Fri
フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督が、トゥベンテとの試合を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 3日、ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第2節でフェネルバフチェはアウェイでトゥベンテと対戦した。 ホームでの初戦はユニオン・サン=ジロワーズを相手に2-1で勝利。白星スタートを切った中、アウェ 2024.10.04 14:20 Fri
マンチェスター・ユナイテッドの元ブラジル代表FWアントニー(24)にトルコ行きの可能性だ。 2022年夏にアヤックスから総額1億ユーロ(現レートで約159億円)の移籍金でユナイテッド入りのアントニー。エリク・テン・ハグ監督を追っての移籍で、1年目こそそれなりの数字を残したが、昨季はプライベートでのDV疑惑も影響し 2024.09.05 14:15 Thu
セルビアサッカー協会(SRB)は19日、UEFAネーションズリーグ2024-25に臨むセルビア代表候補メンバー29名を発表した。 ユーロ2024でグループステージ敗退となったセルビア。引き続きドラガン・ストイコビッチ体制を継続するなか、今回のUNLの戦いに向けては指揮官との衝突で代表引退を決断したMFドゥシャン・ 2024.08.20 08:00 Tue

アヤックスの関連記事

レアル・マドリーは11日、クラブのレジェンド指揮官でもあるレオ・ベーンハッカー氏の死去を発表した。82歳だった。 オランダ出身のベーンハッカー氏は、様々な国のクラブや代表チームを指揮。母国ではゴー・アヘッド・イーグルスやアヤックス、フォレンダム、フィテッセ、フェイエノールトを指揮。国外では、スペインのレアル・サラ 2025.04.11 12:10 Fri
アヤックスは、マンチェスター・ユナイテッドのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(33)の復帰に興味を示している。 心停止からの復活、インテル退団、ブレントフォードを経て、2022年夏にユナイテッドと契約したエリクセン。現行の契約が今年6月までとなっているなか、今季はここまでプレミアリーグで16試合(先発 2025.03.30 23:12 Sun
アンデルレヒトの元ベルギー代表DFヤン・ヴェルトンゲン(37)が今シーズン限りでの現役引退を決断した。 ヴェルトンゲンは25日、アンデルレヒトの公式サイトを通じてスパイクを脱ぐ決断を下したことを明かした。 「ここ数週間で、これが最後の試合になるだろうということがはっきりしてきたんだ。決して簡単な決断ではなか 2025.03.25 22:56 Tue
ヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16・2ndレグが13日に行われた。 リーグフェーズを1位~8位で終えたストレートイン8チームと、プレーオフを制した8チームがホーム&アウェイ形式で準々決勝進出を争うラウンド16。 今ラウンド屈指の好カードとなったアスレティック・ビルバオvsローマは、ホームのアスレティック 2025.03.14 07:56 Fri
アヤックスは7日、かつて在籍したレアル・ベティスに所属するブラジル代表FWアントニーとの仲裁事件に関して和解したことを報告した。 ことの発端はアヤックス在籍時に発生。2022年夏にアヤックスからマンチェスター・ユナイテッドへと移籍したアントニーだが、クラブが移籍を遅らせようとしているとして練習を無断欠席していた。 2025.03.08 23:45 Sat

UEFAチャンピオンズリーグの関連記事

欧州サッカー連盟(UEFA)は12日、チャンピオンズリーグ(CL)の決勝戦を裁く審判団を発表した。 9月17日に開幕し白熱の戦いが繰り広げられた今大会も残すところフースバル・アレーナ・ミュンヘンで行われる決勝戦のみに。日本時間31日28時に行われる決勝戦に駒を進めたのが、初優勝を目指すパリ・サンジェルマン(PSG 2025.05.13 10:00 Tue
WOWOWは12日、独占放送するUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)の決勝でもライブビューイングを開催することを発表した。 白熱のUCLは決勝まで進んでおり、インテルとパリ・サンジェルマン(PSG)が勝ち残り。インテルは3年ぶり、PSGは5年ぶりの決勝となる 15年ぶりの優勝を目指すインテルと、初優勝を目 2025.05.12 14:15 Mon
パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)決勝進出に際し、プレミアリーグチームとの相性の良さを冗談まじりに語った。 7日、CL準決勝2ndレグが行われ、PSGはアーセナルと対戦した。 アウェイでの1stレグで1-0と先勝していたPSG。2ndレグは序盤からアーセナル 2025.05.08 19:40 Thu
アーセナルのイングランド代表MFデクラン・ライスが、パリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。 7日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグが行われ、アーセナルはアウェイでPSGと対戦。ホームでの1stレグで1-0と敗れており、突破のためには最低でも90分間での勝利が必要だった。 そのアーセナルは 2025.05.08 12:55 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)の会長を務めるナセル・アル・ケライフィ氏が7日にホームで行われ、2-1で勝利したチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのアーセナル戦後にコメントした。 敵地での1stレグを1-0で先勝していたPSGは、ホームで行われた2ndレグを2-1で制し、5季ぶり2度目のCL決勝進出とした 2025.05.08 12:30 Thu

