最下位相手の敗戦…温厚なジダンも遂にキレる
2019.04.29 16:28 Mon
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、ラージョ戦について言及した。スペイン『マルカ』が伝えている。
「どのレベルにもいないよ。得点することに失敗したが、見ていて悪いから怒っている」
「全てが悪かった。走れなかったら勝負できない。ラージョはプレーしていたが、我々は何もしなかった」
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レアル・マドリーは28日、リーガエスパニョーラ第35節で最下位ラージョとのアウェイ戦に臨んだ。21分にDFヘスス・バジェホがPKのチャンスを献上すると、これをMFアドリ・エンバルバに沈められた。ここまで最多スコアラーのFWカリム・ベンゼマがケガで欠場したこともあり、ゴールを奪うことはできず試合終了。最下位相手に屈辱の敗戦を喫した。ジダン監督は試合後、低調なチームの出来にコメント。普段は温厚なフランス人指揮官もさすがに激怒した。「全てが悪かった。走れなかったら勝負できない。ラージョはプレーしていたが、我々は何もしなかった」
「私はいつも選手を守っているが、今日はできない。だが、私にも責任はある」
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