アグエロとB・シウバが互いに1G1Aのシティ、フルアム撃破で首位へ トッテナム戦控えるリバプールに圧力《プレミアリーグ》
2019.03.30 23:20 Sat
マンチェスター・シティは30日、プレミアリーグ第32節でフルアムと対戦し、2-0で勝利した。
代表ウィーク明け1発目のリーグ戦。19位フルアムのホームに乗り込む暫定2位のシティ(勝ち点74)は、前節はFAカップのスウォンジー戦を戦ったため、3週間ぶりのリーグ戦となる。現在6連勝中のシティは、中断期間中に負傷者が続々と復帰し、この試合ではデ・ブライネが先発出場。その他、フェルナンジーニョとストーンズがベンチ入りした。
開始4分にアグエロが決定機を迎えたシティがあっという間に先制する。5分、前線からのプレスでボールを奪うと、アグエロからパスを受けたベルナルド・シウバが右から中に切り込んでペナルティアークから左足一閃。地を這うシュートがゴール左に突き刺さった。
序盤から防戦一方のフルアムが攻撃に転じたのは20分過ぎ。バベルが味方のクロスを頭で合わせるが枠を捉えられず。その2分後には敵陣中央でボールを持ったアイテがドリブルで侵攻。ボックス手前から狙っていったがブロックに遭った。
徐々にシティの圧力に慣れてきたフルアムだったが27分、ブライアンが最終ラインで痛恨のコントロールミス。その隙を見逃さなかったベルナルド・シウバがボールを奪い、最後はアグエロがボックス右から流し込んで2点差となった。
前半はこれが唯一のゴールチャンスだったフルアムに対し、18本ものシュートを浴びせたシティは、57分にその攻撃を牽引していたアグエロを下げてガブリエウ・ジェズスを投入。
その後はシュート数こそ減ったシティだが、相手に隙を与えない試合運びで時間を消費。75分にはフェルナンジーニョがデ・ブライネに代わってピッチへ。2月半ばから離脱していたこの男も復帰を果たした。
後半に入ったシティのシュート数は3本。80分の4本目のシュートは、ベルナルド・シウバからスルーパスを受けてボックス右に侵入したウォーカーが放ったが、右ポストに嫌われた。
最後まで追加点は奪えなかったシティだが、危なげない試合運びでフルアムに完封勝利。勝ち点を77に伸ばし、リバプールを抜いて首位に浮上した。
代表ウィーク明け1発目のリーグ戦。19位フルアムのホームに乗り込む暫定2位のシティ(勝ち点74)は、前節はFAカップのスウォンジー戦を戦ったため、3週間ぶりのリーグ戦となる。現在6連勝中のシティは、中断期間中に負傷者が続々と復帰し、この試合ではデ・ブライネが先発出場。その他、フェルナンジーニョとストーンズがベンチ入りした。
序盤から防戦一方のフルアムが攻撃に転じたのは20分過ぎ。バベルが味方のクロスを頭で合わせるが枠を捉えられず。その2分後には敵陣中央でボールを持ったアイテがドリブルで侵攻。ボックス手前から狙っていったがブロックに遭った。
徐々にシティの圧力に慣れてきたフルアムだったが27分、ブライアンが最終ラインで痛恨のコントロールミス。その隙を見逃さなかったベルナルド・シウバがボールを奪い、最後はアグエロがボックス右から流し込んで2点差となった。
このゴールでシティが攻勢を弱めたため、ボールを持つ時間が増えてきたフルアムは33分、チャンバースのパスからR・セセニョンがボックス左に侵入。深い位置からシュートを放ったが、GKエデルソンに弾かれた。
前半はこれが唯一のゴールチャンスだったフルアムに対し、18本ものシュートを浴びせたシティは、57分にその攻撃を牽引していたアグエロを下げてガブリエウ・ジェズスを投入。
その後はシュート数こそ減ったシティだが、相手に隙を与えない試合運びで時間を消費。75分にはフェルナンジーニョがデ・ブライネに代わってピッチへ。2月半ばから離脱していたこの男も復帰を果たした。
後半に入ったシティのシュート数は3本。80分の4本目のシュートは、ベルナルド・シウバからスルーパスを受けてボックス右に侵入したウォーカーが放ったが、右ポストに嫌われた。
最後まで追加点は奪えなかったシティだが、危なげない試合運びでフルアムに完封勝利。勝ち点を77に伸ばし、リバプールを抜いて首位に浮上した。
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