ドゥシャン・タディッチの人気記事ランキング

1

35歳タディッチがセルビア代表を引退へ…ストイコビッチ監督とユーロで一悶着「主将の僕が先発すべきだ」

フェネルバフチェ所属のFWドゥシャン・タディッチ(35)がセルビア代表から引退へ。 左足の名手、タディッチ。 サウサンプトン時代はプレミアリーグでさほど目立つ存在ではなかったが、アヤックス移籍後は能力を存分に発揮。18-19シーズンは公式戦56試合38得点23アシストという“メッシ並”の数字を残し、CL4強に貢献した。 セルビア代表では通算111試合23得点。ベテランとなった近年はキャプテンも担っていたが、ユーロ2024では、自身を主将に抜擢したドラガン・ストイコビッチ監督と一悶着が。 大会初戦のイングランド代表戦でベンチスタートとなり、試合後に「キャプテンであり、最高の選手である僕が先発すべきだった。監督は守備を重視した」と発言。直ちにホテルでセルビア連盟の事情聴取に召喚され、この時は指揮官との決定的な対立には至らなかったという。 しかしながら、タディッチの代表引退意向を報じるセルビア『テレグラフ』いわく、同選手はストイコビッチ監督の下でプレーし続けることを嫌っているとのこと。セルビア連盟は否定も、タディッチの決意は固いとのことだ。 2024.07.17 14:10 Wed
2

引退タディッチ除く主力招集…ストイコビッチ率いるセルビア代表候補発表【UEFAネーションズリーグ】

セルビアサッカー協会(SRB)は19日、UEFAネーションズリーグ2024-25に臨むセルビア代表候補メンバー29名を発表した。 ユーロ2024でグループステージ敗退となったセルビア。引き続きドラガン・ストイコビッチ体制を継続するなか、今回のUNLの戦いに向けては指揮官との衝突で代表引退を決断したMFドゥシャン・タディッチ(フェネルバフチェ)が不在も、ドゥシャン・ヴラホビッチ、ルカ・ヨビッチ、アレクサンダル・ミトロビッチら主力を順当に選出した。 UNLでリーグA・グループ4に属するセルビアは9月5日にスペイン代表とのホームゲーム、同8日にデンマーク代表とのアウェイゲームに臨む。今回発表されたセルビア代表候補メンバーは以下のとおり。 ◆セルビア代表メンバー29名 GK プレドラグ・ライコビッチ(アル・イテハド/サウジアラビア) アレクサンダル・ヨバノビッチ(パルチザン) ジョルジェ・ペトロビッチ(チェルシー/イングランド) マルコ・イリッチ(ツルヴェナ・ズヴェズダ) DF ネマニャ・ストイッチ(ツルヴェナ・ズヴェズダ) ストラヒニャ・エラコビッチ(ゼニト/ロシア) スルジャン・バビッチ(スパルタ・モスクワ/ロシア) ジャン=カルロ・シミッチ(アンデルレヒト/ベルギー) アレクサ・テルジッチ(ザルツブルク/オーストリア) ストラヒニャ・パヴロビッチ(ミラン/イタリア) ミロシュ・ヴェリコビッチ(ブレーメン/ドイツ) コスタ・ネデリコビッチ(アストン・ビラ/イングランド) 二コラ・ミレンコビッチ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) MF ミラン・アレクシッチ(ラドニチュキ) セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(アル・ヒラル/サウジアラビア) クリスティヤン・ベリッチ(AZ/オランダ) アンドリヤ・ジヴコビッチ(PAOK/ギリシャ) ヴェリコ・ビルマンチェビッチ(スパルタ・プラハ/チェコ) マルコ・グルイッチ(ポルト/ポルトガル) ネマニャ・グデリ(セビージャ/スペイン) ネマニャ・マクシモビッチ(パナシナイコス/ギリシャ) サシャ・ルキッチ(フルアム/イングランド) イバン・イリッチ(トリノ/イタリア) ラザール・サマルジッチ(アタランタ/イタリア) ステファン・ミトロビッチ(エラス・ヴェローナ/イタリア) FW ドゥシャン・ヴラホビッチ(ユベントス/イタリア) ルカ・ヨビッチ(ミラン/イタリア) ペタル・ラトコフ(ザルツブルク/オーストリア) アレクサンダル・ミトロビッチ(アル・ヒラル/サウジアラビア) ミハイロ・イバノビッチ(ヴォイヴォディナ) 2024.08.20 08:00 Tue
3

