チェルシー、アザールの後半AT弾でウルブス相手のシーズンダブル逃れるもホームで痛恨のドロー《プレミアリーグ》2019.03.11 01:03 Mon

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Getty Images
プレミアリーグ第30節、チェルシーvsウォルバーハンプトンが10日にスタンフォード・ブリッジで行われ、1-1のドローに終わった。トッテナム、フルアムとのダービーで連勝を飾り上位との勝ち点差を詰めてきた1試合未消化の6位チェルシー。ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16初戦でもホームでディナモ・キエフに3-0で快勝。そのディナモ・キエフ戦で温存したアザールやイグアイン、カンテらを復帰させて臨んだ今節は、前回対戦で敗れた7位のウォルバーハンプトンをホームで迎え撃った。

守備時に5バックで守るアウェイのウルブスに対していつも通りボールを保持しながら相手を押し込んでいくチェルシー。序盤はアスピリクエタの攻撃参加を生かしながら右サイドから幾度かチャンスボールをゴール前に供給していくが、イグアインのフィニッシュがことごとく相手守備陣のブロックに遭うなど決定機には至らない。

その後も守備的なアウェイチームを前に圧倒的なボール支配率を見せるホームチームだったが、自陣深くでブロックを構える相手の堅守に完全に攻めあぐねてしまう。なかなかフィニッシュまで持ち込めない中、幾度かネヴェスを起点としたロングカウンターに晒されるが、ここはDFダビド・ルイスを中心に冷静な対処を見せ、決定機を作らせない。

結局、ゴールレスで折り返した試合は後半も大きな変化はなし。前半同様にチェルシーが相手陣内で手数をかけた攻撃を続けるが、なかなかフィニッシュまで持ち込めない。すると56分、相手のカウンターの場面で守備の人数はいたものの、ラウール・ヒメネスとジョッタの2トップのコンビプレーでボックス内まで運ばれると、ヒメネスに浮き球のシュートを決められて痛恨の先制点を献上した。

ホームで先制を許す厳しい状況に陥ったチェルシーはコバチッチ、ペドロ、ジョルジーニョに代えてロフタス=チーク、ハドソン=オドイ、ウィリアンと続けて攻撃的なカードを切っていく。この交代で中盤の底にロフタス=チーク、カンテを置き2列目に右からハドソン=オドイ、アザール、ウィリアンを置く攻撃的な[4-2-3-1]の布陣に変更。

ここから猛攻を仕掛けていくが、きっちり中央を締める相手に対してアザールやハドソン=オドイが仕掛けるスペースがなくセットプレー以外でなかなかシュートまで持ち込めない。87分にはウィリアンが強烈なシュートを枠の右隅へ飛ばすが、相手GKルイ・パトリシオの好守に阻まれる。

このままウルブスにシーズンダブルを許すと思われたチェルシーだったが、最後の最後にエースがチームを救う。92分、左CKの場面でショートコーナーでウィリアンからボックス手前左でパスを受けたアザールがカットインから右足を振り抜くと、低い弾道のシュートがゴール前の密集を抜けてゴール右下隅の完璧なコースに決まり、ホームチームが土壇場で追いついた。

しかし、追いついたホームチームに逆転するまでの時間は残っておらず、ウルブス相手のシーズンダブルこそ逃れたチェルシーだが、ホームで勝ち点1奪取にとどまる痛恨の勝ち点逸となった。
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