元チェルシーのラミレス、江蘇蘇寧を退団

2019.05.17 12:55 Fri
Getty Images
江蘇蘇寧に所属する元ブラジル代表MFラミレス(32)が契約解消に至ったという。ブラジル『Globo』が報じた。

ブラジル代表として通算51キャップ4得点を誇るラミレスは、ベンフィカやチェルシーを経て、2016年1月に移籍金2800万ユーロ(現レートで約34億3000万円)で江蘇蘇寧入り。持ち味の攻守にわたるハードワークを武器にアジアの舞台でも活躍した。

だが、昨年から中国スーパーリーグで出場なし。そうしたなか、今年が契約最終年のラミレスは江蘇蘇寧と契約解除で合意に至り、フリートランスファーで新天地に移ることが可能になったとみられる。
そのラミレスに浮上する移籍先候補はブラジルか、ヨーロッパ。フラメンゴやパルメイラス、クルゼイロのほか、インテル、ラツィオが興味を示しているとのことだ。

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