「重要なポイント」アウェイでドローもモウリーニョ監督は一定の評価、同点弾の35歳MFには「年齢について話すことはあまり好きではない」と純粋に能力を評価

フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督が、トゥベンテとの試合を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 3日、ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第2節でフェネルバフチェはアウェイでトゥベンテと対戦した。 ホームでの初戦はユニオン・サン=ジロワーズを相手に2-1で勝利。白星スタートを切った中、アウェイでの戦いは26分に失点。それでも71分にドゥシャン・タディッチが同点ゴールを決め、1-1のドローに終わった。 試合後、モウリーニョ監督は、厳しい戦いであったと認めながらも、アウェイで勝ち点1を獲得できたことは大きいとしつつ、トゥベンテを称えた。 「難しい引き分けだった。通常、ホームでプレーするとポイントを多く獲得できるものだ。しかし、ホームではマンチェスター・ユナイテッド、アスレティック・ビルばと、リヨンと対戦しなければならない。だから、アウェイでポイントを獲得して埋め合わせる必要がある。今日のポイントは重要なポイントだった」 「とても難しい試合だったが、0-0の時に2つの大きなチャンスがあり、1つでも決めていれば結果は違っていたかもしれない。しかし、その時は、我々よりも素早いチームに1-0で負けていた」 「彼らには我々とは異なるエンジンがある。彼らはナイーブなチームではない。彼らの監督は哲学者ではない。良いコーチだ。彼のチームは低いブロックが得意で、カウンターアタックも得意だ」 また、同点ゴールを決めたタディッチについても言及。35歳のベテランだが、年齢は関係ないとした。 「選手の年齢について話すことはあまり好きではない。私にとっては、良い選手、平均的な選手、悪い選手がいる。彼は頭を使ってプレーする。全てを理解している」 「ゴール前にいる時、彼はパニックに陥らず、冷静さを保っている。彼は経験豊富な選手だ。GKを見て、開いている方を見つけ、シュートを打つのだ」 2024.10.04 14:20 Fri
4

タディッチ、土壇場での敗退に「僕たちは敗退に値するチームではなかった」

アヤックスに所属するセルビア代表MFドゥシャン・タディッチが、チャンピオンズリーグ(CL)のトッテナム戦を振り返った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 アヤックスは8日、トッテナムとのCL準決勝2ndレグに臨んだ。アウェイで行われた1stレグを1-0で勝利したアヤックスは、5分にDFマタイス・デ・リフトがゴールネットを揺らすと、36分にはMFハキム・ジイェフにもゴールが生まれ、2戦合計3-0とリードを広げる。しかし、55分から立て続けにFWルーカス・モウラに2ゴールを許してしまう。 それでも、このまま逃げ切れば、アヤックスが決勝進出だったが、後半アディショナルタイム6分にルーカスにハットトリックとなる3点目を決められ、2戦合計3-3で並ぶもアウェイゴール差で敗退となった。 試合後、ヤング・アヤックスの進撃を支えてきたベテランアタッカーが悔しさをかみしめた。 「とても悲しいし最悪だ。僕たちは敗退に値するチームではなかったと思う。自分たちが突破に値すると感じる中で何も得ることができなければ、失望は大きいし怒りを覚えるよ」 また、フットボールキャリアを通じてこういった経験があるかとの問いに対して、元サウサンプトンMFは、「一度もないよ」と短い言葉で返答している。 2019.05.09 21:46 Thu

