ジョー貫録2発に“ジョーカー”相馬&和泉ダメ押し弾で名古屋がクエンカ欠場鳥栖に4発快勝! 《J1》
2019.02.23 15:59 Sat
明治安田生命J1リーグ開幕節のサガン鳥栖vs名古屋グランパスが23日に駅前不動産スタジアムで行われ、4-0で名古屋が勝利した。
昨シーズンを14位で終えカレーラス監督を招へいした鳥栖が、同15位だった風間監督体制3年目の名古屋をホームに迎えた一戦。
鳥栖は、最後尾にGK大久保、3バックに藤田、高橋祐、ガロヴィッチ、中盤に原、原川、高橋秀、高橋義、ブルシッチ、前線に金崎、トーレスを起用。新戦力のクロアチア人コンビや五輪世代の原を先発起用した一方、注目のクエンカはベンチから外れている。
対する名古屋は、最後尾にGKランゲラック、ディフェンスラインに宮原、中谷、丸山、吉田、中盤にシャビエル、米本、シミッチ、前田、前線に赤崎、ジョーを配置。昨シーズン得点王のジョーら順当なメンバーに加え、古巣対戦となる吉田も先発に名を連ねた。
スタートから中盤での鍔迫り合いが続く中、5分に鳥栖の右サイドからのスローインの場面でボックス内のトーレスまでボールが渡り、左足でシュート。GKランゲラックが阻むと、今度は直後に名古屋のカウンターから赤崎のシュートが右ポストを掠める。一進一退の攻防が続く試合は緊迫した状態が続く。
対する鳥栖も最前線にポジションを取るF・トーレスがターゲットとなり、22分には名古屋DFを背負いつつも上手くボールをコントロールして前を向き右足のシュートが枠を捉えたが、GKランゲラックがキャッチ。トーレスの周りを衛星的に動く金崎もなかなかチャンスに絡むことが出来ない。
35分、リズムを作りつつも仕留めきれない名古屋が千載一遇のチャンスを迎える。右CKの場面でシャビエルがクロスを蹴り込むと前に出たGK大久保が取りこぼす。すると、GK大久保がボールを追いかけてボックス右端まで釣り出されゴールががら空きの状態となるが、名古屋の選手はシュートまで繋げることが出来ず。均衡を崩すには至らない。
試合は0-0のスコアで折り返し。シミッチを中心に左右に揺さぶる名古屋に対して鳥栖が5バック気味に応戦し、“堅守速攻”を掲げた昨シーズン同様に守り抜く形で凌いだ。
後半に入った試合がやや肉弾戦の様相を呈する中、55分にショートカウンターから原川の浮き球のスルーパスに反応したトーレスが抜け出す。しかし、一対一の場面で放たれたシュートは右ポストに嫌われ、先制点とはいかない。
徐々にカウンターを受けることが増えてきた名古屋は、60分に赤崎に代えて杉森を投入。攻撃のテコ入れを図り、もう一度ギアを上げ直す。
すると63分、ボックス内でDF高橋祐を背負いつつも丸山の縦パスを受けたジョーがワントラップして反転。素早く左足でゴール右隅を捉え、名古屋のエースが貴重な先制点を奪取した。
畳み掛けたい名古屋は直後に前田に代えて相馬を送り出す。攻撃のジョーカーを投入し、さらに鳥栖の気勢を削ぎにかかる。対する鳥栖も原川に代えて島屋を68分に投入。アタッカーの枚数を増やしていく。さらに、76分には疲れの見える金崎に代わり趙東建が起用された。
それでも、名古屋の勢いは止まらない。77分、シミッチのスルーパスに反応して左サイドに抜け出した吉田がボックス内深い位置からクロスを上げると、ニアに飛び込んだのはまたしてもジョー。昨シーズンの得点王が実力を証明する2点目を奪い切った。
さらに直後の79分、シミッチのスルーパスをボックス右で受けた相馬が、角度の無い所から自ら狙う。GK大久保の頭上を抜く豪快なシュートで指揮官の起用に応えるチームの3点目を記録する。
1点でも差を縮めたい鳥栖はDF藤田に代えてFW豊田を送り出す。ディフェンスの枚数を減らしてでも攻撃に比重をかけていくが、なかなか名古屋からボールを奪うことが出来ない。
名古屋が試合終了間際にシャビエルに代えて和泉を送り出すと、この采配もズバリ。ボックス手前中央の杉森からヒールパスを受けた和泉はトップスピードでボックス内に侵入し、素早く枠を捉える。すると、ファーストプレーで放ったシュートがゴール右下隅に決まり、ダメ押しの4点目とした。
