長友&香川出場のイスタンブール・ダービーを制したガラタサライが首位浮上! ベシクタシュは優勝から一歩後退《スュペル・リグ》
2019.05.06 03:13 Mon
スュペル・リグ第31節、ガラタサライvsベシクタシュのイスタンブール・ダービーが5日に行われ、2-0でガラタサライが勝利した。
2位のガラタサライ(勝ち点60)と3位のベシクタシュ(勝ち点59)による上位対決。
長友擁するガラタサライは現在リーグ戦16試合負けなしで、最後の黒星は昨年12月にベシクタシュに付けられたもの。一方のベシクタシュも13試合負けなし。こちらは6連勝中でガラタサライや首位のイスタンブール・バシャクシェヒル(勝ち点63)を猛追。
両チームのスタメンは、ガラタサライは長友が[4-1-4-1]の左サイドバックで先発。28得点でリーグ得点ランクトップのディアニェがワントップに入った。
ベシクタシュは香川がベンチスタート。[4-2-3-1]の布陣のワントップにここまで16得点でランキング2位のユルマズが起用された。その他、GKカリウス、センターバックの一角にヴィダが入った。
25分を過ぎて、6割の支配率を数えるガラタサライが3本のシュートを放ったのに対し、ベシクタシュはゼロに抑えられる。27分にガラタサライがネットを揺らしたが、オニェクルがオフサイドを取られノーゴールに。
36分には、味方のスルーパスで抜け出したディアニェがGKと一対一に。しかし、ここはカリウスに軍配。その直後にもディアニェに好機が訪れるが、ヘディングシュートはクロスバーの上に外れた。
ここまで一方的に押し込むガラタサライはついに先制に成功する。44分、自陣深い位置の相手のFKを撥ね返したガラタサライは、左サイドからのスローインを素早くリスタートし、相手の陣形が整う前に左サイドを進撃。敵陣中央でパスを受けたフェグリがワンタッチで右のフェルナンドに流すと、フェルナンドもGKを躱す様に右へ流す。ここに走り込んだオニェクルが無人のゴールにシュートを押し込んで先制点を挙げた。
1点リードで後半を迎えたガラタサライはさらに突き放す。55分、今度は右サイドのスローインから再開したガラタサライは、右のハーフスペースを突いた味方のパスを受けたフェルナンドがGKと一対一に。一度シュートは防がれるものの、目の前にこぼれてきたボールを拾ってそのまま流し込んだ。
その後、すぐにリカルド・クアレスマを入れたベシクタシュは60分、味方のクロスをヴィダが至近距離からヘディングシュート。62分のリャイッチのシュートはGKムスレラに止められるも、ベシクタシュが徐々に攻撃の精度を上げていく。
そんな中、75分に香川が登場。そのファーストプレーでFKを獲得すると、直接狙ったリャイッチのシュートは壁の上から落ちてくる難しいものだったが、GKの正面に飛んでしまった。
そして、8分以上あった後半アディショナルタイムも過ぎ、2-0で試合終了。勝利したガラタサライはバシャクシェヒルを抜いて首位に浮上した。なお、残りは3試合となっている。
2位のガラタサライ(勝ち点60)と3位のベシクタシュ(勝ち点59)による上位対決。
長友擁するガラタサライは現在リーグ戦16試合負けなしで、最後の黒星は昨年12月にベシクタシュに付けられたもの。一方のベシクタシュも13試合負けなし。こちらは6連勝中でガラタサライや首位のイスタンブール・バシャクシェヒル(勝ち点63)を猛追。
ベシクタシュは香川がベンチスタート。[4-2-3-1]の布陣のワントップにここまで16得点でランキング2位のユルマズが起用された。その他、GKカリウス、センターバックの一角にヴィダが入った。
試合はガラタサライのペースで進む。ポゼッションを高めながら主導権を握るホームチームは2分にオニェクルがファーストシュートを放つ。
25分を過ぎて、6割の支配率を数えるガラタサライが3本のシュートを放ったのに対し、ベシクタシュはゼロに抑えられる。27分にガラタサライがネットを揺らしたが、オニェクルがオフサイドを取られノーゴールに。
36分には、味方のスルーパスで抜け出したディアニェがGKと一対一に。しかし、ここはカリウスに軍配。その直後にもディアニェに好機が訪れるが、ヘディングシュートはクロスバーの上に外れた。
ここまで一方的に押し込むガラタサライはついに先制に成功する。44分、自陣深い位置の相手のFKを撥ね返したガラタサライは、左サイドからのスローインを素早くリスタートし、相手の陣形が整う前に左サイドを進撃。敵陣中央でパスを受けたフェグリがワンタッチで右のフェルナンドに流すと、フェルナンドもGKを躱す様に右へ流す。ここに走り込んだオニェクルが無人のゴールにシュートを押し込んで先制点を挙げた。
1点リードで後半を迎えたガラタサライはさらに突き放す。55分、今度は右サイドのスローインから再開したガラタサライは、右のハーフスペースを突いた味方のパスを受けたフェルナンドがGKと一対一に。一度シュートは防がれるものの、目の前にこぼれてきたボールを拾ってそのまま流し込んだ。