アヤックスの人気記事ランキング

1

「これはショックだ…」「信じられない」現役時代と大きく異なるファン・デル・ファールト氏の姿が話題!「引退生活を楽しんでるみたい」

元オランダ代表MFラファエル・ファン・デル・ファールト氏の現在の姿に注目が集まっている。 ファン・デル・ファールト氏は、2000年にアヤックスでプロキャリアをスタート後、ハンブルガーSVやレアル・マドリー、トッテナム、ベティス、FCミッティランでプレー。最後はデンマークのエスビャウfBでプレーした後、2018年に現役を引退した。 代表キャリアにおいては、2001年にオランダ代表デビューして以降、109試合25得点をマーク。ワールドカップ(W杯)とユーロで2度ずつの出場歴を誇り、2010年の南アフリカW杯でオランダ代表の準優勝に貢献した名手だ。現役引退後にはプロダーツ選手に転向したことでも話題となっていた。 現在41歳のファン・デル・ファールト氏は、23日に行われたリバプールレジェンズvsアヤックスレジェンズのチャリティーマッチにアヤックスの一員として参加。だが、現役時代との違いにファンが驚くこととなった。 現役時代にはどちらかと言えばシュッとしたイメージだったファン・デル・ファールト氏だが、当時と比べてかなり大きくなった様子。別人のような姿になっていた。 引退後はこれくらいの体型を維持しているファン・デル・ファールト氏だが、久々にピッチでプレーしたということもあり、体型のことを知らなかったファンからは「これはショックだ…」、「これは誰?」、「信じられない」、「引退生活を楽しんでるみたいだ」と大きな驚きの声が寄せられることとなった。 なお、リバプールレジェンズvsアヤックスレジェンズの一戦は、アヤックスが2点を先行したものの、後半にリバプールが一挙4得点で逆転に成功。4-2でリバプールレジェンズが勝利を収めている。 <span class="paragraph-title">【動画】現役時代とは別人のようなファン・デル・ファールト氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="nl" dir="ltr">Rafael van der Vaart <br>Edgar Davids <a href="https://twitter.com/hashtag/livaja?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#livaja</a> <a href="https://t.co/xBgmFQU41H">pic.twitter.com/xBgmFQU41H</a></p>&mdash; AFC Ajax (@AFCAjax) <a href="https://twitter.com/AFCAjax/status/1771515889692660178?ref_src=twsrc%5Etfw">March 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.25 13:20 Mon
2

欧州5大リーグ以外で最も市場価値が高い選手は…やはり際立つポルトガル勢

欧州5大リーグ以外で最も市場価値が高い選手は…。 15日、スイスのスポーツ研究国際センター(CIES)サッカー観測所が、欧州5大リーグ以外でプレーする選手の中から、市場価値が最も高い10選手を発表した。 10人中6人を占めたのがプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)勢。またトップ3はいずれもポルトガル代表選手。若手の登竜門として名高いベンフィカ、スポルティングCP、ポルトは、市場価値が高い選手を生み出し続けているようだ。 一方で、欧州外から唯一ランクインしたのは、今夏のレアル・マドリー移籍が決定しているパウメイラスのブラジル代表FWエンドリッキ(17)。ポスト・ネイマールは4位に食い込んでいる。 1位 DFアントニオ・シウバ(20) 所属:ベンフィカ 市場価値:1億1400万ユーロ(約187億円) 代表チーム:ポルトガル代表 2位 MFジョアン・ネヴェス(19) 所属:ベンフィカ 市場価値:9500万ユーロ(約156億円) 代表チーム:ポルトガル代表 3位 DFゴンサロ・イナシオ(22) 所属:スポルティングCP 市場価値:8700万ユーロ(約143億円) 代表チーム:ポルトガル代表 4位 FWエンドリッキ(17) 所属:パウメイラス 市場価値:8000万ユーロ(約131億円) 代表チーム:ブラジル代表 5位 DFウスマーヌ・ディオマンデ(20) 所属:スポルティングCP 市場価値:7800万ユーロ(約128億円) 代表チーム:コートジボワール代表 6位 ヨレル・ハト(18) 所属:アヤックス 市場価値:7800万ユーロ(約128億円) 代表チーム:U-21オランダ代表 7位 アナトリー・トルビン 所属:ベンフィカ 市場価値:7200万ユーロ(約118億円) 代表チーム:ウクライナ代表 8位 GKジオゴ・コスタ(24) 所属:ポルト 市場価値:7100万ユーロ(約116億円) 代表チーム:ポルトガル代表 9位 FWブライアン・ブロビー(22) 所属:アヤックス 市場価値:6900万ユーロ(約113億円) 代表チーム:オランダ代表 10位 MFケネス・テイラー(21) 所属:アヤックス 市場価値:6600万ユーロ(約108億円) 代表チーム:U-21オランダ代表 2024.03.22 14:35 Fri
3

