2度の監督交代も…5年ぶりプレミア復帰のフルアム、1年での2部降格が決定 《プレミアリーグ》
2019.04.03 08:45 Wed
プレミアリーグ第33節、ワトフォードvsフルアムが3日にヴィカレージ・ロードで行われ、ワトフォードが4-1で勝利した。フルアムのチャンピオンシップ(イングランド2部)降格が決定した。
前節終了時点で19位だったフルアム(勝ち点17)は、10位・ワトフォード(勝ち点31)とのアウェイ戦に臨んだ。敗れれば、即降格が決まってしまう一戦だったが、与えたくない先制点を与えてしまう。その後、34分にライアン・バベルのゴールで同点に追いついたが、チームはその後、3失点を喫して1-4で敗北。残り5試合で、残留圏内である17位との勝ち点を上回ることができないことが確定したため、1年での2部降格が決定した。
フルアムは今シーズン、5年ぶりにプレミアリーグ復帰。しかし、開幕から低迷が続き、昨年11月にはスラビシャ・ヨカノビッチ監督を解任し、レスター・シティをプレミアリーグ優勝に導いた経験を持つクラウディオ・ラニエリ監督を招へいした。同監督初陣で勝利したものの、立て直すに至らず。今年2月下旬にはラニエリ監督を解任し、アシスタントコーチのスコット・パーカー氏に暫定監督を託したが、ワトフォード戦での敗戦で9連敗目となり、1部残留は叶わなかった。
前節終了時点で19位だったフルアム(勝ち点17)は、10位・ワトフォード(勝ち点31)とのアウェイ戦に臨んだ。敗れれば、即降格が決まってしまう一戦だったが、与えたくない先制点を与えてしまう。その後、34分にライアン・バベルのゴールで同点に追いついたが、チームはその後、3失点を喫して1-4で敗北。残り5試合で、残留圏内である17位との勝ち点を上回ることができないことが確定したため、1年での2部降格が決定した。
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