【セリエAプレビュー】トップ4を懸けた今季2度目の首都決戦! 内容に違いなしも好対照の直近戦績の影響は?《ラツィオvsローマ》

2019.03.02 13:01 Sat
Getty Images
セリエA第26節、ラツィオvsローマによる“デルビー・デッラ・カピターレ”が日本時間2日28:30にスタディオ・オリンピコでキックオフされる。直近の公式戦4戦未勝利の6位ラツィオ(勝ち点38)と、公式戦4連勝中の5位ローマ(勝ち点44)による、今季2度目の首都決戦だ。

シーズン前半戦は攻守のバランスの取れた安定した戦いぶりでトップ4圏内に絡んでいたラツィオだが、1月半ばに行われたコッパ・イタリアのセリエC所属ノヴァーラ戦の4ゴールを最後に、公式戦9試合複数得点なしと深刻な得点力不足に陥っている。とりわけ、直近の4試合(3敗1分け)ではわずかに1ゴールだ。1試合未消化もチャンピオンズリーグ(CL)出場権が与えられる4位ミランとの勝ち点差は「7」となっており、逆転でのトップ4フィニッシュに向けては勝ち点3奪取が至上命題。そのためには公式戦3試合ぶりのゴールと共に10戦ぶりの複数得点を奪いたいところだ。

一方、開幕5試合でわずかに1勝と近年稀に見る厳しいスタートを切ったローマだったが、その後は調子の波こそ目立つもののきっちり勝ち点3を積み上げて4位ミランと勝ち点1差の5位に付けている。とりわけ、2019年の公式戦ではコッパのフィオレンティーナ戦で屈辱的な1-7の大敗を喫したが、自慢の攻撃力を武器に7勝1敗2分けの好成績を収めている。ただ、直近のセリエAではボローニャ、フロジノーネという格下相手に勝ち点0でもおかしくない拙い試合運びを見せてしまい、相変らず安定感に欠けていると言わざるを得ないところだ。
昨年9月に行われた前回対戦ではホーム扱いとなったローマがMFペッレグリーニ、DFコラロフ、DFファシオのゴールによって3-1の快勝を収めている。なお、日程面に関しては中6日のローマが優位に見えるが、コッパ・イタリア準決勝1sレグのミラン戦(0-0)から中2日のラツィオは先週末に試合がなく、ローマが来週ミッドウィークにCLポルト戦を控えていることもあり、大きな差はないはずだ。

◆ラツィオ◆
【3-3-2-2】

▽ラツィオ予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.
GK:ストラコシャ
DF:バストス、アチェルビ、ラドゥ
MF:ロムロ、ルーカス・レイバ、ルリッチ
MF:パローロ、ミリンコビッチ=サビッチ
FW:インモービレ、コレア
負傷者:DFワラセ、ルカク、ルイス・フェリペ、MFベリシャ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関してはワラセ、ルカク、ルイス・フェリペの最終ライン3選手に加えて、中盤のバックアッパーを担うベリシャが欠場となる。

スタメンに関しては最終ラインと中盤の右サイドの人選に注目だ。現状はバストス、ロムロの起用が濃厚だが、パトリックとマルシッチが代わって起用される可能性もありそうだ。中盤の人選に関しては守備的に戦う場合、バデリとルーカス・レイバを共存させる形、攻撃的に戦う場合はルイス・アルベルトをインサイドハーフに組み込み形も想定される。

◆ローマ◆
【4-3-3】

▽ローマ予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.
GK:オルセン
DF:フロレンツィ、マノラス、ファシオ、コラロフ
MF:クリスタンテ、デ・ロッシ、ペッレグリーニ
FW:ザニオーロ、ジェコ、エル・シャーラウィ
負傷者:MFジェンギズ・ウンデル
出場停止者:なし

出場停止者はいない。負傷者に関しては引き続きジェンギズ・ウンデルの欠場が決定。その一方で、フロジノーネ戦で足首を痛め担架に乗せられてピッチを後にしていたマノラスはすでに全体練習に復帰しており、同じく負傷明けのシックとカルスドルプと共に起用が可能だ。

システムに関しては[4-2-3-1]と[4-3-3]を併用しているが、デ・ロッシを起用する際は[4-3-3]を採用しており、今回の試合でも後者の採用が濃厚だ。前述の11人を予想メンバーに選んだが、より守備的に戦う際には中盤にエンゾンジを入れて右サイドバックにサントン、右ウイングにフロレンツィを入れる形も想定される。

★注目選手
◆ラツィオ:MFホアキン・コレア
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ラツィオの注目プレーヤーは得点力不足解消に期待がかかるコレアだ。今季、セビージャから2年ぶりのセリエA復帰を果たした攻撃的MFはここまでリーグ戦22試合に出場し3ゴール4アシストを記録。数字上の貢献度はいまひとつも球際の強さと馬力のある果敢なドリブルを武器に、攻め手不足のラツィオの攻撃陣の中で貴重なアクセントを加えられる存在となっている。

ミリンコビッチ=サビッチとインモービレの両エースが精彩を欠くものの、今回のデルビーでは徹底マークに遭うことが想定される。その中で比較的マークが緩くなるルイス・アルベルトやカイセドと共にコレアのパフォーマンスが重要となるはずだ。スタメンかベンチスタートか微妙なところではあるが、インモービレが最終ラインとの駆け引きをしていく中で2列目からの飛び出しやカウンター時の縦への突破からゴールチャンスに絡みたい。

