エジルが復活の1G1A! ボーンマスに5発大勝のアーセナルが次節NLダービーに大きな弾み!《プレミアリーグ》
2019.02.28 06:43 Thu
プレミアリーグ第28節、アーセナルvsボーンマスが27日にエミレーツ・スタジアムで行われ、ホームのアーセナルが5-1で快勝した。
4位のアーセナルと10位のボーンマスによるトップハーフ同士による一戦。
ハダースフィールド、サウサンプトンと格下相手に2連勝を飾ったアーセナルはチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドを抜いてトップ4圏内の4位に復帰。今節、3位のトッテナムと6位のチェルシーが潰し合う中、直近2敗1分けと調子を落とすボーンマス相手に3連勝を狙った。
今週末にトッテナムとのノースロンドン・ダービーを控えるエメリ監督率いるチームは、セインツ戦から先発6人を変更。ムスタフィ、ラムジー、イウォビ、ジャカ、ラカゼットに代わってコシエルニー、モンレアル、グエンドウジ、エジル、オーバメヤンが起用されたほか、負傷離脱のリヒトシュタイナーに代わってジェンキンソンが830日ぶりのリーグ戦先発を飾った。
立ち上がりからアウェイチームを押し込むアーセナルは開始早々にゴールをこじ開ける。4分、相手陣内左サイドで競り勝ったコラシナツが落としたボールをムヒタリアンがワンタッチで繋ぎ再びコラシナツがボックス左に走り込むエジルにスルーパスを通す。そして、エジルが得意の左足を振り抜くと、GKボルツの手を弾いたボールがゴールネットを揺らした。
時間の経過と共にボーンマスが盛り返していく中、19分にはスルーパスに抜け出したフレイザーがボックス内でGKレノと一対一となるが、ここはレノがファインセーブで凌ぐ。すると、27分にはアダム・スミスの不用意な自陣でのサイドチェンジをカットしたムヒタリアンがエジルとのパス交換から冷静にゴールへ流し込み、2試合連続ゴールとした。
相手のミスから追加点を手にしたアーセナルだが、今度は自分たちのミスからゴールを献上してしまう。30分、GKレノからのリスタートで相手を背負って足下にショートパスを受けたグエンドウジがゴスリングにボールを奪われると、最後はムセに無人のゴールへ流し込まれた。
この失点でボーンマスが息を吹き返したことで試合は完全にイーブンな展開に。やや行ったり来たりの落ち着かない状況が続く中、フィニッシュの局面で質の違いを見せたアーセナルが終盤にかけて攻勢を強めるが、グエンドウジのシュートが右ポストを掠めるなど決め切るまでには至らず。
アーセナルの1点リードで折り返した試合は後半も立ち上がりに動く。47分、相手陣内右サイドで得たFKの流れからムヒタリアンがボックス右に抜け出してマイナスの折り返し。これをゴール前のコシエルニーが右足で合わせると、相手DFにディフレクトしたボールが左ポストの内側を叩いてゴールラインを割った。
後半も幸先良くゴールを奪ってリードを2点に戻したホームチームは攻守のバランスを整えながらカウンターで4点目を目指していく。56分にはコラシナツを下げてイウォビを最初のカードとして投入すると、直後に試合を決定づけるゴールが生まれる。
59分、ロングカウンターから中央を持ち上がったムヒタリアンが裏を狙うオーバメヤンに絶妙なスルーパスを通すと、快足を飛ばしてGKまで抜き去ったオーバメヤンが無人のゴールへ流し込んだ。
この4点目で勝利を確信したエメリ監督はムヒタリアン、オーバメヤンを続けて下げてラカゼット、デニス・スアレスをピッチに送り込み、週末のスパーズ戦を睨んだ采配を振るう。だが、攻撃の手を緩めないホームチームは78分にボックス手前の好位置で得たFKをキッカーのラカゼットが見事に枠の左隅に突き刺して5点目を奪取。
