アルデルヴァイレルトがスパーズ残留に心が傾く?

2019.03.21 03:01 Thu
Getty Images
トッテナムのベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルト(30)がクラブ残留に前向きな姿勢を見せているようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。

アルデルヴァイレルトとトッテナムの現行契約は今季終了までとなっていたが、クラブ側は今年1月に1年間の契約延長オプションを行使。これによって2020年まで残留することが決まった。

ただ、サラリー面で不満を示すアルデルヴァイレルトは新契約には同意しておらず、選手自身が移籍を望んだ場合、今夏2500万ポンド(約36億円)での移籍が可能となっている。そして、マンチェスター・ユナイテッドやユベントス、バルセロナといったクラブが獲得に興味を示している。
今後の去就に注目が集まるアルデルヴァイレルトだが、20日に自身のインスタグラム『tobyalderweireld』でベルギー代表でのトレーニングの様子を写した画像を投稿した際に、スパーズ残留に前向きな反応を示した。

この投稿に対してスパーズファンから、「もう少し長くスパーズに残留してくれないかな?」というメッセージを受けたアルデルヴァイレルトはこのメッセージに“いいね”を押し、残留に前向きな姿勢を示した。
また、直近のイギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューでは、「今シーズンはまだまだやるべきことがたくさんある。そして、僕とスパーズにはあと1年の契約が残っているし、現時点で今シーズンよりも先のことを見るべきではないと思う。僕はスパーズにとても満足している。そして、未来がもたらすものを見守ろうじゃないか」と、今後について語っていた。

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不利判定で公式戦25試合ぶり黒星もスロット監督は達観「負けなければならないなら…」

リバプールのアルネ・スロット監督が8日に行われ、0-1で先勝を許したEFLカップ準決勝1stレグ、トッテナム戦を振り返った。 2連覇を狙うリバプールが決勝進出を懸けてトッテナムと相まみえた初戦、両軍に好機がありながら迎えた終盤の86分に新星MFルーカス・ベリヴァルのゴールで先勝を許した。 決勝点を許したベリヴァルに2枚目のイエローカードが出なかったことで物議を醸しているが、スロット監督は公式戦25試合ぶりの黒星を達観している。 「あれは良いゴールだった。非常に冷静なフィニッシュだったと思う。だが、皆さんはそれに興味がないと思う。その前のプレーに興味があるはずだ。先週の日曜にはここに座ったアンジェ(ポステコグルー監督)が幾つかの判定に満足していなかったと思う。多くの人がシーズンが終われば不利な判定は有利な判定を受けることで収束するという。シーズンには不運なことも幸運なこともある。日曜にトッテナムは不利な判定を下されたが、今日は彼らに有利な判定が下されたかもしれない。というのもこの試合で私は一度も負けるとは感じなかったからだ。試合の大半をコントロールし、相手陣内でプレーすることができていた。そんな中、トッテナムのように良いサッカーができるチームに対して数十秒でも10人での戦い(ベリヴァルのタックルを受けてツィミカスが負傷し治療を受けていた)を強いられたのは不運だった」 一方で2枚目のイエローカードは出るべきだったと主張している。 「議論の余地はないと思う。どの監督もゴールから離れたあの位置であれば、プレーを止めてイエローカードを出してもらうことを望んだと思う。こちらのカウンターアタックの人数は少なかったしね。そもそもあのタックルは無謀だったと思うし、アドバンテージを取リ終えた後にイエローカードが出るべきだったと思う」 1点ビハインドでアンフィールドに帰ることになったリバプールだが、スロット監督は「負けてしまったのは理想からは程遠いが、もしどこかで負けなければならないなら、2ndレグが残っているこの試合だった」と反撃を見据えていた。 2025.01.09 11:30 Thu

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