ナント、アイスランド代表FWとの契約解除を発表…
2019.03.09 02:30 Sat
ナントは8日、アイスランド代表FWコルベイン・シグソールソン(28)との契約を双方合意の上で解除したことを発表した。
オランダのAZで頭角を現した長身ストライカーのシグソールソンは、2011年に加入したアヤックスでは公式戦105試合に出場し、35ゴールを記録。その後、2015年夏に加入したナントでは、エースストライカーとしての活躍が期待されたものの、リーグ戦3ゴールに留まると翌年はガラタサライにレンタル移籍。
復帰した昨シーズンは半月板のケガでシーズンを棒に振ると、リーグ戦わずか2試合の出場に留まり、今シーズンもここまで出場機会がなかった。
なお、アイスランド代表では通算48試合に出場し、23ゴールを記録。アイスランド史上初出場となったユーロ2016では、準々決勝までの5試合全てに出場したが、2018年に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)では、長期離脱の影響もあり招集外となった。
オランダのAZで頭角を現した長身ストライカーのシグソールソンは、2011年に加入したアヤックスでは公式戦105試合に出場し、35ゴールを記録。その後、2015年夏に加入したナントでは、エースストライカーとしての活躍が期待されたものの、リーグ戦3ゴールに留まると翌年はガラタサライにレンタル移籍。
復帰した昨シーズンは半月板のケガでシーズンを棒に振ると、リーグ戦わずか2試合の出場に留まり、今シーズンもここまで出場機会がなかった。
コルベイン・シグソールソンの関連記事
ナントの関連記事
|
ナントの人気記事ランキング
1
エミリアーノ・サラ氏の遺体写真をインターネット上に流出させた被告2人に懲役刑!
今年1月に飛行機墜落事故に巻き込まれて逝去したアルゼンチン人FWエミリアーノ・サラ氏(享年28)の遺体写真をインターネット上に流出させた事件で被告2人に懲役刑が科されることになった。イギリス『BBC』が伝えている。 サラ氏は今年1月21日に前所属先のナントから新天地のカーディフに渡航した際、搭乗していた小型飛行機がイギリス海峡に墜落し、後に海底から沈んだ機体から亡骸が発見されて死亡が確認された。 その後、監視カメラ会社の役員を務めるシェリー・ブレイ被告(49)と、同社の従業員であるクリストファー・アシュフォード被告(62)は、2月7日にボーンマスの遺体安置所に安置されたサラ氏の遺体の映像が収められた監視カメラに不正アクセス。 同日にライブ視聴を行ったうえ、その翌日には録画された映像を2度再生したことが警察の調べで確認されていた。さらに、ブレイ被告はアシュフォード被告の夜勤の前に「テーブルの上に素敵なものがある」との不適切なメッセージも送っていた。 さらに、事件発覚後に押収されたブレイ被告の携帯電話にはサラ氏の遺体を写した2つの画像が発見。また、ブレイ被告は自身の娘に当該画像を送り、アシュフォード被告は自身の友人に同じく画像を送っていた。 ただ、事件を担当したスウィンドン裁判所は両被告がインターネット上に流出した画像を撮影し、SNSに投稿した事実はないと主張。この結果、3つのコンピュータ不正使用の罪と司法妨害の罪でブレイ被告に14カ月、3つのコンピュータ不正使用の罪でアシュフォード被告に5カ月の懲役刑を科している。 なお、サラ氏の家族であるロミナさんは金曜日に行われた裁判の被害者声明において、「これほど酷いことができる邪悪な人々がいることは信じられない」と、両被告の鬼畜の所業に対する怒りを露わにしていた。 2019.09.24 14:05 Tue2
ナントが“ジョーカー契約”でメスDFセントンゼを獲得
ナントは22日、リーグ・ドゥ(フランス2部)のメスからフランス人DFファビアン・セントンゼ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「28」に決定。契約期間は2027年6月30日までの5年となる。 なお、今夏のフランスの移籍市場はすでに閉幕しているが、セントンゼは“ジョーカー”選手として移籍が承認されている。 リーグ・アンとリーグ・ドゥを管轄するLFPでは、「各クラブは最初の本登録期間(夏の移籍市場)の最終日の翌日から追加登録期間(冬の移籍市場)の初日の前日まで、いわゆる“ジョーカー”プレーヤーを加入させることができる」という規則があり、特定の条件を満たした場合、各クラブにフリートランスファーを除く、選手1名の補強が認められている。 その大まかな条件は、獲得対象の選手がフランス国内でプレーしているというものだ。 セントンゼはエビアンでプロキャリアをスタートし、クレルモン、RCランスを経て2019年にメスへ加入。メスでは右サイドバックの主力として公式戦91試合6ゴール4アシストを記録していた。 2022.09.22 23:51 Thu3
遺体発見の一報にサラの父が悲痛のコメント、「せめて2人の遺体が一緒にあれば…」
消息不明だったアルゼンチン人FWエミリアーノ・サラ(28)とパイロットのデイヴィッド・アイボットソン氏を乗せた小型機の残骸が発見されたことを受けて、サラの父親であるオラシオ・サラ氏が現地メディアの取材に答えた。『El Comercio』が伝えている。 今冬にナントからカーディフ移籍が決まったサラは1月21日夜、小型機に乗り、フランスを出発。だが、機体はイギリス海峡のチャネル諸島付近で行方不明となり、捜索再開後の3日早朝に海底に沈む小型機の残骸が見つかった。 さらに、英航空事故調査委員会(AAIB)の続報によれば、カメラでの捜索により、機体の内部から1名の遺体が発見されたという。ただ、現時点でサラなのか、アイボットソン氏なのかまでは判明していない。 この一報を受けて、現地メディアの取材に答えたオラシオ氏は、「希望はない」と愛息の死を受け入れた。 「エミリアーノが生きているという望みはもう抱いていない。それは奇跡の何物でもない」 「幻想はもう終わってしまった。とにかく2人の遺体がそこで見つかることを望んでいる。それ以外に言うべき言葉はないよ」 「ここまで起こった出来事を信じることができない。我々はそこで2人の遺体が見つかることを願っている。それがこのすべての痛みを少しだけでも和らげることになると思う」 2019.02.05 04:47 Tue4
エミリアーノ・サラ悲劇の事故死から4年、カーディフがナントに移籍金一部を支払い
2019年1月に飛行機墜落事故で亡くなったエミリアーノ・サラに関して、カーディフがナントに移籍金の初回支払いを済ませたようだ。イギリス『BBC』が伝えている。 当時の移籍市場でナントからカーディフへの移籍が決まっていたサラは、フランスからイギリスに向かう小型飛行機が墜落し帰らぬ人となった。原因不明の航空機事故として当局による様々な調査が行われた中、クラブ間では同選手の所有権や移籍金をめぐって問題が発生していた。 移籍はカーディフが1700万ユーロを支払う予定となっていたが、事故が起きた瞬間の所有権はまだナント側にあったと主張し、移籍金の支払いを拒否。だがその後、FIFAはカーディフに対し冬の移籍市場での3年間の補強禁止処分を言い渡した。 そして、事故から4年が経つ中で、カーディフは分割支払いの1回目の支払いとして600万ユーロ(利息を含めると800万ユーロ)の支払いが行われたようだ。 なお、今回の支払いに際して、カーディフはFIFAに補強禁止処分の解除を要求しているとのことだ。 2023.01.11 22:00 Wed5