長春亜泰がマドリー下部組織出身で内田篤人の元同僚MFフラードを獲得
2019.02.28 13:38 Thu
中国甲級リーグ(中国2部)の長春亜泰は28日、サウジアラビアのアル・アハリからスペイン人MFホセ・マヌエル・フラード(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。
アトレティコでは公式戦125試合に出場し13ゴール10アシストを記録。シャルケでは内田篤人(鹿島アントラーズ)ともプレーし、公式戦72試合に出場し9ゴール12アシストを記録。レアル・マドリーでは公式戦6試合に出場していた。
また、アル・アハリでは、今シーズンのサウジアラビアリーグで17試合に出場し1ゴール4アシストを記録。キングス・カップでは1試合に出場していた。
PR
フラードは、レアル・マドリーの下部組織出身で、2005年7月にトップチームへと昇格。2006年8月にアトレティコ・マドリーへと移籍した。その後、マジョルカへのレンタル移籍を経験し、2010年8月にシャルケへと完全移籍すると、2013年7月にはスパルタク・モスクワへと完全移籍。その後、ワトフォード、エスパニョールを経て、2018年7月にアル・アハリへと加入していた。また、アル・アハリでは、今シーズンのサウジアラビアリーグで17試合に出場し1ゴール4アシストを記録。キングス・カップでは1試合に出場していた。
長春亜泰は、清水エスパルスのブラジル人FWドウグラスの獲得に動いていることが報じられていたが、不整脈などの体調面も考慮し破談。中国スーパーリーグへの復帰を目指す今シーズンは、フラードの他、元U-21オランダ代表FWリハイロ・ジヴコビッチ(22)、ブラジル人FWマウリデス(24)も獲得している。
PR
ホセ・マヌエル・フラードの関連記事
中国スーパーリーグの関連記事
|