その後、すぐにリカルド・クアレスマを入れたベシクタシュは60分、味方のクロスをヴィダが至近距離からヘディングシュート。62分のリャイッチのシュートはGKムスレラに止められるも、ベシクタシュが徐々に攻撃の精度を上げていく。
そんな中、75分に香川が登場。そのファーストプレーでFKを獲得すると、直接狙ったリャイッチのシュートは壁の上から落ちてくる難しいものだったが、GKの正面に飛んでしまった。
そして、8分以上あった後半アディショナルタイムも過ぎ、2-0で試合終了。勝利したガラタサライはバシャクシェヒルを抜いて首位に浮上した。なお、残りは3試合となっている。
ガラタサライの関連記事
|
|
ガラタサライの人気記事ランキング
1
マキシ・ロペスが元妻ワンダ・ナラとディナーに…かつてイカルディと不倫され離婚も「幸せであり続けて欲しい」
マキシ・ロペス氏が元妻であるワンダ・ナラ氏とのディナーに出かけた。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 バルセロナやサンプドリアなどで活躍したアルゼンチンの元サッカー選手、マキシ・ロペス氏。2008年にワンダ・ナラ氏と結婚し、3人の息子を授かったが、ナラ氏が自身の元チームメイトである元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディとの不倫関係にあることが発覚し、2013年に離婚した。 一方、ナラ氏といえば、イカルディとの2度目の結婚後は代理人としても振る舞い、夫のクラブに金銭面での難癖をつけて首脳陣やファンから毛嫌いされる存在に。このような元妻をロペス氏が完全に見放しても不思議ではない。 しかし、前述の通り、両者の間には3人の息子が。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ロペス氏は先日、ナラ氏と息子3人とともにブエノスアイレス市内にあるレストランへとディナーに出かけたという。 レストランまで押しかけた報道陣のインタビューに応じたロペス氏は「1人の良い親でありたい。彼らが幸せであり続けることを望んでいるよ。それ以上に望むものはない」と、元妻と親権を持たない息子3人を思いやった。 一方で、自身の妻を“略奪”したイカルディについては「イカルディとのディナー? ありえない。彼女や子どもたちと同じテーブルを囲むことには躊躇しないが、あの男と私が同席することはできない」と突き放した。 ロペス氏は現役時代、ナラ氏との離婚後に対戦相手として相見えたイカルディに対し、キックオフ前の握手を拒否したことがある。不倫された元妻への恨みはなくとも、奪っていった男への憎悪はいつまでも消えないようだ。 なお、ナラ氏は昨年9月にイカルディとの離別を発表。未だ正式な離婚は成立していないとされるが、選手と代理人の関係は崩壊済みだといわれている。 <span class="paragraph-title">【動画】マキシ・ロペスとワンダ・ナラ、元夫婦が息子3人とともに再会...報道陣が押し寄せる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> Wanda Nara y Maxi López juntos en un restaurante en Palermo<br><br> La empresaria entró con Kennys Palacios.<br><br>Cc <a href="https://twitter.com/hashtag/LAM?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#LAM</a> en América TV <a href="https://twitter.com/elejercitodelam?ref_src=twsrc%5Etfw">@elejercitodelam</a> <a href="https://twitter.com/AngeldebritoOk?ref_src=twsrc%5Etfw">@AngeldebritoOk</a> <a href="https://t.co/o6QBhyWhaD">pic.twitter.com/o6QBhyWhaD</a></p>— América TV (@AmericaTV) <a href="https://twitter.com/AmericaTV/status/1651386103767629827?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.01 19:01 Mon2
広島が来季の新監督にドイツ人指揮官のスキッべ氏を招へい、ドルトムントやフランクフルト、ギリシャ代表なども指揮