【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.7 “ファン・ハールの最高傑作”圧巻の強さでCL&国内リーグ戴冠/アヤックス[1994-95]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.7</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">1994-95シーズン/アヤックス 〜ファン・ハールの最高傑作〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/1994-95ajax.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ルイス・ファン・ハール(42) 獲得タイトル:チャンピオンズリーグ、エールディビジ 攻撃力10:★★★★★★★★★★ 守備力8:★★★★★★★★☆☆ タレント9:★★★★★★★★★☆ 連係10:★★★★★★★★★★ 選手層6:★★★★★★☆☆☆☆</p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">圧巻の強さでCL&国内リーグ戴冠</div> 当時のアヤックスは、ユース育成プログラムが結実したチームだった。ダービッツやセードルフ、ファン・デル・サール、クライファート、デ・ブール兄弟など、下部組織出身の若手選手がチームの中核を担った。チームを率いていたのは、1991年にアシスタントコーチから監督に昇格して4年目のシーズンとなるファン・ハール。前年に続く連覇を狙ったシーズンだった。そのエールディビジでは27勝7分無敗、106得点28失点という圧巻の数字で見事に優勝を果たした。そして、1990年代最強とも恐れられたチームは、CLでも強さを発揮する。準決勝でバイエルンを2試合合計5-2で撃破すると、勢いそのままに臨んだ決勝のミラン戦もクライファートの決勝弾で1-0と勝利。ビッグイヤー戴冠を果たした。 しかし、その後のアヤックスは低迷していく。理由は、1995年に出されたボスマン判決だ(契約満了した選手が他クラブへ自由に移籍することを法的に保護)。ボスマン判決により、アヤックスは欧州ビッグクラブの草刈場とも言える状況に晒され、有望な若手が次々と国外へ流失することになった。この結果、アヤックスはそれまでよりも欧州で成功を収めることが困難になってしまった。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">伝統的スタイル</div> 布陣は、アヤックスの伝統である3トップの3-4-3。ナイジェリアのフィニディ・ジョージとオランダのオーフェルマルスという、抜群のスピードを活かしたドリブルを武器とするウインガーを両翼に配したサイドアタックが最大の武器だった。彼らのお膳立てを受けたのが、リトマネンとクライファート。デビューシーズンのクライファートはフィニッシャーとしてゴールを量産。リトマネンはシャドウストライカー的な役割を担い、相手DFを混乱させた。 ゲームを組み立てるのは、インサイドハーフのセードルフとロナルド・デ・ブール。両者共に万能型で、テクニック、パス、ドリブルなどを高いレベルで兼ね備えるプレーメイカーだった。また、中盤のフィルター役は、キャリア終盤のライカールトやダービッツが務め、相手のチャンスの芽を効率よく摘んでいた。そして、攻撃的フットボールを支えるのに重要なDF陣には、フランク・デ・ブールとブリント、ライツィハーが名を連ねている。当時、ハイラインだった最終ラインをしっかりまとめあげたベテランのブリント、機動力を備えるF・デブールとライツィハーは広範囲をカバーした。もちろん、“足元の技術で魅せた最初のGK”である若き日のファン・デル・サールの存在も忘れてはならない。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FWパトリック・クライファート(18)</span> アヤックスの下部組織出身だったクライファートは、このシーズンにトップチームのファン・ハール監督に見出されてデビュー。若さに見合わず安定してゴールを挙げ続けると、最終的にリーグ戦18ゴールという記録を残した。CL決勝のミラン戦では途中出場となったものの、85分に決勝点を奪取。クラブにとって22シーズンぶりとなる欧州タイトル獲得に貢献し、“アヤックスが誇るヤングスター”として、広く認知されるようになった。そして、1997年にはボスマン・ルールを行使してミランに移籍。その後、1998年にバルセロナへ移籍し、ファン・ハールと再会している。 2019.04.06 22:00 Sat
4

