元ドイツ代表GKアトラーが今季限りでの現役引退を発表 HSVでは酒井高徳と共闘
2019.05.02 10:45 Thu
マインツは1日、元ドイツ代表GKレネ・アトラー(34)の今シーズン限りでの現役引退を発表した。
レバークーゼンの下部組織出身で、2007年2月にトップチームデビューを飾ったアトラーは、すぐさま正GKの座を不動のものとした。しかし、2010-11シーズンは開幕前のヒザのケガで離脱したことが影響し、GKベルント・レノ(現・アーセナル)にポジションを奪われ、2012年7月にハンブルガーSVへ。2015年からは日本代表DF酒井高徳とも共闘した。
その後、2017年6月にマインツへフリーで移籍。しかし、度重なるケガにも悩まされ、加入からここまで公式戦17試合の出場に留まっている。
代表キャリアとして、U-16からドイツの年代別代表に選出。フル代表のデビューは2008年10月。通算12試合に出場している。
現役引退を決断したアトラーは、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「もっとたくさんプレーしたかった。でも、ケガをした時期を除けば、マインツでの時間はとても素晴らしいものだったよ。本当に来てよかったと思っているし、この街も、人も大好きだ。キャリアを終えたとしても関わり続けるであろう仲間たちをここで作ることができた」
レバークーゼンの下部組織出身で、2007年2月にトップチームデビューを飾ったアトラーは、すぐさま正GKの座を不動のものとした。しかし、2010-11シーズンは開幕前のヒザのケガで離脱したことが影響し、GKベルント・レノ(現・アーセナル)にポジションを奪われ、2012年7月にハンブルガーSVへ。2015年からは日本代表DF酒井高徳とも共闘した。
代表キャリアとして、U-16からドイツの年代別代表に選出。フル代表のデビューは2008年10月。通算12試合に出場している。
現役引退を決断したアトラーは、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「マインツは、プロサッカー選手として、僕のキャリアの最後に相応しい場所だ。ハンブルガーSVでの苦しい時間の後、マインツがフットボールを仕事にすること、フットボールを楽しむのにとても良い環境だと思ったんだ。若いチームのベテラン選手として、僕を獲得してくれた」
「もっとたくさんプレーしたかった。でも、ケガをした時期を除けば、マインツでの時間はとても素晴らしいものだったよ。本当に来てよかったと思っているし、この街も、人も大好きだ。キャリアを終えたとしても関わり続けるであろう仲間たちをここで作ることができた」
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