仙台、東京五輪世代吉尾が躍動! 鳥栖を3発粉砕で今季初勝利《J1》
2019.04.06 16:25 Sat
明治安田生命J1リーグ第6節のベガルタ仙台vsサガン鳥栖が6日にユアテックスタジアム仙台で行われ、3-0で仙台が勝利した。
ここまで5試合1分4敗で最下位に沈む仙台(勝ち点1)は、0-2で敗れた前節のセレッソ大阪戦からスタメンを3名変更。大岩、道渕、長沢に代わり常田、蜂須賀、ジャーメイン良が先発に名を連ねた。
一方、ここまで1勝1分け3敗で15位の鳥栖(勝ち点4)は、0-0で引き分けた横浜F・マリノス戦から2名変更。原、豊田に代えて、出場停止明けの高橋祐治、クエンカが起用された。
試合は鳥栖が先に決定機を迎える。6分、ボックス左手前から三丸がクロスを供給。味方とは合わなかったが、こぼれ球に反応した金崎がゴール前から狙ったがわずかに外れた。
対する仙台は15分、後方からのフィードに反応した吉尾が敵陣右サイドの深い位置からインスイングのクロスを供給。ニアサイドに走り込んできたジャーメイン良がヘディングで合わせてゴールネットを揺らした。
それでも鳥栖は26分、バイタルエリア右の位置でボールをキープしたクエンカが相手を引き付けフリーの金崎へパス。ボックス中央からトーキックで狙ったが、GKシュミット・ダニエルのビックセーブに遭う
前半終盤はどちらも決定機を作ることは出来ず試合は推移。仙台はゴール前まで迫ったが最後のところで正確性を欠きシュートを打つまでには至らず、1-0のスコアを保ったまま試合を折り返した。
後半に入って先にチャンスを作ったのは追いつきたい鳥栖。47分、左サイドの敵陣深くから三丸がクロスを送り、ファーサイドの松岡がヘディングシュートを放つ。しかし、ここもGKシュミット・ダニエルが立ちはだかる。
シュミット・ダニエルが見事なパフォーマンスを披露する仙台。一瞬の隙を突いて追加点を奪う。54分、ボックス手前中央で吉尾がバックパスをインターセプトし、そのままシュート。これは左ポストに当たったが、こぼれ球に反応した兵藤が押し込みリードを広げた。
さらに攻勢を強める仙台は66分、バイタルエリア右の位置でボールを受けたハモン・ロペスが横にドリブルで持ち運びシュートを放つ。ディフレクトしたボールは枠に飛んだが、GK大久保が掻き出した。
その後、鳥栖は原川に代えて趙東建、イサック・クエンカに代えて小野と攻撃なカードを切っていく。それに対し、仙台は平岡に代えて大岩、兵藤に代えてシマオ・マテと守備的な選手を投入していく。
そんな中迎えた84分、鳥栖は自陣のゴール前でクリアを試みたカルロ・ブルシッチが転倒し、手にボールが当たりPKを献上。仙台はハモン・ロペスがキッカーを務めたが左ポストに当たり外してしまう。
だが、そのハモン・ロペスは後半にアディショナルタイムにミスを帳消しにする。左サイドからカットインした石原がボックス中央手前へパス。ボールを受けたハモン・ロペスがダブルタッチでDFをかわし、ゴール右に流し込み、決定的な3点目を奪った。
試合はこのまま3-0で終了。仙台は連敗を「4」で止め今シーズン初勝利を収めた。対する鳥栖は決め手を欠き2勝目とはならなかった。
ここまで5試合1分4敗で最下位に沈む仙台(勝ち点1)は、0-2で敗れた前節のセレッソ大阪戦からスタメンを3名変更。大岩、道渕、長沢に代わり常田、蜂須賀、ジャーメイン良が先発に名を連ねた。
試合は鳥栖が先に決定機を迎える。6分、ボックス左手前から三丸がクロスを供給。味方とは合わなかったが、こぼれ球に反応した金崎がゴール前から狙ったがわずかに外れた。
対する仙台は15分、後方からのフィードに反応した吉尾が敵陣右サイドの深い位置からインスイングのクロスを供給。ニアサイドに走り込んできたジャーメイン良がヘディングで合わせてゴールネットを揺らした。
先制を許した鳥栖にさらなるアクシデント。18分に福田がピッチに座り込んでしまい、プレーに復帰することが出来ず。17歳の松岡との交代で退くこととなった。
それでも鳥栖は26分、バイタルエリア右の位置でボールをキープしたクエンカが相手を引き付けフリーの金崎へパス。ボックス中央からトーキックで狙ったが、GKシュミット・ダニエルのビックセーブに遭う
前半終盤はどちらも決定機を作ることは出来ず試合は推移。仙台はゴール前まで迫ったが最後のところで正確性を欠きシュートを打つまでには至らず、1-0のスコアを保ったまま試合を折り返した。
後半に入って先にチャンスを作ったのは追いつきたい鳥栖。47分、左サイドの敵陣深くから三丸がクロスを送り、ファーサイドの松岡がヘディングシュートを放つ。しかし、ここもGKシュミット・ダニエルが立ちはだかる。
シュミット・ダニエルが見事なパフォーマンスを披露する仙台。一瞬の隙を突いて追加点を奪う。54分、ボックス手前中央で吉尾がバックパスをインターセプトし、そのままシュート。これは左ポストに当たったが、こぼれ球に反応した兵藤が押し込みリードを広げた。
さらに攻勢を強める仙台は66分、バイタルエリア右の位置でボールを受けたハモン・ロペスが横にドリブルで持ち運びシュートを放つ。ディフレクトしたボールは枠に飛んだが、GK大久保が掻き出した。
その後、鳥栖は原川に代えて趙東建、イサック・クエンカに代えて小野と攻撃なカードを切っていく。それに対し、仙台は平岡に代えて大岩、兵藤に代えてシマオ・マテと守備的な選手を投入していく。
そんな中迎えた84分、鳥栖は自陣のゴール前でクリアを試みたカルロ・ブルシッチが転倒し、手にボールが当たりPKを献上。仙台はハモン・ロペスがキッカーを務めたが左ポストに当たり外してしまう。
だが、そのハモン・ロペスは後半にアディショナルタイムにミスを帳消しにする。左サイドからカットインした石原がボックス中央手前へパス。ボールを受けたハモン・ロペスがダブルタッチでDFをかわし、ゴール右に流し込み、決定的な3点目を奪った。
試合はこのまま3-0で終了。仙台は連敗を「4」で止め今シーズン初勝利を収めた。対する鳥栖は決め手を欠き2勝目とはならなかった。
|
関連ニュース