サンフレッチェ広島は25日、2022シーズンの新監督にドイツ人のミヒャエル・スキッべ氏(56)が就任することを発表した。 スキッベ氏は、シャルケで現役時代を過ごし、U-18ドイツ代表としても活躍。22歳から指導者の道を歩みシャルケU-19の監督でキャリアをスタート。その後、ドルトムントのU-19やセカンドチームで監督を務め、ファーストチームの監督も務めた。 その後、ドイツ代表のコーチ、U-18ドイツ代表、U-20ドイツ代表の監督を務めた他、レバークーゼン、ガラタサライ、フランクフルト、エスキシェヒルスポル、ヘルタ・ベルリン、カルデミル・デミル・チェリク・カラビュックスポル、グラスホッパー、ギリシャ代表でも監督を務めた。 2020年からはサウジアラビアのアル・アインで監督を務めていた。 スキッベ監督はクラブを通じてコメントしている。 「サンフレッチェ広島での時間を本当に楽しみにしています!このチームで成功すること、素晴らしいファンからのサポートを受けられること、そして日本の人々や文化を知る機会を得られることは私にとって大きな名誉です」 「サンフレッチェ広島の歴史に名を残せるような素晴らしいチームを作り上げ、皆さまと共に喜びを分かち合いたいと思っています」 広島は、10月26日に城福浩監督が退任。ヘッドコーチを務めていた沢田謙太郎氏が監督に就任したが、3試合を戦い1分け2敗と勝利がまだない状況となっている。 2021.11.25 11:21 Thu3
ルックマンがアフリカ年間最優秀選手賞を初受賞!最優秀若手選手は2年連続でカマラに
アフリカサッカー連盟(CAF)は16日、2024年度のアフリカ年間最優秀選手賞にアタランタのナイジェリア代表FWアデモラ・ルックマン(27)を選出した。 今回初受賞となったルックマンは、昨シーズンにアタランタのエースとしてセリエAで31試合に出場し11ゴールを記録。また、ヨーロッパリーグ(EL)では決勝戦のレバークーゼン戦でハットトリックを達成し、クラブに初の欧州タイトルをもたらした。 また、今年1月に行われたアフリカネーションズカップ2023では、DFウィリアム・トルースト=エコングと共にチーム最多タイの3ゴールを挙げ、準優勝に貢献した。 また、その他の部門ではアフリカ年間最優秀若手選手賞をモナコのセネガル代表MFラミーヌ・カマラが2年連続の受賞。男子最優秀監督にはコートジボワール代表をアフリカネーションズカップ優勝に導いたエメルス・ファエ監督が選ばれた。 最後に2024年のアフリカ年間ベストイレブンには、年間最優秀選手賞のルックマンに加え、最終候補5名からはDFアクラフ・ハキミのみが選出されている。 ◆アフリカ年間ベストイレブン GK アンドレ・オナナ(マンチェスター・ユナイテッド/カメルーン) DF アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン/モロッコ) シャンセル・ムベンバ(マルセイユ/DRコンゴ) カリドゥ・クリバリ(アル・ヒラル/セネガル) MF モハメド・クドゥス(ウェストハム/ガーナ) ソフィアン・アムラバト(マンチェスター・ユナイテッド/モロッコ) フランク・ケシエ(アル・アハリ・ジッダ/コートジボワール) イヴ・ビスマ(トッテナム/マリ) FW モハメド・サラー(リバプール/エジプト) ビクター・オシムヘン(ナポリ&ガラタサライ/ナイジェリア) アデモラ・ルックマン(アタランタ/ナイジェリア) 2024.12.17 07:50 Tue4
バイエルンが両SBでプレーできるガラタサライのDFサシャ・ブイを完全移籍で獲得…2028年まで契約
バイエルンは28日、ガラタサライのフランス人DFサシャ・ブイ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年夏までの4年半となる。 スタッド・レンヌの下部組織育ちのブイは、2019年7月にファーストチームに昇格。ディジョンへのレンタル移籍を経て、2021年7月からガラタサライでプレーしていた。 右サイドバックを主戦場に、左サイドバックでもプレー可能なブイは、今シーズンのスュペル・リグで19試合1得点。チャンピオンズリーグ(CL)で6試合1得点を記録していた。 ブイはクラブを通じてコメントしている。 「僕にとっての夢が叶った。バイエルンのようなビッグクラブでプレーすることができて光栄だ。新しいチームで素晴らしい選手たちと一緒にぷrー絵できることを本当に楽しみにしている」 「選手として、僕は攻撃するのが好きなディフェンダーだが、ディフェンスと同じぐらい前線で関わることができることが幸せだ」 バイエルンは右サイドバックの補強を今冬の移籍市場で画策しており、ニューカッスル・ユナイテッドのイングランド代表DFキーラン・トリッピアーに焦点を当てていた。しかし、ニューカッスルが拒否したことでターゲットを切り替えていた。 2024.01.28 18:35 Sun5