◆ローマ:FWステファン・エル・シャーラウィ
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ローマの注目プレーヤーはチーム内で最も安定した活躍を見せているエル・シャーラウィだ。エースのジェコやザニオーロ、ペッレグリーニ、ジェンギズら見映えのするアタッカー陣に比べて注目度は低いものの、セリエAにおいてはジェコを抑えてチームトップの8ゴールを奪っているファラオーネの貢献度は大きい。抜群のアジリティを生かしたドリブルや飛び出しに加え、豊富なスタミナを武器に自陣深い位置まで戻って守備をこなすなど、その献身性や利他的なプレーがチームを大いに助けている。

今回のデルビーでも攻撃の主役はジェコやザニオーロ、ペッレグリーニが担っていくが、バストス、ロムロ(マルシッチ)と比較的守備の安定感を欠く相手右サイドは攻略しやすい部分でもあり、果敢な仕掛けでゴールチャンスに絡みたい。また、ここ最近守備面でソリッドさを欠く左サイドバックのコラロフのサポートも求められるところだ。

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CwLE-mOoUm4/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">AS Roma(@officialasroma)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】デザインのもととなった1988年当時のアディダスのデザイン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">: Adidas AS Roma 23-24 Pre-Match Jersey Revealed: <a href="https://t.co/Ovekym23dX">https://t.co/Ovekym23dX</a></p>&mdash; Footy Headlines (@Footy_Headlines) <a href="https://twitter.com/Footy_Headlines/status/1693519065346605333?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.22 11:55 Tue
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ローマ保有の『フリードキン』が仏4部のASカンヌを買収…かつてジダンら輩出も長らく低迷

ローマのオーナーを務めるアメリカのコンソーシアム『フリードキン・グループ』が、フランス4部のASカンヌを買収した。 『フリードキン・グループ』はアメリカにおける『トヨタ自動車』のメジャーディーラーの1つ、『Gulf States Toyota Distributors』を経営するコンソーシアム。 2020年8月にはセリエAのローマを買収し、昨シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ制覇など、名門復活に向けてクラブの立て直しを図っている。 その『フリードキン・グループ』は、昨年からアメリカ『ゴールドマン・サックス』からの打診を受けてカンヌ買収交渉を開始していた。 そして、26日にすべての手続きが完了し、ローマの現副会長であるライアン・フリードキン氏がクラブの新会長に任命された。 フリードキン氏はプレスリリースを通じて、歴史あるクラブの新会長に就任した喜びを語っている。 「このような伝説的なフットボールクラブに加入でき、エキサイティングな時を過ごしている」 「カンヌとフランスのこの地域は常に私たちの心の中で特別な場所を占めてきました。私の家族にドラゴンズの伝統を継承する機会を与えてくれたダビド・リナール市長と(前会長である)アニー・コートデに感謝したい」 「クラブがさらなるリーグ昇格に向けて競争力を発揮できるように、そしてサポーターと街に誇りを持ってもらえるよう、できる限りのことをしていきたいと思っている」 カンヌは1902年に創設された歴史のあるクラブで、ジネディーヌ・ジダンやパトリック・ヴィエラというフランス代表のレジェンドを輩出。 しかし、近年は財政難の影響もあって低迷が続き、2014年には慢性的な負債を理由に7部へ強制降格。現在はフランス4部にあたるナシオナル2に所属している。 一方、『フリードキン・グループ』にとってはローマに続く2クラブ目の保有クラブとなる。 2023.06.27 21:41 Tue
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モウリーニョ解任のローマに“レジェンド”デ・ロッシが帰還! 監督就任に「この感動は言葉では言い表せない」

ローマは16日、新監督にダニエレ・デ・ロッシ氏(40)が就任することを発表した。 契約期間は2024年6月30日までの残りシーズンとなる。 デ・ロッシ新監督は、ローマ育ちでアカデミー出身者。2002年にファーストチームに昇格すると、2019年7月にボカ・ジュニアーズに移籍するまでプレー。ローマ時代には2007年、2008年にはコッパ・イタリアで優勝。2007年にはスーペル・コパも制し、フランチェスコ・トッティ氏が引退してからはキャプテンとしてチームを支えた。 引退後はイタリア代表のテクニカルコーチを務め、2021年のユーロ優勝に貢献。2022年10月から2023年2月まではSPALで指揮を執っていたが、半年でわずか3勝に終わり解任されていた。 ローマでは公式戦通算616試合に出場し63ゴール。18年間プレーしたクラブに監督として復帰することとなったデ・ロッシ新監督は、クラブを通じてコメントしている。 「ローマのテクニカル面でのリーダーシップの責任を私に託してくれたフリードキンファミリーに感謝したい。私としては、今からシーズン終了までの間に待ち受ける試練に立ち向かうため、日々の犠牲を払い、自分の中にある全てを捧げる必要があると思っている」 「ベンチに座ることができる感動は言葉では言い表せない。私にとってローマがどんな存在であるかは、誰もが知っているが、我々全員を待っている仕事は既に引き受けた」 「我々には時間がなく、選択肢もない。競争力を持ち、目標のために戦い、達成しようとすることがスタッフと私が自分たちに与える唯一の優先事項だ」 ローマは16日、4シーズン目を迎えていたジョゼ・モウリーニョ監督を解任。就任1年目の2021-22シーズンはヨーロッパ・カンファレンスリーグで優勝。2022-23シーズンはヨーロッパリーグで決勝に進むも、セビージャにPK戦の末に敗れて準優勝。今シーズンはリーグ戦で序盤から調子が上がらず、14日に行われたセリエA第20節でミランに敗れ、3戦未勝利となっており、9位と苦しんでいた。 2024.01.16 22:15 Tue

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