PSV、主力のドイツ人DFシュワーブが契約延長せず退団へ
2019.05.15 00:41 Wed
PSVのドイツ人DFダニエル・シュワーブ(30)が今季をもって退団するようだ。PSVを率いるマルク・ファン・ボメル監督が明かしている。
レバークーゼンやシュツットガルトで活躍したセンターバックのシュワーブは、2016年7月にPSVへ移籍。PSVでも主力として活躍し、2017-18シーズンのエールディビジ優勝に貢献。今季もリーグ戦30試合に出場して、得失点差の関係から連覇は不可能な状況だが、最終節を前に首位アヤックスを3ポイント差で追う2位のチームの主軸として活躍していた。
ただ、ファン・ボメル監督によればシュワーブは家族のことを考慮し、PSV退団を決意したとのことだ。
シュワーブはPSVでの在籍3年間で公式戦105試合に出場し、3ゴールをマークしていた。
レバークーゼンやシュツットガルトで活躍したセンターバックのシュワーブは、2016年7月にPSVへ移籍。PSVでも主力として活躍し、2017-18シーズンのエールディビジ優勝に貢献。今季もリーグ戦30試合に出場して、得失点差の関係から連覇は不可能な状況だが、最終節を前に首位アヤックスを3ポイント差で追う2位のチームの主軸として活躍していた。
ただ、ファン・ボメル監督によればシュワーブは家族のことを考慮し、PSV退団を決意したとのことだ。
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