シレッセン、ベンフィカ移籍迫る…コパ決勝がラストマッチか

2019.05.25 19:40 Sat
Getty Images
バルセロナのオランダ代表GKイェスパー・シレッセン(30)が、ベンフィカと移籍合意に達したと『GOAL』が報じている。

2016年にアヤックスからバルセロナに加入したシレッセンは、ドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンから正GKの座を奪えず、ここまでの3シーズンでリーグ戦出場はわずかに5試合。公式戦全体でも31試合しか出場していない。

そんな状況から同選手には移籍の噂が取り沙汰されてきたが、『GOAL』によると今季のポルトガル王者ベンフィカがシレッセンと移籍合意に至ったという。
だがクラブ間では溝があり、2500万ユーロ(約30億円)を要求するバルセロナに対し、ベンフィカは1500万ユーロ(約18億円)程度だと見積もっており、現在両クラブの間で落としどころを見極めている状況のようだ。

なお、シレッセンは今季、リーグ戦3試合に出場しているが、その3試合は優勝が決まった後の試合。今夏での退団が迫る同選手の最後の花道を飾ろうということなのだろうか。
そして、25日にはバレンシアとのコパ・デル・レイ決勝戦が控えているが、この試合がシレッセンのラストマッチとなるのだろうか。

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