結局、鳥栖の反撃もままならず4-0のスコアで名古屋が快勝。風間監督のサッカーを体現する内容で、幸先の良いスタートを切った。
昨シーズンを14位で終えカレーラス監督を招へいした鳥栖が、同15位だった風間監督体制3年目の名古屋をホームに迎えた一戦。
鳥栖は、最後尾にGK大久保、3バックに藤田、高橋祐、ガロヴィッチ、中盤に原、原川、高橋秀、高橋義、ブルシッチ、前線に金崎、トーレスを起用。新戦力のクロアチア人コンビや五輪世代の原を先発起用した一方、注目のクエンカはベンチから外れている。
スタートから中盤での鍔迫り合いが続く中、5分に鳥栖の右サイドからのスローインの場面でボックス内のトーレスまでボールが渡り、左足でシュート。GKランゲラックが阻むと、今度は直後に名古屋のカウンターから赤崎のシュートが右ポストを掠める。一進一退の攻防が続く試合は緊迫した状態が続く。
シミッチが低い位置で頻繁にボールに触り攻撃の糸口を探る名古屋に対し、[3-3-2-2]の形で2トップ下に位置する高橋義と原川が危険な縦パスを警戒。左右の前田とシャビエルもなかなか良い状態で前を向けず、名古屋がポゼッションを握りつつも決定機を迎えることが出来ない。
対する鳥栖も最前線にポジションを取るF・トーレスがターゲットとなり、22分には名古屋DFを背負いつつも上手くボールをコントロールして前を向き右足のシュートが枠を捉えたが、GKランゲラックがキャッチ。トーレスの周りを衛星的に動く金崎もなかなかチャンスに絡むことが出来ない。
35分、リズムを作りつつも仕留めきれない名古屋が千載一遇のチャンスを迎える。右CKの場面でシャビエルがクロスを蹴り込むと前に出たGK大久保が取りこぼす。すると、GK大久保がボールを追いかけてボックス右端まで釣り出されゴールががら空きの状態となるが、名古屋の選手はシュートまで繋げることが出来ず。均衡を崩すには至らない。
試合は0-0のスコアで折り返し。シミッチを中心に左右に揺さぶる名古屋に対して鳥栖が5バック気味に応戦し、“堅守速攻”を掲げた昨シーズン同様に守り抜く形で凌いだ。
後半に入った試合がやや肉弾戦の様相を呈する中、55分にショートカウンターから原川の浮き球のスルーパスに反応したトーレスが抜け出す。しかし、一対一の場面で放たれたシュートは右ポストに嫌われ、先制点とはいかない。
徐々にカウンターを受けることが増えてきた名古屋は、60分に赤崎に代えて杉森を投入。攻撃のテコ入れを図り、もう一度ギアを上げ直す。
すると63分、ボックス内でDF高橋祐を背負いつつも丸山の縦パスを受けたジョーがワントラップして反転。素早く左足でゴール右隅を捉え、名古屋のエースが貴重な先制点を奪取した。
畳み掛けたい名古屋は直後に前田に代えて相馬を送り出す。攻撃のジョーカーを投入し、さらに鳥栖の気勢を削ぎにかかる。対する鳥栖も原川に代えて島屋を68分に投入。アタッカーの枚数を増やしていく。さらに、76分には疲れの見える金崎に代わり趙東建が起用された。
それでも、名古屋の勢いは止まらない。77分、シミッチのスルーパスに反応して左サイドに抜け出した吉田がボックス内深い位置からクロスを上げると、ニアに飛び込んだのはまたしてもジョー。昨シーズンの得点王が実力を証明する2点目を奪い切った。
さらに直後の79分、シミッチのスルーパスをボックス右で受けた相馬が、角度の無い所から自ら狙う。GK大久保の頭上を抜く豪快なシュートで指揮官の起用に応えるチームの3点目を記録する。
1点でも差を縮めたい鳥栖はDF藤田に代えてFW豊田を送り出す。ディフェンスの枚数を減らしてでも攻撃に比重をかけていくが、なかなか名古屋からボールを奪うことが出来ない。
名古屋が試合終了間際にシャビエルに代えて和泉を送り出すと、この采配もズバリ。ボックス手前中央の杉森からヒールパスを受けた和泉はトップスピードでボックス内に侵入し、素早く枠を捉える。すると、ファーストプレーで放ったシュートがゴール右下隅に決まり、ダメ押しの4点目とした。
結局、鳥栖の反撃もままならず4-0のスコアで名古屋が快勝。風間監督のサッカーを体現する内容で、幸先の良いスタートを切った。
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