長谷部がボランチでフル出場のフランクフルト、シャフタールの追撃を振り切ってベスト16へ《EL》
2019.02.22 04:57 Fri
フランクフルトは21日、ヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド32・2ndレグでシャフタールとホームで対戦し、4-1で勝利した。この結果、2戦合計スコアを6-3としたフランクフルトがベスト16に進出した。フランクフルトのMF長谷部誠はフル出場している。
先週行われた1stレグでは10人の相手に2-2と引き分けたフランクフルトは、長谷部をボランチで起用した。
フランクフルトがポゼッションする入りとなった中、ゴールが必要なシャフタールがプレスをかけてこないため、静かな序盤となった。
それでも23分、フランクフルトが最初のチャンスをモノにする。右サイドを抜け出したダ・コスタのグラウンダークロスをヨビッチがダイレクトで合わせてネットを揺らした。
さらに26分、ローデのボレーシュートがボックス内のマトビィエンコのハンドを誘ってPKを獲得。このPKをアラーが決めてリードを広げた
延長戦に持ち込むには2点が必要なシャフタールが後半から前がかってきた中、フランクフルトは59分にヨビッチがボックス左に侵入して決定的なシュートを浴びせた。
しかし63分、フランクフルトは1点差に詰め寄られる。ボックス左深くへの侵入を許したイスマイリのクロスをジュニオール・モラエスに押し込まれた。
さらに71分、マルロスのボックス手前右からの強烈なシュートがバーを叩き、フランクフルトはひやりとさせられる。
劣勢のフランクフルトはヨビッチに代えてレビッチを投入。しかし、シャフタールの攻勢が続くと、79分にはタイソンのヘディングシュートがバーを直撃した。
すると80分、助かったフランクフルトが勝負を決定付ける。カウンターに転じ、コスティッチのスルーパスをボックス左で受けたアラーがGKとの一対一を制した。
その後、レビッチのミドルシュートも決まって4-1としたフランクフルトが勝利。強豪シャフタールを下してベスト16に進出している。
先週行われた1stレグでは10人の相手に2-2と引き分けたフランクフルトは、長谷部をボランチで起用した。
それでも23分、フランクフルトが最初のチャンスをモノにする。右サイドを抜け出したダ・コスタのグラウンダークロスをヨビッチがダイレクトで合わせてネットを揺らした。
さらに26分、ローデのボレーシュートがボックス内のマトビィエンコのハンドを誘ってPKを獲得。このPKをアラーが決めてリードを広げた
ハーフタイムにかけてもフランクフルトがペースを握ったまま前半を終えた。
延長戦に持ち込むには2点が必要なシャフタールが後半から前がかってきた中、フランクフルトは59分にヨビッチがボックス左に侵入して決定的なシュートを浴びせた。
しかし63分、フランクフルトは1点差に詰め寄られる。ボックス左深くへの侵入を許したイスマイリのクロスをジュニオール・モラエスに押し込まれた。
さらに71分、マルロスのボックス手前右からの強烈なシュートがバーを叩き、フランクフルトはひやりとさせられる。
劣勢のフランクフルトはヨビッチに代えてレビッチを投入。しかし、シャフタールの攻勢が続くと、79分にはタイソンのヘディングシュートがバーを直撃した。
すると80分、助かったフランクフルトが勝負を決定付ける。カウンターに転じ、コスティッチのスルーパスをボックス左で受けたアラーがGKとの一対一を制した。
その後、レビッチのミドルシュートも決まって4-1としたフランクフルトが勝利。強豪シャフタールを下してベスト16に進出している。
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