インテル退団のクラーセンが古巣アヤックス帰還…通算3度目の在籍に

アヤックスは17日、インテルを退団した元オランダ代表MFデイヴィ・クラーセン(31)の復帰を発表した。背番号は「18」に決定し、契約期間は今シーズン終了までとなる。 昨夏の移籍市場閉幕間際にアヤックスとの契約を解除し、1年契約でインテル入りしたクラーセン。ケガなく1年を戦い抜き、加入後の公式戦全49試合にベンチ入りしたが、プレーしたのは22試合のみ。スタメンに限ると3試合とセリエA制覇を成し遂げたチームにおいてメインキャストを担うことはできなかった。 インテルとの契約には延長オプションも付帯していたが、ナポリからポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキのフリートランスファー加入が決定したことで、最終的に1年での退団となった。 新天地に関してはセリエA昇格のコモなどイタリア国内のクラブや母国を中心に複数の選択肢があったが、最終的に古巣帰還を決断した。 アヤックスのアカデミー育ちのクラーセンは、2018年から2020年までブレーメン、昨シーズンはインテルでプレー。今回が自身3度目の古巣でのプレーとなる。在籍期間には公式戦321試合に出場し、93ゴール50アシストを記録。通算5度のエールディビジ優勝を経験している。 2024.09.18 07:30 Wed
5

名手ファン・デル・ファールトの長男ダミアンがアヤックスと長期契約…世代別オランダ代表に名を連ねる18歳

アヤックスがラファエル・ファン・デル・ファールト氏の長男と長期契約を結んだ。 絶大なタレント性でサッカーファンを魅了した左足の名手、元オランダ代表MFファン・デル・ファールト氏。アヤックスやハンブルガーSV、レアル・マドリー、トッテナム等で活躍した。 その長男は、元日本代表FW高原直泰氏とともにプレーしたハンブルガー時代に生まれた、ダミアン・ファン・デル・ファールト(18)。 少年時代は父親の移籍に伴い、ドイツ、デンマーク等で生活し、2023年にアヤックスのU-18チームへ入団。昨夏U-19チームに昇格し、世代別のオランダ代表にも名を連ねている。 父の古巣でもあるアヤックスとはU-19昇格と同時に新契約を締結も、7日、新たに2029年6月までの契約延長にサイン。近い将来のトップチーム昇格が念頭にあるのは間違いないだろう。 アヤックスのフットボール・ダイレクター(FD)を務めるマリジン・ボイカー氏いわく、ダミアンは父ラファエルと同じく攻撃的MFで、より守備にも協力的な現代型のフットボーラー。 「彼との契約延長を嬉しく思う。ダイナミックな攻撃的MFで、ボックス内への侵入も多い。何より優れたキック精度とテクニックがあり、エネルギッシュなプレッシングも魅力的だ」 「次のステップはヨング・アヤックス(オランダ2部/セカンドチーム)に上がること。今後数年間でさらなる成長があると確信しているよ」 <span class="paragraph-title">【写真/2枚目】ファン・デル・ファールト親子</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="hu" dir="ltr">It’s a ‘Van der Vaart’ thing <br><br>Damián 2029 </p>&mdash; AFC Ajax (@AFCAjax) <a href="https://twitter.com/AFCAjax/status/1876698684404207889?ref_src=twsrc%5Etfw">January 7, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.08 14:20 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly