マインツ、ブンデス4部からMF水多海斗を獲得! 今季はブンデス4部で5得点
2021.05.21 01:00 Fri
マインツは20日、レギオナルリーガ(ブンデス4部相当)のSV19シュトラーレンから日本人MF水多海斗(21)を獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までで、当面はレギオナルリーガに所属するマインツのセカンドチームに所属することとなる。
水多は東京都出身で、FC東京ジュニアユースから前橋育英高校に入学すると、前年王者として臨んだ2018年の第97回全国高等学校サッカー選手権大会に出場。高校卒業後の2019年に渡独し、当時オーバーリーガ(ブンデス5部相当)に所属していたシュトラーレンに入団。
攻撃的ポジションであれば複数でプレー可能なユーティリティ性に加え、スピードとテクニックを兼ね備える水多は、昨季11ゴールをマークし、昇格に貢献。今季もリーグ戦36試合で5ゴール8アシストを記録していた。
ステップアップを果たした水多は、クラブの公式サイトで以下のように喜びを語っている。
「僕の目標は明確で、いつかマインツのアレーナのピッチでプレーすることです。そのために日々努力を続けていきます」
水多は東京都出身で、FC東京ジュニアユースから前橋育英高校に入学すると、前年王者として臨んだ2018年の第97回全国高等学校サッカー選手権大会に出場。高校卒業後の2019年に渡独し、当時オーバーリーガ(ブンデス5部相当)に所属していたシュトラーレンに入団。
ステップアップを果たした水多は、クラブの公式サイトで以下のように喜びを語っている。
「マインツでの次のキャリアのステップをとても楽しみにしている。他クラブからもたくさんのお話をいただくことができ、その中でマインツを選択した理由は、フォルカー・ケルスティング氏、ヤン・シーヴァルト氏、バルトシュ・ゴール氏との話し合いの中で、対人関係が非常に良かったことと、プロへの道が非常に開けていると感じられたからです」
「僕の目標は明確で、いつかマインツのアレーナのピッチでプレーすることです。そのために日々努力を続けていきます」
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