フアン・マタ代理人がバルセロナと会談か、両者は相思相愛とも

2019.04.13 01:33 Sat
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドの元スペイン代表MFフアン・マタ(30)の代理人とバルセロナとの間で会談が行われていたようだ。スペイン『アス』が『Cadena SER』の情報をもとに伝えている。

ユナイテッドとの契約が今季限りとなっているマタは先日、選手の代理人を務める父の口から契約延長のオファーがあったことが明かされた。加えて、チャンピオンズリーグレベルのクラブからも声が掛かっていることも明らかにしていたが、そのクラブとはバルセロナのことだったようだ。

前々からスペイン復帰を希望しているマタと、そのマタに興味を持っているバルセロナということで、両者は相思相愛の模様。もしこの通りにスペイン復帰が実現すれば、マタは2011年以来8年ぶりの母国凱旋となる。

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