伊東がELデビューもヘンクはホームで大敗しベスト16進出ならず…《EL》
2019.02.22 06:59 Fri
日本代表FW伊東純也の所属するヘンクは21日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32・2ndレグでスラビア・プラハと対戦し、1-4で敗戦した。伊東はフル出場した。
14日に行われた敵地での1stレグをゴールレスドローで終えたヘンクは、前回対戦から先発を3人変更。エンドンガラ、フィオリッチ、アイドに代えてデビュー戦となる伊東やポスエーロ、アイドを先発で起用した。伊東はフラットな[4-4-2]の右MFで先発となった。
試合が動いたのは10分、ヘンクはルクミのロングフィードをボックスの外まで飛び出して処理したGKコラージュからトロサールがボールを奪うと、そのまま無人のゴールへシュートを流し込んだ。
先制したヘンクだが、スラビア・プラハのサイドアタックから同点を許す。23分、バイタルエリア左でボールを受けたズムルハルがクロスを供給すると、飛び出したGKヴコヴィッチが弾くもセカンドボールをコウファルにヘディングで押し込まれた。
勝ち越しを許したヘンクは、ゴールシーンでクロスを弾いた際に味方選手と交錯したGKヴコヴィッチがプレー続行不可能となり、GKジャッカーズとの交代を余儀なくされた。
反撃に出たいヘンクだったが、64分に自陣右サイドでFKを与えるとストフのクロスからスーチェクがヘディングシュート。これはGKジャッカーズが弾いたがシュコダにダイビングヘッドで押し込まれ、3失点目。さらに69分にも、ストフの右CKからシュコダにヘディングシュートを決められた。
ホームで意地を見せたいヘンクは、89分にポスエーロのロングスルーパスに反応した伊東がボックス右から侵入。相手GKの位置を確認しループシュートを放ったが、これはクロスバーを直撃した。
結局、試合はそのまま1-4で終了。持ち味のスピードでゴールに迫るなど上々のパフォーマンスを見せた伊東だったが、ホームでのヘンクデビュー戦は試合終了直後にブーイングが起きるなど、ほろ苦い4失点での敗戦となった。
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この結果、2戦合計1-4でスラビア・プラハがベスト16進出を決めた。試合が動いたのは10分、ヘンクはルクミのロングフィードをボックスの外まで飛び出して処理したGKコラージュからトロサールがボールを奪うと、そのまま無人のゴールへシュートを流し込んだ。
先制したヘンクだが、スラビア・プラハのサイドアタックから同点を許す。23分、バイタルエリア左でボールを受けたズムルハルがクロスを供給すると、飛び出したGKヴコヴィッチが弾くもセカンドボールをコウファルにヘディングで押し込まれた。
1-1のまま迎えた後半、再びスコアを動かしたのはアウェイチームだった。シュコダのパスでボックス左に侵入したズムルハルがクロスを供給すると、GKヴコヴィッチの弾いたボールをゴール前に走り込んだトラオレがゴールに流し込んだ。
勝ち越しを許したヘンクは、ゴールシーンでクロスを弾いた際に味方選手と交錯したGKヴコヴィッチがプレー続行不可能となり、GKジャッカーズとの交代を余儀なくされた。
反撃に出たいヘンクだったが、64分に自陣右サイドでFKを与えるとストフのクロスからスーチェクがヘディングシュート。これはGKジャッカーズが弾いたがシュコダにダイビングヘッドで押し込まれ、3失点目。さらに69分にも、ストフの右CKからシュコダにヘディングシュートを決められた。
ホームで意地を見せたいヘンクは、89分にポスエーロのロングスルーパスに反応した伊東がボックス右から侵入。相手GKの位置を確認しループシュートを放ったが、これはクロスバーを直撃した。
結局、試合はそのまま1-4で終了。持ち味のスピードでゴールに迫るなど上々のパフォーマンスを見せた伊東だったが、ホームでのヘンクデビュー戦は試合終了直後にブーイングが起きるなど、ほろ苦い4失点での敗戦となった。
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