久保途中出場のニュルンベルク、ヴォルフスブルクに敗戦で残留険し《ブンデスリーガ》
2019.05.05 00:43 Sun
ニュルンベルクは4日、ブンデスリーガ第32節でヴォルフスブルクとのアウェイ戦に臨み、0-2で敗れた。ニュルンベルクのFW久保裕也は75分から出場している。
前節バイエルン戦を引き分けた17位ニュルンベルク(勝ち点19)だったが、残留プレーオフに回れる16位シュツットガルトが勝利したため、5ポイント差を付けられた。勝利を逃せば今節にも降格が決まる中、バイエルン戦で出場機会のなかった久保は引き続きベンチスタートとなった。
ヨーロッパリーグ出場を目指す8位ヴォルフスブルク(勝ち点49)に対し、互角の攻防で立ち上がっていったニュルンベルクは、膠着状態に持ち込んでいく。
互いにシュートシーンがなかった中、38分にニュルンベルクはミスから失点した。DFのGKへのバックパスミスをメーメディにカットされ、ルーズボールをクラウスに押し込まれた。
迎えた後半もゴールに迫れずにいたニュルンベルクは、65分に同点弾に近づいた。ボックス手前中央からイシャクの放ったミドルシュートが枠を捉えた。だが、GKペルヴァンの守備範囲だった。
しかし78分、ヴォルフスブルクに決定的な2点目が生まれる。FKからティセランにヘディングシュートを決められた。
結局、終盤にかけても反撃の糸口を掴めなかったニュルンベルクは成す術なく敗戦。同時刻に試合を行っていたシュツットガルトが敗戦したため、今節での降格は避けられたが、残留が非常に厳しくなっている。
前節バイエルン戦を引き分けた17位ニュルンベルク(勝ち点19)だったが、残留プレーオフに回れる16位シュツットガルトが勝利したため、5ポイント差を付けられた。勝利を逃せば今節にも降格が決まる中、バイエルン戦で出場機会のなかった久保は引き続きベンチスタートとなった。
ヨーロッパリーグ出場を目指す8位ヴォルフスブルク(勝ち点49)に対し、互角の攻防で立ち上がっていったニュルンベルクは、膠着状態に持ち込んでいく。
迎えた後半もゴールに迫れずにいたニュルンベルクは、65分に同点弾に近づいた。ボックス手前中央からイシャクの放ったミドルシュートが枠を捉えた。だが、GKペルヴァンの守備範囲だった。
この試合初のオンターゲットを記録したニュルンベルクは75分に久保を右MFに投入した。
しかし78分、ヴォルフスブルクに決定的な2点目が生まれる。FKからティセランにヘディングシュートを決められた。
結局、終盤にかけても反撃の糸口を掴めなかったニュルンベルクは成す術なく敗戦。同時刻に試合を行っていたシュツットガルトが敗戦したため、今節での降格は避けられたが、残留が非常に厳しくなっている。
ニュルンベルクの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
ニュルンベルクの人気記事ランキング
1
バイエルン、3部リーグ優勝に貢献した若手2選手が2部ニュルンベルクにレンタル移籍!
バイエルン・ミュンヘンは7日、ニュージーランド代表MFサープリート・シン(21)と、U-20ドイツ代表GKクリスティアン・フリュヒトル(20)がブンデスリーガ2部のニュルンベルクにレンタル移籍することを発表した。移籍期間はいずれも2020-21シーズン終了までとなる。 クラブ史上初のニュージーランド人選手となったシンは、昨年夏にウェリントン・フェニックスから完全移籍で加入。今シーズンはブンデスリーガ3部に所属するバイエルンⅡの主力として優勝に貢献。また、トップチームでも2試合に出場した。 一方、14歳からバイエルンの下部組織に在籍するフリュヒトルは、2017年にトップチームとのプロ契約を締結。ここまでトップチームデビューは果たせていないが、ドイツの世代別代表常連のエリートGKは、バイエルンⅡの守護神として優勝に貢献していた。 2020.08.08 14:33 Sat2