その後、交代枠を使い切った状況で相手選手と接触してヒザを痛めたコシエルニーがホームサポーターをヒヤリとさせる場面こそあったものの、このまま試合をクローズしたアーセナルが5-1で圧勝。1ゴール1アシストで復調を示したエジルを筆頭に攻撃陣の爆発で3連勝を飾り、次節のトッテナムとのダービーに大きな弾みを付けた。
4位のアーセナルと10位のボーンマスによるトップハーフ同士による一戦。
ハダースフィールド、サウサンプトンと格下相手に2連勝を飾ったアーセナルはチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドを抜いてトップ4圏内の4位に復帰。今節、3位のトッテナムと6位のチェルシーが潰し合う中、直近2敗1分けと調子を落とすボーンマス相手に3連勝を狙った。
立ち上がりからアウェイチームを押し込むアーセナルは開始早々にゴールをこじ開ける。4分、相手陣内左サイドで競り勝ったコラシナツが落としたボールをムヒタリアンがワンタッチで繋ぎ再びコラシナツがボックス左に走り込むエジルにスルーパスを通す。そして、エジルが得意の左足を振り抜くと、GKボルツの手を弾いたボールがゴールネットを揺らした。
悩めるエジルの第9節レスター・シティ戦以来となるリーグ19試合ぶりの4ゴール目で先手を奪ったアーセナルは、その後も攻勢を続けてムヒタリアンやコラシナツがフィニッシュに絡んでいく。
時間の経過と共にボーンマスが盛り返していく中、19分にはスルーパスに抜け出したフレイザーがボックス内でGKレノと一対一となるが、ここはレノがファインセーブで凌ぐ。すると、27分にはアダム・スミスの不用意な自陣でのサイドチェンジをカットしたムヒタリアンがエジルとのパス交換から冷静にゴールへ流し込み、2試合連続ゴールとした。
相手のミスから追加点を手にしたアーセナルだが、今度は自分たちのミスからゴールを献上してしまう。30分、GKレノからのリスタートで相手を背負って足下にショートパスを受けたグエンドウジがゴスリングにボールを奪われると、最後はムセに無人のゴールへ流し込まれた。
この失点でボーンマスが息を吹き返したことで試合は完全にイーブンな展開に。やや行ったり来たりの落ち着かない状況が続く中、フィニッシュの局面で質の違いを見せたアーセナルが終盤にかけて攻勢を強めるが、グエンドウジのシュートが右ポストを掠めるなど決め切るまでには至らず。
アーセナルの1点リードで折り返した試合は後半も立ち上がりに動く。47分、相手陣内右サイドで得たFKの流れからムヒタリアンがボックス右に抜け出してマイナスの折り返し。これをゴール前のコシエルニーが右足で合わせると、相手DFにディフレクトしたボールが左ポストの内側を叩いてゴールラインを割った。
後半も幸先良くゴールを奪ってリードを2点に戻したホームチームは攻守のバランスを整えながらカウンターで4点目を目指していく。56分にはコラシナツを下げてイウォビを最初のカードとして投入すると、直後に試合を決定づけるゴールが生まれる。
59分、ロングカウンターから中央を持ち上がったムヒタリアンが裏を狙うオーバメヤンに絶妙なスルーパスを通すと、快足を飛ばしてGKまで抜き去ったオーバメヤンが無人のゴールへ流し込んだ。
この4点目で勝利を確信したエメリ監督はムヒタリアン、オーバメヤンを続けて下げてラカゼット、デニス・スアレスをピッチに送り込み、週末のスパーズ戦を睨んだ采配を振るう。だが、攻撃の手を緩めないホームチームは78分にボックス手前の好位置で得たFKをキッカーのラカゼットが見事に枠の左隅に突き刺して5点目を奪取。
その後、交代枠を使い切った状況で相手選手と接触してヒザを痛めたコシエルニーがホームサポーターをヒヤリとさせる場面こそあったものの、このまま試合をクローズしたアーセナルが5-1で圧勝。1ゴール1アシストで復調を示したエジルを筆頭に攻撃陣の爆発で3連勝を飾り、次節のトッテナムとのダービーに大きな弾みを付けた。
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